夜は音楽とダンスに酒、昼はアウトドアで大自然を遊ぶ。

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考 TERRA、Ko NAKAMURA 、中村考、DEMプロダクション有限会社 取締役社長連絡先E-mail:koアッとdem-p.jp

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2012.02.16〜17 BAR TERRA 10周年記念パーティー♪

 

2012.02.01 水曜日 晴れ。脚本、空間設計、音響設計、コンティニュイティーを今月中に仕上げたい。

2012.01.08 日曜日 快晴。映画企画が無事に通過した模様。・・・エロティック・ダンス/バレエ映画『瀕死の白鳥(仮題)』創作スタート。

2012.01.01 日曜日 晴れ。A Happy new Year ! 新年を迎えて一番(午前1時)に、映画企画をプロデューサーに提出した。今年も幸先がよい。・・・2012年は、少女時代で幕開けと参ろう。「世界の名曲」「Fly me to LO.V.E

2011.12.31 土曜日 晴れ。来年から、弊社DEM Production Co.,Ltdの映画事業部を再始動させることになった。来年もよろしくです。

2011.12.27 火曜日 快晴。富士箱根伊豆国立公園:湯坂路〜芦の湯〜元箱根〜箱根園ハイキング。

2011.12.25 日曜日 晴れ。富士箱根伊豆国立公園を歩こうと思ったが、酒を浴びすぎて動けない。まだ膝も痛むしハイカー失格だな。

2011.12.21 水曜日 曇り。さて、クリスマス前後にはハイキングしよう。

2011.12.20 火曜日 曇り。四畳半襖の下張り裁判、悪徳の栄え事件=澁澤龍彦サド裁判を再考する。

2011.12.19 月曜日 晴れ。日活ロマンポルノ裁判を再考する。

2011.12.18 日曜日 晴れ。吉田善重『エロス+虐殺』ATG(1970)、DVDを入手。最後は自由が丘だったか劇場で5回以上も観た筈だが、まだ見落としているショットが多々あって愕然。音楽の一柳慧も本当にヤバい。

2011.12.17 土曜日 晴れ。日本の名著46『大杉栄』中央公論社【帯】:思想とは行為である。生の軌跡である。現代の抑圧に対し、生を、自由を、本能を直裁に投げつけることによって、大杉栄は明治社会主義の政治主義の枠を大きく超えでる新しい力を獲得した。現在の瞬間に個我の自由に徹することで、集団の論理を再構築しようとした大杉栄の反逆の思想を探る。

2011.12.14 水曜日 曇り。誕生日につき恒例のシャンパーニュ・パーティー♪・・・鎌田慧『大杉榮/自由への疾走』岩波書店。

2011.12.13 火曜日 晴れ。大杉栄と伊藤野枝について再考。アナーキズム&自由恋愛論。

2011.12.12 月曜日 晴れ。箱根・湯坂路ハイキング。

2011.12.09 金曜日 曇り。作曲家=阿部海太郎によるピアノ生演奏 at BarTERRAを聴く。 とっても感動、最高にありがとう♪♪♪

2011.12.04 日曜日 晴れ。箱根・湯坂路ハイキング。

2011.12.03 土曜日 雨。ポール・マッカートニー(Paul McCartny& Wings)を大音量プレイバックしながら酒を飲もう。・・・映画007『死ぬのは奴らだ/Live and Let Die』・・・“McCartny2”の立川直樹によるライナーノーツをもう一度読みたいな。

2011.12.02 金曜日 曇り。ワレリー・ゲルギエフ指揮&ロンドン交響楽団:マーラー:交響曲第8番 24bit/96kHz[高品質]が発売されている。

2011.12.01 木曜日 曇り。わ〜、東欧の鉄道網を調べていたら、ハンガリー体操選手の写真を見つけてしまった。ジリンスキ・トォンデ(Zsilinszki Tunde)凄い!ナタリア・ユルチェンコ(Natalia Yurchenko)さんのお姿も、さすがの風格!・・・こっちか!このリズムと入りのロンダートは絶品だな。これは14歳、この独創性と大人を感じさせる人間的な成熟はヤバい。・・・体操の社会学・・・そうこうしていると、最後に辿り着くのは、やはり、タチアナ・グツーだよね。

【再掲載】キエフ出身で女子体操界の伝説の美少女=オレシア・デュドニク(Olesya Dudnik) [跳馬平均台跳馬2(ロンダートからユルチェンコ2回ひねり)]は、チェルノブイリの原発事故で両親をなくしたと聞く(涙)。

2011.11.30 水曜日 晴れ。気持ち良さそうなお天気につき、国道246号を3時間ほど歩く。

2011.11.29 火曜日 曇り。ゲーリー・スナイダー『野生の実践』の新潮社版って、もう出版された?

2011.11.28 月曜日 曇り。石尾根から鷹ノ巣山を経由して、水根沢林道を下って水根バス停へ。・・・本日の反省点。まだまだ無駄なモノを運んでる気がする。もっと軽量化できる。まずはテントのフライシート。しっかりと料理されたスパイシーなカレーを食べていれば、そんなに寒くない筈。つぎに、デジカメ。iPHONEがあればGPSデジカメも要らないかな?と思った。フライ370gにデジカメ240gで計610gはヤバい!何を料理しようか悩むほどだ。

2011.11.27 日曜日 晴れ。テント一泊二日奥多摩CurryHike。峰谷バス停から赤指尾根を登り七ツ石山へ。ゲストを迎えてテラ仔羊カレーを料理。奥多摩小屋テン場でキャンプ。

2011.11.26 土曜日 晴れ。玉葱2個をペルシャ風にたっぷりと胡麻油で炒めて、寒冷地仕様なカシミール・チキンカレーを仕込む。知れば知るほどペルシャ料理はエロい。北インド料理はペルシャ料理の影響を受けているのだ。

2011.11.24 木曜日 晴れ。行ってみたいな、NEO-LADAKH。冬季山行&雪山バックカントリーでの食事に、チャパティーを焼いたり北インド料理をメニューに加えたい。寒さに備えてヒマラヤ現地の食/料理を習得しよう。

2011.11.23 水曜日 雨。SOTO MUKA Stoveで、ラヴァ・ドーサを焼いてみたが、このストーブは些か大袈裟かなという気もしてきた。強火はパワーがあって頼もしいが、もっと弱火も欲しいのだ。

2011.11.22 火曜日 晴れ。『地球の歩き方/ニュージーランド』&『Lonely Planet / New Zealand 』。

2011.11.20 日曜日 晴れ。酒を呑み過ぎて、歩けない。富士箱根伊豆国立公園で瞑想&読書。

2011.11.19 土曜日 曇り。NHK BSプレミアム『アインシュタインの眼「紅葉 穂高連峰 色彩の物語」自然の芸術、紅葉。』北アルプスの一角にスーパーカメラを置き、木々が山を染めあげる様子をマルチアングルで撮影。雄大な紅葉の美しさとそのメカニズムに迫る。

2011.11.18 金曜日 晴れ。箱根・湯坂路をハイキング。

2011.11.17 木曜日 晴れ。秦野駅から関東ふれあいの道をハイキング。日本のシヴァギリの丘=弘法山に登り、カレー料理。

2011.11.16 水曜日 快晴。国道246号から多摩川沿いをハイキング。

2011.11.15 火曜日 晴れ。先月から、日本最古の果物の一つである柿を研究している。大別して、渋柿と甘柿があるが、柿の渋みは水溶性のジブオールで、食べると唾液に溶けて渋く感じるそうだ。で、大事なのは柿のへたの部位で、漢方では柿帝(シテイ)呼ばれているが、実は、これがTERRA CURRY Kitにも入っているのである。特殊スパイス

2011.11.14 月曜日 曇り。10:30amまで待ったが天候は回復せず、そのまま往路を引き返すことに。だが、歩いて踊れる楽しいハイキング・コースである。来週も来よう!と誓う。

2011.11.13 日曜日 晴れ。テント一泊二日奥多摩ハイキング。鴨沢バス停から歩き始めて、七ツ石山を登り、石尾根から奥多摩小屋へ着いたところでキャンプする。TERRA HIKING CURRYの研究。

2011.11.09 水曜日 曇り。国道246号を歩く。無線機のテスト。

2011.11.05 曜日 雨のち曇り。テラ・カレーパーティーご予約をいただき、沢山カレーをつくる。

2011.11.03 水曜日 晴れ 。穂高の麓をハイキング。

2011.11.03 水曜日 晴れ 。上高地・小梨平テント泊

2011.11.02 水曜日 快晴。丹沢大山国定公園『関東ふれあいの道』弘法山周縁を歩く。

2011.11.01 火曜日 快晴。丹沢大山国定公園『関東ふれあいの道』弘法山周縁を歩く。

2011.10.31 月曜日 曇りのち晴れ。丹沢大山国定公園『関東ふれあいの道』大山周縁を歩く。

2011.10.27 木曜日 快晴。秩父多摩甲斐国立公園『関東ふれあいの道』御岳山周縁を歩く。

2011.10.26 水曜日 晴れ。日本橋 架橋100周年記念イベント・・・旧東海道・国道一号「日本橋〜元箱根」をセクションハイクな方法で、全行程舗装路に乗って踏破。

2011.10.25 火曜日 晴れ。旧東海道・国道一号セクションハイク「藤沢〜二宮」を歩く。

2011.10.22 土曜日 曇り。東京文化会館にて、シルヴィ・ギエムのポワントを観る。・・・これにて、バレエ観劇は、ひとまず終了として、冬季山行に専念したい。

2011.10.21 金曜日 曇り。これ欲しいっ! SIX MOON DESIGNS “Gatewood Capeタープにも雨具にもなるの。youtubeに映像がある。

2011.10.20 木曜日 曇り。旧東海道・国道一号セクションハイク「戸塚〜藤沢」を歩く。

2011.10.19 水曜日 曇り。旧東海道・国道一号セクションハイク「横浜〜戸塚」を歩く。

2011.10.16〜17 快晴。富士箱根伊豆国立公園を遊ぶ。新しいオールシーズン/冬季用ARAI X-RAIZのテストを兼ねて、 芦ノ湖キャンプ村でテント泊。駒ヶ岳を登り、ケーブルカーで下りる。

2011.10.09〜11 連休、快晴。上高地に入り徳沢でキャンプ一泊。槍ヶ岳を狙ったが、稜線のテン場が−9℃と聞いて日本のマッターホルン目前で引き返す。もう、冬季仕様のテント/シュラフに衣替えする必要がある。

2011.10.03 月曜日 曇り。旧東海道・国道一号セクションハイク「川崎〜横浜」を歩く。

2011.10.02 日曜日 曇り。旧東海道・国道一号セクションハイク「日本橋〜川崎」を歩く。

2011.09.29 木曜日 快晴。中学時代の同級生でもあり考古学者の藤野修一氏と一緒に、JR藤野駅から歩き始めて、陣馬山〜景信山〜小仏〜城山〜一丁平〜紅葉台〜鷹尾山と超楽しいハイキングとなった。高尾山の下りの一号路が、台風の影響か倒木で通行止めにつき、琵琶滝経由で下りてゆく。

2011.09.28 水曜日 快晴。箱根旧街道/須雲川自然探勝歩道をゆく。こうしてトレイルを歩いている間にも、BarTERRAのBDレコーダーがタイマー予約を忠実に実行し、大好きなバレエを録画してくれているのも有り難い。もはや、ヴィジュアルを満足させてくれるものは、国立公園と劇場(バレエ)だけだと言っても過言ではない。今宵は、『キーロフ・クラッシクス』だ。 [出演]キーロフ・バレエ団[指揮]ヴィクトール・フェドトフ[演奏]マリインスキー劇場管弦楽団[制作]1991年

1、ショピニアーナ(レ・シルフィード)
[振付]ミハイル・フォーキン[音楽]フレデリック・フランソワ・ショパン[主演]アルティナイ・アスィルムラートワ、コンスタンティン・ザクリンスキー
2、ペトルーシュカ
[台本・振付]オレグ・ヴィノグラードフ[音楽]イーゴル・ストラヴィンスキー[主演]セルゲイ・ヴィハレフ
3、アダージオ
[振付]オレグ・ヴィノグラードフ[音楽]サミュエル・バーバー[主演]エレーナ・エフチェーエワ、エルダー・アリエフ
4、『海賊』から「パ・ド・ドゥ」
[振付]マリウス・プティパ[音楽]アドルフ・アダン[主演]リューボフ・クナコワ、ファルフ・ルジマートフ
5、『人形の精』より「パ・ド・トロワ」
[振付]N&S・レガット[音楽]ヨーゼフ・バイヤー[主演]ラリッサ・レジュニナ、ドミトリー・グルジェフ、ヤロスラヴ・ファデエフ
6、『マルキタンカ』より「パ・ド・シス」
[振付]アルトゥール・サン=レオン[音楽]チェーザレ・プーニ[主演]イェレーナ・パンコーワ、セルゲイ・ヴィハレフ
7、パキータ
[振付]マリウス・プティパ[音楽]レオン・ミンクス[主演]ユリア・マハリナ、イーゴリ・ゼレンスキー、ラリッサ・レジュニナ、リューボフ・クナコワ

2011.09.27 火曜日 晴れのち曇り。地震多発国の一国民として、国道を楽しく歩いて、国立公園を生活圏と再定義して、末永く国立公園を遊びながら暮らしてゆきたい。・・・もう少し考えてみる。

2011.09.26 月曜日 曇り一時雨。ハイカーからホームレスへ、ホームレスから野生動物へ、のようなトランスフィギュレーションを漠然となぞってみた。

2011.09.25 日曜日 曇り。箱根・国道1号から旧街道を遊ぶ。歩きながら考えていたのは、自然(じねん)、自然(しぜん)、放射線(X-ray)のTERRA3大テーマである。

2011.09.23 金曜日 晴れ。2chで一番ウケたのが、『え、まだ光回線使ってんの?(笑) 俺?ニュートリノ回線。』、相当によいセンスしてるわ。さらに、『イタリアの方が近づいてきていたという可能性はないのか?』も、プレートテックでいいなあ。・・・そうそう、髪の毛と爪は、どっちがのびるの速いのか?

2011.09.16 金曜日 晴れ。オノセイゲンが捉えた世界最大の熱帯雨林アマゾン『Amazon Forest』の高品位ファイルが発売されているようだ。

2011.09.12 月曜日 快晴。いま歩いている尾瀬国立公園が、北米プレートにのっているということは、ここはアメリカなのだ!? このまま北へ歩いてゆけば、ジョン・ミューア・トレイルへとつづく。 

2011.09.11 日曜日 快晴。あの大地震から半年、計画通りにこの日は、鳩待垰から尾瀬の木道をグルグルと歩きまわり、燧ヶ岳と少し遊ぶ。尾瀬沼キャンプ場でテント泊。・・・東京電力私有地かつ尾瀬国立公園

2011.09.03 土曜日 晴れ。野山で料理するに、アルコールバーナーを持ち運ぶことにした。・・・明日から台風一過の快晴を待ちながら白馬を歩く。

2011.09.02 金曜日 晴れ。野山に音楽は必要ないが、都会では聴きたい高音質24bit/192kHz、名曲クラシックのジャズ・ヴォーカル『Beyond the brue』テッサ・ソーター(Vo)。・・・Hennessy1972と一緒に味わう。

2011.08.31 水曜日 快晴。 徳沢キャンプ場(08:00発)→ 上高地バスターミナル(10:10発)→ 松本(12:20発)→ 新宿(15:50着)。

2011.08.30 火曜日 快晴。穂高岳山荘・テン場(07:00発)→ 奥穂高山頂 3190m(07:50着)→ 唐沢ヒュッテ(12:00着)→ 横尾(15:00着)→ 徳沢キャンプ場(16:00着)。幕営後に徳沢ロッジでお風呂をいただく。合計7時間50分(休憩を除く)。・・・唐沢の下りから、左脚膝まわりの組織に激痛が走る。

2011.08.29 月曜日 快晴。小梨平(06:00発)→ 横尾(08:10着)→ 涸沢ヒュッテ(11:30着)→ 穂高岳山荘・テン場(14:50着)。合計8時間10分(休憩を除く)。・・・ここのテン場は、涸沢側が50cmぐらいで断崖絶壁、なかなか眠るのにも技術が必要であるが、今回のキャンプ標高(2,996m)は、高校生時代(美ヶ原)の記録を大幅に更新したことになる。

2011.08.28 日曜日 晴れ。朝まで飲んでそのまま新宿西口バスターミナル(07:30発)→ 上高地(12:50着)→ 小梨平キャンプ場・テント泊。

2011.08.25 木曜日 曇り。ハイキング・ギアを自作するためのミシンが欲しくなって、船田靖章氏のジャノメ“トピアレーヌ”を懐かしく探してみたが、ここは、ハイテクなブラザー PS202を求めよう。

2011.08.24 水曜日 曇りのち晴れ。来週からは、BA社ウルトラライト・フライクリークUL1で、テント泊縦走。・・・フィラー映像のNHK『空中散歩/富士山・日本アルプス』参照。・・・バックパックは、当分の間はOSPREY社のEXOS 46(Jungle Green)でゆく。 ホーネットは色合いが無理。

2011.08.23 火曜日 曇りのち晴れ。衣食住とは言うが、衣と住を合わせてwearでよいかな。テントと呼ぶより、モバイル・ハウスがよい。つぎには、食と眠だ。とにかく歩いてゆくのが暮らしとなる。・・・【参考文献】 原山智+山本明『超火山「槍・穂高」』山と渓谷社(2003/06)、内山節『自然の奥の神々』宝島社(2010/03)、土屋智哉 『ウルトラライトハイキング』山と渓谷社 (2011/02)

2011.08.22 月曜日 曇り。真夏に綿100%シャツやデニムのジーンズがお気の毒なように、秋冬に運動するにはフリースや羽毛も時代遅れの素材となるのだろう。・・・夏には麻、肌着ならシルク、冬が来たらウールと定番な選択はよいとしても、これからは、さらなるハイテク繊維の機能を活かしたマルチレイヤー着こなしがポイントになる。

2011.08.21 日曜日 雨。小田急高速バス池尻大橋バス停(10:15)→芦ノ湖・箱根園(12:45) → 旧街道/湯坂路周遊ウルトラライトハイキングを雨と一緒に思う存分と楽しむ。・・・本日のギアは、U.L.折り畳み雨傘のファイブスター(92g)、U.L.ザックは、SEA TO SUMMIT ウルトラシル デイパック(68g)、レインジャケットに、mont-bellトレントフライヤー(220g)。・・・箱根湯本駅近くのベンチで夜を明かす。

2011.08.20 土曜日 曇りのち雨。憧れのULなドイツ製シールヌバックレザー登山靴=MEINDL その名も“YARI(槍)JAPAN”(800g) が届いてご機嫌である。GORE-TEXにGIGAfix & VIBRAMマルチグリップ9と豪勢な仕様。いまこれをTERRAで試しに履きながら、カラヤン指揮ベルリンフィルでR.シュトラウス『アルプス交響曲』を聴いているところだ。低山のハイキングでは、VasqueBlur SLを履いているが、北アルプスの槍や穂高を遊ぶにはこちらのMEINDLで溶結凝灰岩の上層を踏んで蹴ってゆきたい。

多くの山での食事は、持参したガスバーナーで、お湯を沸かすだけの、カップ麺などインスタント食品に頼りがちが、全粒粉ブレッドにたっぷり高級オリーブ油“テラ クレタ”をかけていただくという、シンプルなメニューでもよい。装備も軽くて手軽に美味しくいただける。また、食材を現地で手に入れて調理する場合には、オリーブ油の他に、塩、黒故障、ニンニク、ショウガ、ターメリック、鷹の爪、TERRAオリジナルブレンド・カレー粉は持参しておきたい。とくに、ターメリックは重要で、歯磨き粉にも傷薬にも併用できる。さらに、火を使う料理には、追って“ソーラー・クッキング”を研究/開発してゆきたい。

2011.08.19 金曜日 雨。上高地で雨に打たれながら考えていたのは、修験道と近代アルピニズムの曖昧な境界に、何か空虚なゾーンがありやしないだろうか?ということ。で、結局は直感どおり確信したのが、Ultralight Life という概念。そう、ハイキングだけでなく、人生まるごとウルトラライト でゆこう!・・・これ凄いなあ、547gのUL振りは驚異的だ。TERRA NOVA社の“Laser Ultra 1 Tent”。

 20:30〜 NHK BSプレミアム  『わが愛しのキャンディーズ』

2011.08.18 木曜日 雨。天候不順のため、JR中央本線(各駅停車)で松本から新宿。ArtSport OD BOX渋谷店で、早速3シーズン用シュラフのモンベルU.L.スーパー スパイラルダウンハガー#3と、U.L.スリーピングバッグカバーを求めて来週からのULハイキングに備える。

2011.08.17 水曜日 雨ときどき曇り。雨が降り止まないので登山を断念して、芥川龍之介の定宿であった上高地温泉ホテルで朝一番にお風呂、気分がいいので、登山靴をReppetに履き替えて上高地帝国ホテルでランチをいただく。 → 上高地周遊ハイキング → 上高地小梨平(テント泊)。

2011.08.16 火曜日 雨ときどき豪雨。乗鞍岳・剣が峰(3026m)登頂。そうそう登山途中の9合目辺りで、幸運にも雷鳥の親子に遭遇したのだ。バレエ観劇用(トウシューズのメーカーを判別するため)高倍率双眼鏡を持参するべきだったと後悔したが、ウルトラライトに反するので我慢する。 → 上高地小梨平(テント泊)。・・・今日のテント生活は、どうにも寒かった。上高地はお盆を過ぎれば秋が来ると言われているが、それは本当だった。それ故に天候も季節の変わり目な不安定モードとなる。シュラフは夏仕様のIsukaウルトラライトだが、上高地はもう夏ではない。また、シュラフが濡れるのは、外からの湿気と身体からの発汗とで囲まれるからなので、この寒さを凌ぐには、もう一工夫が必要だ。次回からは、ウェアーと同様にマルチ・レイヤーな発想でゆこう。

2011.08.15 月曜日 晴れのち曇ときどき雨。火山フェチにはたまらない焼岳(2455 m)を100均ショップのザックでウルトラライト登頂。 → 上高地小梨平(テント泊)。

2011.08.14 日曜日 晴れ。新宿西口高速バス → 松本 → 上高地は世界で一番好きなエリア。 上高地小梨平(テント泊)。このロケーションで一張一泊一名700円は天国に一番近い。

2011.08.13 土曜日、晴れ。明日からは、安曇野を経由して上高地へ入るつもり。テント泊&ハイキング。・・・テント担いで上高地帝国ホテルに泊まってみたい気もするが。・・・アーノルト・ファンク監督『モンブランの嵐』を見る。

2011.08.12 金曜日、晴れ。上高地つながりで言うと、日本アルプスの命名者=ウィリアム・ゴーランド(William Gowland)の槍ヶ岳登頂が明治10年(1877)。ウォルター・ウェストン(Walter Weston)が上高地に入ったのが明治24年(1891)、『日本アルプスの登山と探検/MOUNTAINEERING AND EXPLORATION IN THE JAPANESE ALPS』の英国での出版が明治29年(1896)である。また、芥川龍之介の槍ヶ岳への登山が明治42年(1909)、小説『河童』の発表が昭和2年(1927)だ。・・・一方で、古神道である神奈備(かむなび)や磐座(いわくら)のような山岳信仰と仏教を混ぜ和えた日本独自の宗教=修験道は、明治5年(1872)に修験禁止令が出され禁止された。その後、文学者による言文一致の運動によるネーション=ステートの成立を俟って、近代アルピニズムな登山概念が日本で受容されることになる、のかな? 【参考】ミッシェル・フーコーのディエゴ・ベラスケス作『ラス・メニナス(侍女たち)』の視線分析「見る/見られる」を経由して、柄谷行人『日本近代文学の起源 原本 』(講談社文芸文庫)の「風景の発見」という名のアルプスの発見、さらには、ヒトラーがエクスプレッショニズムの舞踏家レニー・リーフェンシュタール(Berta Helene "Leni" Amalie Riefenstah)に撮らせた映画『オリンピア』1936と、その彼女が出演し、可憐な踊りが見られる山岳映画の創始者=アーノルト・ファンク(Arnold Fanck)監督による『聖山』(1926独)を参照。

 ようするにネパール人の話をまとめてみると、海岸に立って水平線を眺めていたら、海の向こうから巨大なインド大陸が猛スピードでこちらに突進してきて、つまりユーラシア大陸の最南端に激突したと言うのだ。その結果、隆起したのがヒマラヤ山脈で、その裏手には、さらにチベット高原ができた、と言う大事件があったそうなのである。・・・仏教伝来の物語より、まずは大陸同士の激突の衝撃の大きさを肌身で感じるべきだろう。・・・西から吹いた風は、ヒマラヤ山脈で南北に別れ、東アジアに梅雨前線をもたらし日本に梅雨がやってくるのだから。

 さらに、清水の次郎長親分の話によると、伊豆半島も海の向こうから遥々やって来て清水に激突したそうな。そう知ってから、川端康成『伊豆の踊り子』を読み返すと、これまた面白い。

2011.08.11 木曜日、晴れ。アーノルト・ファンク監督『聖山』(1926独)を見て、山岳映画=舞踊映画なのだと再認識させられた。踊るレニー・リーフェンシュタールは、膝を痛めて舞踏家から映画監督に転身する!

2011.08.10 水曜日、晴れ。“山岳カレー”のメニューを鋭意開発中。・・・参考文献:チェ・ジンギュ『薬になる野山の草・花・木』インターサービス。・・・指田豊『薬になる野の花、庭の花』NHK出版。

2011.08.09 火曜日、晴れ。長野県・上高地から焼岳へ。・・・テントは、BigAgnes社の驚異的な軽量化に成功したウルトラライト・フライクリークUL1を試す。・・・2泊3日の荷物を担いだ姿は、インド旅行の際に求めた小振りなバックパックに圧縮して超コンパクトに詰め込んであるので、外から見る限り絶対にテント泊登山者には見られないとだろうと確信している。山岳ギアは、厳選して超小型/超軽量なUltralightモノを揃えてある。もちろん一番大事なことは、人生に無駄なモノを一切と持ち歩かないこと、に尽きる。

2011.08.08 月曜日、晴れ。祖父の故郷である長野県・安曇野に着いた。と、その瞬間に「私は、それである。」と思った。ここが、すっかりと気に入ったので、北アルプスへのアプローチには安曇野を拠点とすることに決定。・・・JR穂高駅から蝶ヶ岳を登る。山頂を目指している訳でもないので、ピークを遠慮してゆっくりとアルプスと戯れる。・・・将来は、安曇野でゆっくり、のんびりと作曲でもしながら暮らしたい。

2011.08.07 日曜日、晴れ。山岳レスキュー保険に加入。掛け金¥5,000。

2011.08.03 水曜日、曇り。奥多摩・払沢の滝を経由して、浅間嶺から数馬へぬける。

2011.08.02 火曜日、晴れ。奥多摩・三頭山に登る。

2011.07.31 長富彩『リスト/巡礼

2011.07.29 ABT『クロージング・ガラ』

2011.07.28 ABT『ロミオ&ジュリエット』

2011.07.23 ABT『ドン・キホーテ』

2011.07.22 ABT『スペシャル・ドン・キホーテ』

2011.07.21 ABT『オープニング・ガラ』

前回、3年前のABT2008の来日公演では、
ニーナ・アナニアシヴィリのABTさよなら公演『白鳥の湖』が大きな話題だったが、
傑出した作品として、トワイラ・サープの新作『ラビット&ローグ』を忘れる訳にはいかないだろう。
そういう意味で、今回のABT2011公演は、
ジュリー・ケント出演の『ロミオ&ジュリエット』が人気チケットのようだが、
ここは、ナターリア・オーシポワ&デヴィット・ホールバーグの『ロミジュリ』を押さえておく必要がある。
そして、加治屋百合子&ダニール・シムキンの『ドン・キホーテ』、&スペシャル版も楽しみな演目。

さらに、今回のプログラムで、興味津々なのは、
アレクセイ・ラトマンスキー新振付の『くるみ割り人形/グラン・パ・ド・ドゥ』である。
NY『ダンスマガジン』編集長ウェンディー・ペロンは、“Ratmansky”ではなく、
“Mousemansky”と呼びたいくらいだ、とユーモアをまじえて絶賛twittしていたが、
7/21に部分的に見せられたら、今年のクリスマスはNYに飛びたくなるかもしれないだろう。
そもそも、アレクセイ・ラトマンスキーが『イワンと仔馬』をロシアに残したまま、
祖国を離れてまで、アメリカに渡るというのは衝撃的なニュースだったが、
かのロシア天才振付家とABTの出逢いで、どんな風に“舞踊言語”が変容したのか?
世界のバレエの中でも、一番に気になるところでもある。

さて、マニアックな見所!
7/21『オープニング・ガラ』:クリストファー・ウィールドンの新作『Thirteen Diversions』
7/29『クロージング・ガラ』:ポール・テイラー振付『Company B』
といったところかな。

2011.07.20 水曜日 公開Ustream番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」Moscow lounge ゲスト:ABTディビッド・ホールバーグ。

2011.07.16 土曜日 晴れ。行方洋一氏による、J-POP/24bit本物音源をこの耳で聴いてくる。PC Audio Concert Vol.8-2・・・感動的だったのは、弘田三枝子『ヴァケーション』、欧陽韮韮 『雨の御堂筋』、東芝ではないが太田裕美『木綿のハンカチーフ』、さらに行方洋一生録『蒸気機関車通過音』は流石で涙がこぼれた。そして、最後に掛けていただいた超極秘の1/2inch-76cm/sからのハイレゾな一曲はさらに絶品すぎ。

 行方洋一氏の企画アイディアで誕生する、この夏に発売予定のポータブルレコーダーH2nは、ヤバい。

2011.07.15 金曜日 晴れ。鮨『新田』で、“メヒカリ焼き”&“メヒカリ昆布〆”をいただく。

2011.07.14 木曜日 晴れ。ピアノ練習5h・・・ピアノはソロトレッキングと同様に誰の力も借りずに独りで弾くしかない。ただ単に社会性ゼロってことなのだが・・・金子一郎『挑戦するピアニスト/独学の流儀』春秋社を読む。・・・ クラシカJ深夜2:30 アクラム・カーン『イフ・ノット、ホワイ・ノット』DANSE DANSE DANSE-IF NOT, WHY NOT?

 新田典子『藤村トヨのダンス観とその作品』PDF

2011.07.13 水曜日 晴れ。ローラン・プティを鈴木晶監訳『オックスフォード・バレエダンス辞典』平凡社で引くと、幸福にもローズマリー・ブッチャーとマリウス・プティパに挟まれているのであった。

 今宵“クラシカJ”放映・・・『ドミニク・バグエ初期作品集』[振付]ドミニク・バグエ
1, 白のダンス?エリアーヌと共に[出演]シルヴィ・ジロン(ダンサー)エリアーヌ・ランコット(アコーディオン即興)
2, Ribatz, Ribatz![再構成]非営利活動法人「カルネ・バグエ」、マルク・ルクレルク、ジャン・ロシュロー[出演]リヨン国立高等音楽・舞踊学校のバレエ生徒たち[衣裳]フィリップ・コンボ[音楽]ゲンチアナ、オーヴェルニュの音楽[収録]2002年10月メゾン・ド・ラ・ダンス(リヨン)[映像監督]マリ=エレーヌ・ルボワ。

2011.07.12 火曜日 快晴、猛暑。豚骨付きバラ肉に黒胡椒を効かせ、中華鍋を高温に熱してから強力に焼き炒める。鍋には生姜をたっぷりと使った猛暑対策/夏バテ防止仕様なカレーソースをつくり、炒めた肉と混ぜ和えて肉が柔らかくなるまで、“ロミオ&ジュリエット”を掛けながらほどよく煮込む。・・・スイカにブドウも買ってあるので、今夜の独りディナーが愉しみ。

2011.07.11 月曜日 快晴、猛暑。【訃報】ローラン・プティ・・・『若者と死』、DVD『ブラック・タイツ/Un, Deux, Trois, Quatre!』1960を観る。・・・週末にも追悼上映会をひらきたい。

 夏の近郊の低山は暑すぎて危険だが、JR相模湖駅から空海=顕鏡寺に参り、石老山頂へ。・・・熱中症に罹りそうになったが“カレー弁当”が功を奏す。・・・名案!真夏には“ラッサム”を水筒に入れてゆこう。

2011.07.10 日曜日 晴れ。さてと、カレー弁当を包んで、今夜中に山へ向かうためにトランスポート。この都会と霊峰との往復運動がたまらなく心地よい。

2011.07.09 土曜日 曇り。東京シティ・バレエ団『ジゼル』を観劇、志賀育恵がキレていて、すでに“バレリーナ”の風格あり。

2011.07.08 金曜日 晴れ。バレエ研究家=慶應大学・平林正司教授をお招きして、TERRA“バレエdeナイト”を開催。・・・参考文献:平林 正司 『十九世紀フランス・バレエの台本―パリ・オペラ座』慶應大学出版会

2011.07.07 木曜日 晴れ。鮨『新田』で、“メヒカリ焼き”に、“タケノコメバル(カサゴ目 フサカサゴ科)の握り”をいただく、美味しい〜。

2011.07.06 水曜日 快晴。TERRAのオーディオ装置=スピーカーが爆音すぎて破裂、またも入れ替える。・・・Claire-Marie Le Guay(クレール=マリー ル・ゲ )のピアノでストラヴィンスキー、エリー・アーメリンクのソプラノで『音楽に寄せて』を試聴する。

筋肉痛で動けない。昨日の登山は、気力も体力も十二分に余裕があったのに、筋肉が真っ先に悲鳴を上げたのだった。・・・つぎは、“テント泊縦走登山”実施訓練に臨む。

2011.07.05 火曜日 快晴。JR茅野駅 → 蓼科牧場からゴンドラで登山口 → 蓼科山(2530m)の登頂。・・・池の平温泉・白樺リゾート『池の平ホテル』で疲れを癒す。

2011.07.04 月曜日 雨のち曇り。明日のトレーニングを兼ねて、高尾山1号路を登り、ノンストップで6号路を下る。・・・田園都市線・南町田『万葉の湯』(20:00以降なら朝9:00まで¥2,900)。

2011.07.03 日曜日 曇り一時雨。さて、山へ。・・・バス停留所の脇のベンチでバスを待つフリして一泊・・・一見すると“ホームレス”なのか?、あるいは“長期縦走登山家”なのか? 瞬時には判断がつかない程に、その境界の曖昧を生き抜くような人生が望ましい。

2011.07.02 土曜日 晴れ。鮨『新田』で、メヒカリ焼き&メヒカリ握りをいただく、もう絶品、絶品。。。・・・ここはひとつ、太平洋沿岸で獲れるメヒカリ(ヒメ目アオメエソ科)に注目しておきたい。・・・福島県いわき市(メヒカリ)放射性物質検査データ

2011.07.01 金曜日 晴れのち曇り。長野県諏訪郡、JR富士見駅から富士見パノラマリゾートへ、ゴンドラ利用して入笠山(1955m)と遊ぶ。

2011.06.29 水曜日 晴れ。只今、アウトドア料理でも格別に旨い即席“TERRA Curry”のレシピを鋭意開発中。・・・いま最も気になるギアは、SOTO “MUKA STOVE”だ。・・・この火力ならスパイシーな炒め系インド料理にも向いているかも。

2011.06.28 火曜日 晴れ。JR藤野駅 → 高倉山を経由して徒歩3時間15分 → ふじの温泉 東尾垂の湯はキモチよかった。

2011.06.27 月曜日 曇り時々雨。山岳気象の猛勉強中につき“梅雨前線”大好きオタクになる。・・・『PEAKS/6月号』特集《ソロトレッカー養成講座》を読む。

2011.06.25 土曜日 晴れ。イン・ドアで、ヨーガ&トレッキングの概念設計。

2011.06.24 金曜日 晴れ。上山春平編『照葉樹林文化/日本文化の深層』中公新書を再考する。・・・上山春平、佐々木高明、中尾佐助著『続・照葉樹林文化/東アジア文化の源流』中公新書も併せて読む。・・・高尾山の自然薯。

2011.06.23 木曜日 曇りのち晴れ。あの大地震から、日本の地形/地層/地質をもっと肌身に感じるべきだと思い、まずは気軽に行ける山々から歩いて登ってみようと試みているが、思いの外に西東京の地盤が硬く、山々に力が在ると識ったのは割と最近のことである。今日は、インド風な“カレー弁当”を持ってハイキング気分でゆく。・・・溝の口(田園都市線)→ 立川(南武線)→ 御嶽駅(青梅線)→ “御岳山” → 武蔵御嶽神社 → “日の出山”を登る。山頂の展望は東西に開けて素晴らしい。・・・御岳山は、高尾山よりも山のパワーが幾分か力強いと感じた。・・・南インドのシヴァギリの丘、カルナータカ州シュリンゲーリ、紀州・熊野/高野山を思い出す。・・・【帰路】→ つるつる温泉。→ 武蔵五日市 → 立川 → 溝の口 → 三軒茶屋。

2011.06.21 火曜日 雨のち晴れ。“高尾山”を6号路から登頂。・・・【帰路】麓の『栄茶屋』で“自然薯蕎麦”をいただく。 → JR八王子 → 長津田(横浜線) → 宮前平・湯けむりの庄 → 三軒茶屋に帰り、“鯖のカレー”と“サンバール”“チキンカレー”を料理。

2011.06.20 月曜日 晴れ。JR高尾駅北口→(西東京バス)陣場高原下バス停より“陣馬山”を登る。帰りは陣場の湯に立ち寄り、一気にJR藤野駅まで下りる。→  高尾の湯ふろっぴー 二泊目(平日¥1,200+深夜料金)。

2011.06.19 日曜日 雨のち曇り。小仏より“高尾山”を登る。→ 高尾の湯ふろっぴー に泊まる(休日¥1,800+深夜料金)。

2011.06.18 土曜日 曇り。“マコガレイのカレー”を料理する。

2011.06.17 金曜日 曇り。鮨『新田』で、アカムツ焼きをいただく。・・・日本の海流と、魚の生息分布をよく識ることが肝腎。

2011.06.16 木曜日 雨のち曇り。“鯵のカレー”と“ポーク・ビンダルー”を料理する。

2011.06.15 水曜日 曇り一時雨。箱根塔ノ沢・阿弥陀寺を参拝。箱根湯本から徒歩で35分だが勾配は結構キツい! ・・・【帰路】小田急高速バスで池尻大橋下車、湯本からたったの一時間で帰って来た。

2011.06.14 火曜日 曇り一時雨。箱根湯本・早雲寺を参拝。・・・天成園(¥2,400+深夜料金)二泊目。

2011.06.13 月曜日 曇り一時雨。箱根湯本へ行く。散歩、瞑想、温泉、カント『純粋理性批判』を読む。・・・天成園に泊まる(¥2,400+深夜料金)。

2011.06.11 土曜日 曇り。鮨『新田』でアカムツ、別名ノドグロ(スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科)を焼いていただいてご機嫌。・・・“マガレイのカレー”を料理する。

2011.06.10 金曜日 曇り。いまが旬、ニベ科は“イシモチのカレー”を料理する。・・・美味しい。。。

2011.06.08 水曜日 曇り。わおっ、ギエムがポワントで踊る。・・・[ ギエム・オン・ステージ2011

2011.06.06 月曜日 晴れ。“ももいろクローバー”では、百田夏菜子の特技が新体操。・・・「Z伝説〜終わりなき革命」PVでは、カレー食べてるよ〜ん。・・・いま注目すべき振付家は、ABTのアレクセイ・ラトマンスキーと、ももクロの石川ゆみ、なのだ。

2011.06.02 木曜日 雨。久しぶりに“鯵カレー”を料理する。下味は塩と山椒、酸味はタマリンド&梅干し。

2011.06.01 水曜日 雨。豚肩ロース肉とバラ肉のブロックを、大き目の塊に切り分けて、豪快な“ポーク・ビンダルー”に料理する。

2011.05.30 月曜日 曇り。Bunkamura CINEMAにて、映画『ゲンスブールと女たち』 ・・・やっぱり、Reppetoは“白”に限るわ。・・・立川直樹『セルジュ・ゲンスブールとの一週間』リトルモア。

2011.05.26 木曜日 曇り。高尾山へ。・・・高尾通信・・・多摩森林科学園

2011.05.23 月曜日 晴れ。高尾山へ。・・・高尾山薬王院。・・・中村元『シャンカラの思想』岩波書店。

2011.05.22 日曜日 晴れ。ティアラこうとうホールにて、東京シティ・バレエ団『ラフィネ・バレエコンサート2011』。

2011.05.21 土曜日 晴れ。東京文化会館にて、英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団『眠れる森の美女』。

2011.05.16 月曜日 曇り。高尾山へ入る。

2011.05.12 木曜日 雨。やっと、南インド風チキン・カレー(Ver.2.0)をつくる。


修行期間・・・電気エネルギーに頼りすぎたこと、深く反省する。


2011.04.19 火曜日 雨。根本 裕史 『ゲルク派における時間論の研究』平楽寺書店 (2011)・・・ 四津谷孝道『ツォンカパの中観思想/ことばによることばの否定』大蔵出版(2006)。

-------【参拝】京都・東本願寺、西本願寺、銀閣寺、、、

-------【参拝】伊勢神宮へ参る。

-------【参拝】空海・・・霊場・高野山へ参る。

-------【参拝】熊野那智大社へ参る。

-------【参拝】熊野速玉大社へ参る。

-------【参拝】熊野本宮大社へ参る。

-------【参拝】南紀田辺から中辺路・熊野古道をゆく。熊野三山へ。

東日本大震災《被災者追悼/復興祈願》

2011.03.16  水曜日 曇り。新大阪を経由して南紀白浜へと向かう。・・・南紀白浜温泉・・・田辺へと歩く。

2011.03.15  火曜日 晴れ。朝の新幹線で名古屋へと移動。

2011.03.13  日曜日 晴れ。死の灰&首都圏パニックの予感。一時的避難のため、田園都市線の始発で、三軒茶屋 → 中央林間 から藤沢を経由して熱海までJR東海道線・各駅停車でゆく。

2011.03.12  土曜日 晴れ。坂田昌一『原子物理学入門』勁草書房。武谷三男『原子力発電』&『死の灰』岩波新書を読む。

2011.03.11  金曜日 晴れ。大地震発生、ちょうどジョン・ロックを読んでいたところに、大きな揺れ。 ロックが言う「生命」、「財産」、「自由」を再考・・・被曝しない権利は、ロックの「抵抗権」であろう。

「アロウの不可能性定理」・・・Kenneth Arrow/村上泰亮訳『組織の限界』岩波書店1999・・・大谷和『アロウの一般不可能性定理の分析と批評』時潮社1996。・・・Raymond Smullyan/高橋昌一郎訳『天才スマリヤンのパラドックス人生』講談社2004。

2011.03.10  木曜日 晴れ。そういえば、昔に読んだ石川文康氏の著書に、カントの「まどろみ(Schlummer)」を、「眠り(Schlaf)」と「夢(Traum)」から峻別せよ、と書いてあったのを思い出したが、それは、インド哲学的に大事。・・・覚醒、熟睡、夢眠のどれでもない、まどろみ状態。

 ジョン・ロック(John Locke, 1632 - 1704年)・・・市民社会の原理とは何か? 生命(Right of Life)、財産(所有-Right of Property)、自由(Right of Liberty) ← 「抵抗権」。

2011.03.09  水曜日 快晴から曇天。ヒューム生誕300周年。・・・デイヴィッド・ヒューム(David Hume、1711- 1776)『世界の名著27/ ロック・ヒューム』中央公論社, 1968年。・・・並川孝義『構築された仏教思想/ゴータマ・ブッダ/縁起という「苦の生滅システム」の源泉』佼成出版社。

2011.03.08  火曜日 晴れ。嘘か真か?、インドでは「蛇が出た」そうで、西洋では「狼が来る」と言われたらしい。つまり、この世の嘘には少なくとも二通りのトークがあるということだ。

 世界初の「因果関係確定法」は、ゴータマ・ブッダの「此縁性」で、西洋では18世紀になって、J・S・ミル(John Stuart Mill, 1806- 1873)の「一致法・差異法」。

2011.03.04  金曜日 晴れ。赤松明彦『バガヴァッド・ギーター/神に人の苦悩は理解できるのか?』岩波書店。

2011.03.03  木曜日 晴れ。カント『純粋理性批判』岩波文庫・・・中島義道主宰『哲学塾カント』。・・・中島義道『カントの時間論』岩波現代文庫。・・・瀬戸一夫『無根拠への挑戦/フィヒテの自我哲学』勁草書房。

2011.03.02  水曜日 曇り。「心身論」をもう一度考える。・・・唯識の復習。

 アーラヤ識と三性・・・眼、耳、鼻、舌、身の五識が成所作智、六識の意識が妙観察智、第七識のマナ式が平等性智、第八識のアーラヤ識が大円鏡智。・・・八識全体の本来の姿は依他起的に清浄である。
 玄奘訳篇『成唯識論』、アサンガ(無着)『摂大乗論』、ヴァスバンドゥ(世親)『唯識三十頌』、ディグナーガ(陳那)『集量論』。
 迷いの意識から悟りの知恵に転ずることを「転識得智」・・・三性の関係は、「遍計所執性」←「依他起性」→「円成実性」。
 「遍計所執性」から「円成実性」へ至るのが「無分別智」。・・・「円成実性」から「依他起性」へは「後得智」である。
 『成唯識論』に、《種子は現行を生じ(異熟)、現行は種子を薫じ(一切種子》
 『唯識三十頌』には、《不可知の「執受」とその了別なり》とあり、執受は、「種子」と「有根身」とに分かれる。有根身とは、すなわち「身体」。

2011.03.01  火曜日 曇りのち雨。インド哲学強化月間。・・・カント「超越論的統覚」=自己は「世界外的存在」。

 ヤージュニャヴァルキヤ「自己一元論」、ウッダーラカ・アールニ「有一元論」、「流出論的一元論」→自己から世界が流出する→ヴェーダンタ学派A.D.元年「有=自己=最高神一元論」。・・・「流出論的一元論」の難点を克服するサーンキヤ学派「二元論」はヤージュニャヴァルキヤの考えの発展系。・・・ヴェーダーンタ学派「流出論的一元論」の根本テキスト『ブラフマ・スートラ』A.D.400の注釈書を著したシャンカラA.D.800が、流出論を廃棄して「不二一元論」を提唱。→自己は「世界外的存在」。

 その一方、自己を「世界内的存在」と捉えるのが、ヴァイシェーシカ学派。『ヴァイシェーシカ・スートラ』B.C.250は、言語表現されるものは実在であり、実在するものは言語表現されうるという「形而上学的実在論」。・・・カナーダ編/宮本啓一訳注『ヴァイシェーシカ スートラ/古代インドの分析主義的実在論哲学』臨川書店。・・・本田恵『ヴァイシェーシカ哲学体系』国書刊行会。

 さて、自己は自己と言語表現されるので実在であるか?自己は知られるものであるか?・・・ヨーガ行者=「熟練したヨーガ行者のみが自己を知覚できる。」とし、 さらに、ニヤーヤ学派は、「自己は推論によって知ることができる。」と主張して、仏教論理学派の「無我説」と対立する。・・・ただし、ヤージュニャヴァルキヤ「自己一元論」では、当初より自己の存在は自ずと確定している。

・・・前田専学『インド的思考』春秋社。

2011.02.28  月曜日 雨。宮元啓一『インドの一元論哲学を読む』および『インド哲学の教室』春秋社を読む。

2011.02.27  日曜日 雨。次回インドへの旅では、ぜひともタミル・ナードゥ州のカーンチープラムの僧院を訪れたい。

2011.02.26  土曜日 晴れときどき曇り。湯田豊訳『ブラフマ・スートラ/シャンカラの注釈』大東出版社を少し読む。

2011.02.25  金曜日 曇り。中村元『シャンカラの思想』岩波書店と格闘する。

2011.02.24  木曜日 曇り一時雨。「インド哲学史上最大の哲学者は“シャンカラ”である。」のは、まちがいない。・・・シャンカラ『ウパデーシャ・サーハスリー/真実の自己の探究』岩波文庫。

2011.02.16  水曜日 晴れ。本日、Bar TERRAの9周年記念日。

2011.02.15  火曜日 曇り。サントリーホールにて、“ワーグナーズ・ナイト”ゲルギエフ指揮&マリインスキー劇場管弦楽団+合唱団。

2011.02.12  土曜日 雨。浜離宮朝日ホールにて、長富 彩ピアノリサイタル。その華麗な演奏に衝撃を受ける。

2011.01.31  月曜日 快晴。さて、バレエのお勉強。

2011.01.25  火曜日 曇り。もうお一方、来日中のベルリン国立バレエ団のプリンシパル・ダンサーであられる[ Iana Salenko ]。

2011.01.24  月曜日 曇り。ロイヤル・スウェーディッシュ・バレエ団に気になるダンサーがいる[ Jordan-Elizabeth Long ]。

2011.01.22  土曜日 晴れ。東京文化会館にて、『チャイコフスキー』ベルリン国立バレエ団。・・・ボリス・エイフマンのバレエ曲を使わない選曲が絶妙に凄い。

2011.01.18  火曜日 晴れ。東京文化会館にて、『マラーホフ・ガラ』ベルリン国立バレエ団。・・・『これが死か?』その声は、シュヴァルツコップフです。

2011.01.15  土曜日 晴れ。インドから帰国して東京文化会館に直行、『シンデレラ』ベルリン国立バレエ団。・・・ポリーナ・セミオノワは、この春にABTに客演するらしい。

2011.01.05  水曜日 晴れ。カルナータカ州マンガロールからタクシーで3時間/1400Rs、ついに、シャンカラ師のシュリンゲーリへ到着。。。

 

  Karnataka州 Chikmagalur郡 SringeriのSharadha寺院。

 

2011.01.02  日曜日 曇り。南インド・ケーララ州ヴァルカラ(Varkala)、タゴールやガンジーも訪問したと聞く、ナーラーヤナ・グルのシヴァギリ(Sivagiri)僧院へと向かう。

 

一つのカースト、一つの宗教、一つの神 =“ナーラーヤナ・グル” (Photo:Ko NAKAMURA 2011.1.2)

 

2010.12.26  日曜日 成田発 11:30 →  AirIndia → デリー着18:30。 

2010.12.25  土曜日 晴れ。ティアラこうとう大ホール:東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』上山千奈(クララ母役)。

2010.12.23  木曜日 晴れ。オーチャードホール:『ベートヴェン交響曲第九番』東京フィルハーモニー交響楽団。森麻季(so)。

2010.12.16  木曜日 晴れ。 モスクワバレエ学校卒、バレエダンサーからモデルに転身した“vanessa”は、東京でご活躍中。

2010.12.15  水曜日 曇り。結局のところ、“スザンヌ・ファレル”と“上山千奈”の共通項としての「美=バレリーナ」という結論。つまり、「女神信仰」。

2010.12.14  火曜日 雨。誕生日パーティー at BAR TERRA。 

2010.12.13  月曜日 雨。オーチャードホール:『武満徹トリビュート ー映画音楽を中心にー』菊地成孔、大友良英、他。

2010.12.12  日曜日 快晴。パルテノン多摩 大ホール:ミハイロフスキー劇場『くるみ割り人形』。・・・上山千奈出演:NeoStudioPerformance『Dance in the Night

2010.12.11  土曜日 曇り。上山千奈出演:NeoStudioPerformance『Dance in the Night

2010.12.08  水曜日 曇り。オペラ・シティー:第16回ショパン・コンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエワのソロ・リサイタル開催が急遽決定!・・・この会から正式に採用されたイタリア製のFAZIOLIピアノは、ハービー・ハンコックも気に入っている様子。

2010.12.07  火曜日 晴れ。上山千奈プロデュースの美味しいブレンドティー“ティナロサ”はいかが?

2010.12.06  月曜日 晴れ。選曲のセンスが抜群な新譜CD『イスラメイ - 100年の時を経て甦る、ピアノの黄金時代』を出したばかりの長富 彩、ピアノリサイタル東京追加公演が決定。/日時: 2011年2月12日(土)14:00開演(13:30開場)。・・・coba:記憶樹 (舘野泉「左手の文庫」助成作品) 舘野泉(ピアノ) 。

2010.12.05  日曜日 晴れ。NHKホール:シャルル・デュトワ&N響『ショパン・ピアノ協奏曲 』ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ) 。

2010.12.04  土曜日 曇り。ついにテラ蔵書となる→細川周平・片山杜秀監修『日本の作曲家』紀伊国屋書店。・・・片山杜秀責任編集『RATIO・思想としての音楽/片山杜秀vs菊池成好』 講談社。 ・・・伊藤弘之:『響きの森へ (ピアノのための) 』中嶋香(ピアノ)。

2010.12.03  金曜日 雨のち曇り。江崎昌子(ピアノ)の新譜がいい。 マチェイェフスキ:マズルカ 第2番、 ザレンプスキ:大ポロネーズ 嬰ヘ長調 作品6、 パデレフスキ:「メロディ」 変ト長調、他。・・・美人ジャズ・シンガーヘイリー・ロレン(Haley Loren)でクリスマスはいかが?・・・クリスティーナ・トレイン(Kristina Train)も素晴らしい。

2010.12.02  木曜日 曇り。LIVE版CDにて、:ゲルギエフ指揮&LSO『マーラー交響曲第二番』を聴く

2010.12.01  水曜日 晴れ。サントリーホール:ゲルギエフ指揮&LSO『マーラー交響曲第九番』を聴く

2010.11.30  火曜日 晴れ。この本とっても素敵。 あなたの一足が見つかる本『トウシューズ パーフェクトブック』クララ・クロワゼ。

2010.11.29  月曜日 快晴。上野“ヴェジ・ハーブ・サーガ”で、南インド・ヴェジタリアン料理をフルコースでいただく。

2010.11.27  土曜日 曇り。ラヴェル:『ダフニスとクロエ (ピアノ独奏版) 』クレール=マリ・ル・ゲ(ピアノ) 。美人ピアニスト。

2010.11.26  金曜日 晴れ。サントリーホールにて、ゲルギエフ指揮&LSO『マーラー交響曲第一番「巨人」』、想像を遥かに上回るパフォーマンスに圧倒される。。。

2010.11.24  水曜日 曇り。あらためて東洋の奇蹟=田中希代子の弾くピアノを集中的に聴く。この西洋音楽の解釈と表現は、世界中のどこを探しても日本人女性にしか持ち合わせていない、ある単独な感性に起因しているのであろう。・・・萩谷 由喜子 『田中希代子―夜明けのピアニスト』ショパン。

2010.11.22  月曜日 雨。服部正明・上山春平『仏教の思想4/認識と超越〈唯識〉』角川文庫ソフィア。

2010.11.21  日曜日 晴れ。上山千奈=オデット役で出演『THE SWAN 〜白鳥の湖スペシャルNEOヴァージョン』。

2010.11.20  土曜日 晴れ。黒崎宏『ウィトゲンシュタインから龍樹へ 私説「中論」』哲学書房。

2010.11.19  金曜日 曇り。石飛道子“龍樹と語れ!『方便心論』の言語戦略”大法輪閣。・・・「言い争わない論法」から、空へ。

 1000年に1秒の誤差!!! いま一番欲しい機材は、“アトミック・クロック”オッシレータ。 スタンフォードPRS10と同等のルビジウムFEI5660を積んだAntelope製“ISOCHRONE 10M”。

2010.11.18  木曜日 曇り。新譜CDの試聴は、カレーの仕込み中のBGMとしている。光ファイバー(Bフレッツネクスト)→ スカパー光HD → STAR digio で、クラシックはCH.438、JAZZならCH.430で新譜を紹介してくれている。また、クラシックは『レコード芸術』誌の批評と連動しているので大変にありがたい。・・・スカパーチューナの光デジタル出力をRME FireFace800のDACに直結して、毎週のプログラムを、高音質で楽しめてご機嫌。

2010.11.17  水曜日 雨のち曇り。ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 & LSO『プロコフィエフ交響曲全集』PHILIPS(UCCP-1118/21)。

【推薦】 JAZZ: Woong San の新譜が素晴らしいですよ。・・・つづいてのお勧め女性シンガー、 Keiko Lee も素敵。・・・さらに、美人ちゃんEden Atwood の声は、とてもパワフルでチャーミング!、ローズマリー・クルーニーとダイアナ・クラールの中間ぐらいのハスキー・ヴォイスに、ロックよりの味つけが効いていて、ちょっぴりボニー・タイラー。 追記12/3:(2007年3月に彼女は声帯にできた腫瘍の除去手術を受けている。)との記事を見つけた。

2010.11.16  火曜日 曇り。鮎沢大『アーユルヴェーダ』サンガ(2009)。・・・季刊『サンガジャパンvol.3(秋)/心と仏教』所収の、“釈撤宗vs宮崎哲弥”と、石飛道子“食べられて、食べる者は食べる”を読む。

2010.11.15  月曜日 雨。新アジア仏教史01インド1『仏教出現の背景』佼成出版社。

2010.11.14  日曜日 晴れ。ヴァレリー・ゲルギエフ指揮『ロミオとジュリエット』マリインスキー劇場管弦楽団(DECCA UCCD-5113/4)。

2010.11.13  土曜日 晴れ。カナーダ編/宮本啓一訳注『ヴァイシェーシカ スートラ/古代インドの分析主義的実在論哲学』臨川書店。

2010.11.12  金曜日 晴れ。理想的な“サンバール”ができた、これは美味しい。

2010.11.11  木曜日 晴れ。やっとのことで入手、本多恵『ヴァイシェーシカ哲学体系』国書刊行会。

2010.11.10  水曜日 晴れ。さて、岡崎康浩『ウッドヨータカラの論理学/仏教論理学との相克とその到達点』平楽寺書店と、少しだけ格闘してみることにする。・・・だが、この本は寝ながら読むには重い。・・・山上證道『ニヤーヤ学派の仏教批判』平楽寺書店、をつづけて読む。

2010.11.09  火曜日 晴れ。フランツ・ウェルザー=メスト指揮!!!『ブルックナーsym.Nr.9』ウィーン・フィルハーモニー at サントリーホール 。

2010.11.08  月曜日 晴れ。高額だがここは買っておく・・・湯田豊訳『ブラフマ・スートラ/シャンカラの注釈』大東出版社¥25,000(上)¥19,000(下)。

2010.11.05  土曜日 晴れ。駒沢大学学園祭、飯田泰之研究室の屋台ブースにて出張料理、“ラム肉のスパイス焼き”が大好評。

2010.11.01  月曜日 曇り。ウィーン・フィルハーモニー『新世界』 at サントリーホール 。指揮は、次世代を担う逸材=アンドリス・ネルソンス。

2010.10.31  日曜日 雨。久しぶりのビールが喉に滲みる。・・・結局のところPCオーディオは、[ RME FireFace800 ]という選択となった。 音質には満足、ここ数年における最高の買い物の一つとなる。・・・リッピング用には、“PlexWriter/Premium2”をなんとかゲット。

2010.10.30  土曜日 台風。 瞑想、禁酒六日目。・・・高橋昌一郎『理性の限界/不能性・不確実性・不完全性』講談社現代新書

2010.10.29  金曜日 晴れ。 インド仕様な禁酒は、今日で五日目。

2010.10.24  日曜日 晴れ。 東京文化会館にて、ボリショイ&マリインスキー劇場合同“ガラ”公演。

2010.10.23  土曜日 晴れ。 みなとみらいホールにて、ラファウ・ブレハッチの“ショパン”生演奏に酔う。&、『ドガ展』。

2010.10.11  月曜日 快晴。 赤松明彦『バガヴァッド・ギーター/神に人の苦悩は理解できるのか?』岩波書店。

2010.10.10  日曜日 曇り。 世界新体操クラブ選手権“イオンカップ2010”東京体育館。スカルディナの愛娘、ダリアちゃんがジュニアのチャンピオンになる。おめでとう。。。・・・コンダコワ選手のボールの演技は、なんとブルックナー交響曲。。。・・・エキシビジョンに、引退した筈のアンナ・ベッソノワ選手の登場というサプライズ。。。

2010.10.09  土曜日 雨のち曇り。世界新体操クラブ選手権“イオンカップ2010”東京体育館。ベスト8・・・山崎浩子さんのおっしゃる通りで、2010年から新体操はヴァージョン・アップ。・・・今年のイオンカップは素晴らしい。。。

2010.10.08  金曜日 晴れ。 世界新体操クラブ選手権“イオンカップ2010”東京体育館。一階の売店で、1991年の世界選手権女王=オクサナ・スカルディナとすれ違った。 なんともオデコが美しい。たぶん、もう38歳。 今回は、ジュニアの部に出場する愛娘=ダリアのコーチとして来日している模様!

2010.10.06  水曜日 曇り。レーア・アウエルバッハ『タゴール幻想』エリカ・ヘルツォーク(Piano)。

2010.10.05  火曜日 曇り。日光、世界遺産めぐり。

2010.10.04  月曜日 曇り。湯西川温泉へ移動。

2010.10.03  日曜日 曇り。鬼怒川温泉へ。

2010.10.01  金曜日 曇り。すべては「幻影(マーヤー)」か?

2010.09.29  水曜日 曇り。島岩『シャンカラ』清水書院

2010.09.28  火曜日 曇り。石飛道子『ブッダの優しい論理学』サンガ(2009)

2010.09.27  月曜日 雨。ナーラーヤナ/金倉圓照・北川秀則訳『ヒトーパデーシャ』岩波文庫。

2010.09.26  日曜日 雨。ラビーンドラナート・タゴール『タゴール詩集/ギーターンジャリ』岩波文庫。

2010.09.25  土曜日 晴れ。快適な天気。中村元『インド哲学思想(全5巻)』岩波書店・・・金倉圓照『シャンカラの哲学 ブラフマ・スートラ釈論の全訳(上下巻)』春秋社 ・・・湯田豊『ブラフマ・スートラ : シャンカラの註釈(上下巻)』 大東出版社2006・・・R・オットー『西と東の神秘主義 -エックハルトとシャンカラ』人文書院(1993)。

 神戸の聚楽館でアンナ・パブロワが来日公演『瀕死の白鳥』を踊っている頃、すでに“インド共産党”は、ソビエト(現ウズベキスタン)タシュケントで産声を上げていたということか。

2010.09.24  金曜日 雨、気温が下がって20度。東京雑学大学 120回 『ヒンドウー教の世界−仏教との関連において−』 2010年3月22日  前田専学 東京大学名誉教授 武蔵野女子大学教授。

 おととしの2008年11月11日に青山で観た、『シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち』が、DVD化されているようだ。

2010.09.23  木曜日 曇り。シュリー・ナーラーヤナ・グル(Sri Narayana Guru)の最後の地である南インド・ケーララ州の丘の上に“シヴァギリ”はある。トリヴァンドラム(Trivandrum)駅から電車で30分、ヴァルカラ駅から徒歩30分。

シャンカラ派に関する過去の日記の転載

2008.04.09 水曜日 曇り。『無明が取り除かれたとき、あなたは生と死とを特質とする輪廻から解脱し、夢眠状態においても覚醒状態においても、苦しみを感じなくなるであろう。 』シャンカラ・・・宮元啓一『インドの一元論哲学を読む』春秋社

2008.04.08 火曜日 雨、強風。《デカルトは一切を疑って、ついに疑い得ない最も重要なものとして「ego(自我)」に到達した。シャンカラは無明にもとづく一切のものを排除することによって、何人も疑い得ないアートマンに到達した。デカルトの「cogito(われ思う)」は、シャンカラの「ジャーナミー(私は知る)」に相当する。しかしシャンカラのアートマンは、デカルトの自我とは次元を異にしている。シャンカラによれば、この二つの文章の主語は、真実のアートマンではなく、自我意識の主体としての統覚機官であり、無明の産物にすぎない。デカルトが最も確実とみなした自我は、シャンカラによれば幻影のように実在しないのである。》←『岩波講座・東洋思想 第五巻 インド思想1/ヴェーダーンタ哲学 前田専学』p.268所収。

2008.04.07 月曜日 雨。英国の統治下、3000年のヒンドゥーの歴史的転換期に活躍した人物として、ラーム・モーハン・ローイ(1772〜1833)、ラーマクリシュナ(1836〜1886)、ヴィヴェーカーナンダ(1863〜1902)が挙げられる。さらに、南インドのケーララ州生まれのナーラーヤナ・グル(1854〜1928)の名前も忘れてはならない。そのナーラーヤナ・グルは1904年にヴァルカラに“シヴァギリ僧院”を建てるに至り、詩人ラヴィーンドラナート・タゴール(1861〜1941)が1922年に、マハトマ・ガンディー(1869〜1948 )が1925年にそれぞれ訪問したそうである。←前田専学『インド的思考』より。

2008.04.06 日曜日 晴れ。ナーラーヤナ・グル著『洞察の花環』→《唯一者のみが実在し、第二のものは存在しない。けだし実在しないものが実在するもののように見える。シヴァ神のリンガは石にすぎない。石工によって作られた第二のものではない。》

2008.04.05 土曜日 晴れ。現代にも生きるヒンドゥー教の五伝統説とは、 1、シャンカラ(700〜750)。2、ラーマヌジャ(1017〜1137)。3、マドゥヴァ(1238〜1317)。4、ニンバールカ(14世紀)「本質的不一不異論」。5、ヴァッラバ「純粋不ニ一元論」(1473〜1531)である(『ウパデーシャ・サーハスリー/真実の自己の探求』の前田専学による解説)。

2008.04.04 金曜日 晴れ。〈インドにカレーはない。〉と主張される命題があるが、“インドカレー”という言葉があれば、“インドカレー”は存在する。と考えるのもインド哲学の一つである。とくにヴァイシェーシカ学派。・・・インドの唯名論(nominalism)は二つ。「存在論的唯名論」と「認識論的唯名論」がある。・・・中森明菜『少女A』の唯名論を考察する。

2008.04.03 木曜日 晴れ。前田専学によると、シャンカラは二種類の輪廻を区別していて、一つは「外在的輪廻(神話的輪廻)」←〈生死を特徴とする輪廻〉。もう一つは「内在的輪廻(哲学的輪廻)」←〈覚醒状態と夢眠状態を特徴する輪廻〉があると言う。・・・無明=《このようにシャンカラは、輪廻の原因として、無明の観念を導入した。かれによれば、無明とは、Aの性質をBに付託することである。また、付託とは、以前に知覚されたAが、想起の形でBに顕われることである。たとえば、薄明のとき、森のなかで縄を蛇とまちがえてびっくりすることがある。これは過去に知覚したことのある蛇を、目の前にある縄に付託するためであるという。このような付託が無明である。》
(ここでの付託は、オーバーライトoverwriteの意)

2008.04.02 水曜日 曇り。シャンカラ著 前田専学訳『ウパデーシャ・サーハスリー/真実の自己の探求』岩波文庫を読む。・・・片岡啓氏と中島岳志氏が“”南アジア学会第1回学会賞”を仲良く受賞。片岡 啓『古典インドの祭式行為論 Sabarabhasya & Tantravarttika ad 2.1.1-4 原典校訂・訳注研究』 山喜房佛書林 2004年。中島岳志『ナショナリズムと宗教:現代インドのヒンドゥーイズムとナショナリズム運動』 春風社 2005。

2010.09.22  水曜日 最後の真夏日。シャンカラは、南インド・ケーララ州チュールナー河のほとりのカーラディーで生まれ、ヒマーラヤ地方のケーダールナータで没したと聞く。シャンカラ派の総本山は、南インド・カルナータカ州のシュリンゲーリにある・・・ヴィディヤー・シャンカラ寺院。・・・前田専学『ヴェーダンタの哲学』サーラ叢書・・・シャンカラ著/前田専学訳『ウパデーシャ・サーハスリー』岩波文庫。

2010.09.21  火曜日 まだまだ真夏日。東京都庭園美術館にて、きらめく装いの美『香水瓶の世界』展を観る。

2010.09.17  金曜日 曇り。Andrew Dalby & Sally Grainger 今川香代子訳『古代ギリシャ・ローマの料理とレシピ』丸善株式会社。

2010.09.16  木曜日 曇り。宝塚 宙組・蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』昭和女子大学人見記念講堂コンサートを楽しむ。

2010.09.15  水曜日 曇り。数学者/音楽家=松下真一『法華経と原子物理学』光文社(1979)・・・松下真一『般若心経とブラックホール』光文社(1985)。

 神はいるのか?or 神はいないのか?・・・答えが欲しいときは、酒を飲んで酔っぱらってしまうとよい。

2010.09.14  火曜日 曇りのち雨。さてと、キノコ、秋の味覚キノコ。・・・こんな、[キノコ狩り体験コース]もありますな。・・・一旦、インド料理を離れて、日本の食文化に目を向け直そう。

 小泉武夫『食の世界遺産/日本編』講談社
 吉川誠次、大堀恭良『日本・食の歴史地図』NHK出版
 江原恵『生活料理学』百人社

2010.09.13  月曜日 晴れ。ここは、アジア式“オルギー”について引用しておこう。《オルギー、あるいはオージーという言葉は、この頃は乱交パーティーを意味する言葉として使われるようです。乱交パーティに通じるようならんちき騒ぎをオルギーとよびます。宗教的な意味を持つ言葉としては、聖なる存在---神に近づくためにふだんとまったくあべこべの行動をしたり、常規を逸したらんちき騒ぎをする行事を指します。キリスト教以前の、地中海でのバッカスの祭りもオルギーをともなったようです。その日は酒をたらふく飲んで酔っぱらい、乞食が王になり、王が乞食に変身し、男が女になり、女が男になる。あるいは、ふだんなら許されない関係の人々のあいだでもセックスが行われる。日常生活の秩序を破壊することによって、非日常ではない世界をつくりあげる。それは神と交わる場である。酔いしれて、自分が神であるか、神が自分であるかわからない、そういった異常な精神状態の中に聖なるものを出現しようというんです。バッカスの祭りに限らず、南方系のシャーマニズムによる東南アジアの祭りの中にもオルギー的な要素があらわれます。その例としては、神がおさがりになる能力のある人---日本でいう巫女に当たるような人物---が神を迎えるための準備として、女が男のの着物を着、男は女の着物を着て踊る。そういったふだんの生活の秩序を破った非日常的な舞台装置をつくり、異常な心理状態に入り込むことによって神が人の中に入り込むようにするのです。オルギーというらんちき騒ぎを媒介にしながら、神と人間が直接的にコミュニケーションする。その手段のために、たいへん有効なやり方は、酒を飲んで酔っぱらうということです。酒を使いながら、神人同一の境地である非日常的な世界を出現させるのです。それも一人だけじゃなくて、みんなで酒を飲んで---祭りというのは一人でするものじゃなくて、たくさんの人でするものです。一人だけが神を感じるのではなく、みんなが神を感じることのほうが望ましいのです。ですから、祭りには酒はつきもので、日本でも、「お神酒あがらぬ神はなし」ということになる》梅棹忠夫・石毛直道ほか『食事の文化/世界の民族ゼミナール』朝日新聞社1978(p.118)所収。

 ちなみに一人で飲む酒を“独酌”というが、これは近代日本の明治/大正時代に流行した新しい風習らしい。・・・そんな文明開花的でハイカラな酒の飲み方、神との交流もなしに一人で酒を飲むなんてのは絶対に嫌だ。酒はみんなで一緒に楽しく飲みましょう。 参考文献:柳田國男「明治大正史 世相篇」『定本 柳田國男集 第二十四巻』所収 筑摩書房(1970)

2010.09.12  日曜日 晴れ。オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏で、 R.シュトラウス『メタモルフォーゼン (変容) 』の新譜を聴く。

2010.09.11  土曜日 晴れ。わおっ! 菊地裕介による校訂・解説の『シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集(Op.6)』が全音から出版されている。

2010.09.10  金曜日 秋の気配はオフコース。なので、この秋には、長野県“安曇野”でキノコ研究と参りたい。・・・菊地裕介のピアノ演奏で、“テンペスト”、“ワルトシュタイン”、“熱情”を新譜CDで聴く。

 臼井吉見『安曇野』筑摩書房

2010.09.08  水曜日 念願の雨。“秋刀魚のカレー”・・・夏の終わりの野菜キュウリと秋の秋刀魚を逢わせる。

2010.09.01  水曜日 晴れ。年末26日には店をたたんで、本場の哲学と料理を探究するべく、インド全土を遊行することにしよう。

2010.08.31  火曜日 晴れ。もう一度、・・・佛教は、ディグナーガ、ダルマキールティー。バラモン教では、ヴァイシェーシカ学派がプラシャスタパーダ。ミーマーンサー学派のクマーリラ・バッタ。ニヤーヤ学派が、ウッディヨータカラと、ヴァーチャスパティミシュラ。結局、スティラマティ経由で「空」へ戻るのは嫌だから、唯識思想から佛教を離れて認識論&論理学への道を辿るしかない。・・・・・・・どうあれ、毎食ごとに“インド料理”をつくって食べて、“インド哲学”の古典から人生を学んでゆけるような日々の暮らしがよいな。

2010.08.30  月曜日 晴れ。カレエとバレエと正義を同時に考える。初物“秋刀魚のカレー”を料理する。・・・宮元啓一『インド哲学七つの難問』講談社選書メチエ。&宮本啓一/石飛道子『ビックリ!インド人の頭の中』講談社。

わぉ!なんとフランクのイ長調のヴァイオリン・ソナタをフルートで奏でている新譜♪  フェリックス・レングリ(フルート)& 西脇千花(ピアノ) 。・・・オーレル・ニコレのノンサッチ版以来に久しぶりに聴いて感激。

2010.08.29  日曜日 晴れ。ゆうぽうとホールにて、小林紀子バレエ団『コンチェルト』。・・・客演が、AmericanBalletTheatreのプリンシバル=デヴィッド・ホールバーグ。・・・ABTは、来年2011年の7月に来日公演が決定している模様。アレクセイ・ラトマンスキーの新作も掛かるかも。

2010.08.24  火曜日 晴れ。クミン、ローズマリー、タイム、オリーブ油で“地中海風イワシのカレー”。山椒、紫蘇の葉、山葵で“伊豆下田風アジのカレー”。・・・ムガール帝国、もしもインドが英国でなくフランスの植民地であったならば?とくに北インド料理は、どのように進化/深化したのであろうか? と想像してみる。

2010.08.23  月曜日 晴れ。温泉、露天風呂、瞑想。・・・“サンバル”と“カブのカレー”が美味しくできた。・・・BGM:ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』(1947年改訂版) グスターボ・ドゥダメル(指揮)、 シモン・ボリバル・ユース・ オーケストラ・オブ・ベネズエラ 。

2010.08.22  日曜日 晴れ。もう一度、國安愛子『情動と音楽/音楽と心はいかにして出会うのか』音楽の友社2005。・・・ピアノ・チューニングの[ Complete Piano ]。

2010.08.21  土曜日 晴れ。余韻を残しながら、つづきで、カレー・パーティー。

2010.08.20  金曜日 晴れ。本日貸し切りパーティーのため、南インド料理を7種類ほどお料理。

2010.08.17  火曜日 曇り。フォーレ『レクイエム』アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団。

2010.08.12  木曜日 曇り。ラトマンスキーがロシアを去って、AmericanBalletTheatreの常任振付家に。ここは、トワイラ・サープに一度帰ろう。・・・Twyla Tharp著『クリエイティブな習慣?右脳を鍛える32のエクササイズ』。

2010.08.11  水曜日 曇り。Twyla TharpとDavid Byrneで、“The Catherine Wheel”。

2010.08.09  月曜日 雨のち曇り。“鰯のカレー”のために、山椒と大葉をつかったブレンド・スパイスが完成。

2010.08.08  日曜日 曇り一時雨。日曜日も料理。

2010.08.07  土曜日 晴れ。瞑想。銭湯。これからカレーの仕込み。・・・根ラッキョウではなく、ベルギー・エシャレットを使う。

2010.08.05  木曜日 晴れ。本日のカレーMENU:“鯵のカレー”、“チキンカレー”、“ラッサム”。

2010.08.04  水曜日 晴れ。リンディ・ホップ・ダンスのことならHappy Feet。・・・Swing Dancing from the short Juke Box Joe's。・・・こちら、The Powers Girlsの雨のシーンはヤバいよ。・・・これSwing Timeは、誰も絶対に追いつけまい。・・・と書きつつ、The Band Wagonのシド・チャリース※1を見ると、やっぱり、バレリーナだよなぁ〜と、溜め息。・・・ジーンとシドの『雨に唄えば』。・・・ああ、さらにバレエなモードに移ってくゆくのだった Party Girl ・・・Party Girl#2 。・・・このフレッドとシドのパ・ド・ドゥで、決まりでしょう。。・・・さてと、秘蔵のVHSビデオで『ブラックタイツ』1960でもゆるりと見ようかな。 監督:テレンス・ヤング、振付:ローラン・プティ、衣装:イブ・サンローラン、出演:ジジ・ジャンメール、 モイラ・シアラー、 シド・チャリース 。

 ※1、[シド・チャリシー]は誤表記であるらしい。鈴木晶『バレリーナの肖像』新書館p.239

2010.08.02  月曜日 晴れ。TERRAお勧めの“任侠映画”・・・マキノ雅弘『昭和残侠伝 ・死んで貰います』、加藤泰『緋牡丹博徒・お竜参上』、鈴木則文『緋牡丹博徒・一宿一飯』、山下耕作『博奕打ち 総長賭博』、内田吐夢『人生劇場 飛車角と吉良常』かな。・・・実は、若い頃の自分を救ってくれたのは、親鸞ではなく高倉健であった。・・・山中貞雄『丹下左膳余話 百萬両の壺』から、伊藤大輔『鞍馬天狗』あたりも必見だよ。

2010.07.29 木曜日 曇りのち雨。いま、世界の中で一歩先きを行っているのは、ダリア・コンダコワ(Daria KONDAKOVA) かもしれない。いままでに誰も見たこともない“手具”を一人で黙々と開発しているようだ。なんだろう?、あれは、一体、なんだろう?、、、自分で頭からくぐって被って、尺取り虫な芋虫さんみたいに動くの、あれは、一体、なんだろう。 ・・・ブルガリアの芸術体操とも、カバエバの柔軟性とも、シルヴィ・ギエムや、アクラム・カーンともなんの関係のない、あの手具動作は一体なんだろう?

 その、ダリア・コンダコワ(Daria KONDAKOVA) の2010MINSKでのExhibisionの踊りが見れる。少々お時間は掛かるが、wmvの映像ファイルを[ Minsk '10 Other Dance ]からダウンロードできるようだ。

 それにしても、手具の中で暮らしている人を生まれて初めて見た。 手具=トータル・エンクロージャー? それとも、ニコライ・フォレッゲル

 ダリア、貴女は愛されるべきお方だ。

2010.07.28 水曜日 晴れ。昨日に届いた新刊、渡部愛都子『新体操の世界』伊勢新聞社を読む。・・・そうだったのか!ベラ・アトキンソンは、旧姓ベラ・マリノバ選手であった。また、1973年の世界新体操選手権ロッテルダム大会で、マリア・ギゴバがシチェドリン編曲『カルメン組曲』を、フープとリボンで使ったらしい。プリセツカヤに話せば、きっと喜んでくれるに違いない。・・・2012年の夏季五輪はロンドン大会。イギリスの新体操ナショナル・チームには、ブルガリアのナディア・アレクサンドロバが就任しているので、いまから活躍が楽しみである。・・・その他の国、フランス、スイス、アゼルヴァイジャンなどもブルガリアのコーチだと聞く。

 NHK『妖精たちのふるさと/新体操王国ブルガリア』1988

 ベッソノワ選手は、メイク中も、足の爪先まで神経がゆきとどいているのであった。・・・アンナは徒手でタンゴも踊れるのよ。

2010.07.27 火曜日 晴れ。ミハイル・フォーキンの度肝を抜く?『瀕死の白鳥』で、2000シドニー五輪の金メダルを獲得した、ユリア・バルスコワYulia Barsukovaの徒手の舞踊(YouTUBE)を見ると、やはり、踊りのセンスがいいのがよくわかる。こちらも美しい。。バレエを踊っていただきたい新体操選手の最有力候補でしょう♪ ジュリエット役がいいかな♪ 『海賊』のメドゥーラ役も似合うでしょうね〜♪ インド舞踊な動きで魅せる映像からすると、『ラ・バヤデール』のニキヤも見てみ♪た♪い♪・・・一瞬だが、氷上新体操(YouTUBE)の映像を発見。

 ◎Armand Machabey“LA MUSIQUE DE DANSE”= アルマン・マシャベ『舞踊と音楽』白水社(1969)。

 ◎珍しいヴァイオリン版の『瀕死の白鳥』ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)、 アルベルト・ヒルシュ(ピアノ)

2010.07.26 月曜日 晴れ。【バレエ・ロシア篇】 バレエは踊るにも、創るにも、見るにも、それなりの覚悟と執念や情熱が必要。芸術にすべてを捧げること。

 ◎赤尾雄人『これがロシアバレエだ!/バレエの華麗なダイナミクスはソビエト・バレエが創った!』新書館
 ◎伊藤恵子『革命と音楽/ロシア・ソヴィエト音楽文化史』音楽之友社

 この2冊を読みこなすのも相当に大変だが、最高の“道案内”だと思うし、なにより21世紀の暮らし方が見えてくるので、テラおすすめ図書。

 荒木 瑩子『ロシア料理・レシピとしきたり』ユーラシア・ブックレット(東洋書店)

2010.07.25 日曜日 曇り。【バレエ入門篇】 バレエの定義は、《物語の筋に沿って、役に扮して踊る》。・・・まず見るべきは、チャイコフスキー3大クラシック・バレエの『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』。つぎに、19世紀ロマンティック・バレエの代表作『ジゼル』。つづいて、「人形」※1仕立ての『コッペリア』。さらに、ドラマティック・バレエ(コレオ・ドラマ/舞踊演劇)というジャンルを確立した、ソビエトバレエの最高傑作『ロミオとジュリエット』。映像で楽しむなら、はじめに古典的な名画を見ておいた方が、のちのち末永くバレエを楽しめるようになるでしょう。・・・また、バレエには特有のダンス・クラッシクと呼ばれる舞踊言語があって、バレエの文法書として、赤尾雄人『バレエテクニックのすべて』新書館を、お手元において辞書的に引くと便利。巻末の文献、映像資料リストも大変に参考になる。

 映画版『白鳥の湖』 ウィーン国立歌劇場バレエ(1966)/出演:ルドルフ・ヌレエフ(ジークフリート王子)マーゴ・フォンテーン(オデット姫)

 映画版『眠れる森の美女』キーロフ劇場 (1964) /監督:セルゲイエフ、出演:アラ・シゾーワ(オーロラ姫)、ユーリー・ソロヴィヨフ(デジレ王子)
 映画版『くるみ割り人形』NewYorkCityBallet(1993)/ 振付:ジョージ・バランシン、主演:ダーシー・キスラー
 映画版『ジゼル』Ameriacan Ballet Theatre(1969) /出演:カルラ・フラッチ
 
映画版『コッペリア』ウィーン国立歌劇場バレエ(1967)/振付:ヴァーツラフ・オルリコフスキー、主演:スザンヌ・キルンバウアー/カール・ムジル
 映画版『ロミオとジュリエット』ボリショイ劇場(1954)/振付:レオニード・ラブロフスキー、出演:ガリーナ・ウラーノワ

 ※1、「人形」が主人公のバレエには、『コッペリア』、『くるみ割り人形』 、『ペトルーシュカ』 などがあるが、心を持たない人形をバレエの題材にするのは、二重の意味でおもしろい。なにより子供はお人形が大好きだし、そもそもバレエダンサーは振付家のお人形さんであるし、「心身論」としても、アーラヤ識や三性説とからめて考察するにも絶好のバレエだと思う。。

2010.07.24 土曜日 曇り。バリシニコフの踊るABT『ドン・キホーテ』の映像を見ながら、インドカレエをいただく。ヌレエフやバリシニコフのようなソビエト亡命組は、どこか哀愁が漂っていて、しかも華があって、何度見ても素晴らしい。・・・さらに、ザッツ・エンターテイメントを求めて、人気のABT『海賊』1999版。イーサン・スティーフィル、アンヘル・コレーラにマラーホフ。・・・映画版NYCB『くるみ割り人形』1993 この映画は、振付はもちろんジョージ・バランシン。金平糖の精がダーシー・キスラーで、アラビアの踊りがウェンディー・ウィーラン。・・・やっぱり、バレエは美しい。

 NHK TopRunner [ 中村 祥子 ] を録画で見る。 ベルリン国立バレエ団 staatsballet berlin

2010.07.23 金曜日 曇り。コルブト、コマネチ、ストイカ、コジョカルラドゥカンの点と線。ラドゥカンは薬物疑惑で金メダルを剥奪されたが、それは風邪薬に含まれているプソイドエフェドリン (pseudoephedrine, PSE)だったらしい。なんたる悲劇! そう思うと、コジョカルは怪我をして器械体操を諦めたことが、かえって良かったのかも、いまや、堂々たる英国ロイヤルバレエ団のプリンシバルなのだから。

2010.07.22 木曜日 曇り。フルトヴェングラー、ブルーノ・ワルター、トスカニーニ。さてと戦後処理、カラヤンとワカラン作詞:西条八十・作曲:古賀政男。

2010.07.21 水曜日 曇り。新体操VHSがどっさり。撮りためてそのままになってた“新体操”のビデオ資料をデジタル化する。改めて新体操史を振り返ってみると、1996年アトランタ五輪の辺りから、体型の変容が著しいことが判る。ロバチやティモシェンコなど80年代には最も長身だった選手の、ゆうに10cm以上もは背丈が伸びているようだ。みなさん、すうっと背が高くなった。とくに食べ物が変わったのか、チェルノブイリの所為なのか、定かではないが、セレブリヤンスカヤ、オグリツコ、リプコフスカヤに至っては178cm級である。ネシュカ・ロベバコーチとペトロバ選手のブルガリア組は、芸術性の高さは他国の追従を許さないのだが、長身で飛び抜けて柔軟な選手たちの登場によって、どうしても一時代前の演技のようだと、審査員の眼には映ってしまうのかもしれない。これはとても悲しいことでもある。

 また、1997年のイオンカップでは、ベルリオーズ『幻想交響曲』の伴奏で踊るリプコフスカヤが優勝。この大会から、側転やブリッジなどの演技が認められるようになり、さらにアクロバティックな演技を追求する傾向となってくる。ジュニアの部では、カバエバ選手がすでに14歳ながらに頭角をあらわしており、関節の可動範囲がとても大きく広がって、過度に柔軟性?を強調する時代の到来を予感させる大会にもなっている。

 また話は飛ぶが、全時代を通じて歴代解説陣では、関田史保子と山崎浩子が圧倒的にチャーミングであった。もちろん、衣装デザイナーでもある秋山エリカのレオタード評も楽しみのひとつ。

 1996アトランタ五輪の映像で心に残った選手は、ルーマニアのアリナ・ストイカ。・・・体操コマネチと舞踊コジョカルに新体操ストイカ。

 で、ここまで見てくると、“2009世界選手権・三重大会”は、超レベル高い、ってことにもなる。・・・テラが贈るアンア・パブロワ賞は、ブルガリアのシルビア・ミテバ。スワンレイク賞は、ロシアのダリア・ドミトリエワ(Dalia Dmitrieva)。彼女のコーチは、オクサナ・コスティナやナタリア・リプコフスカヤを指導していたオルガ・ブヤノバである。・・・スタニュータ(Melitina Staniouta)と、モニカ・ミンチェワ(Monika Mincheva)が可愛い。

【テレビに一言】:この2009三重大会の模様は、地上波とCSで放映されたのだが、映像が猥褻で酷くて気になった。将来の新体操に悪い影響が出なければと心配だ。結論を先きに言うと、“股間”のアップを多用しすぎるということ。いわゆる6時のポーズ(グランド・スゴンド)や、回転系180度開脚のパンシェ・ターン?などの演技のときに、決まって“股間”のアップが映し出される。これは、ダンス映像の撮り方の本質的な間違いであって、とても許される話ではないと思う。ここで見せるべき映像は、全身のフォームであって形象であり、指の先きから足の爪先きまでのラインであり、全身の動きの中から空間に描かれる手や足先の描く軌跡である訳だから、論理的にも倫理的にも引きのフル・ショットでなければならない筈だ。とくにピポットの最中はフィックスのフル・ショットで、じっと息を止めているべきだ。もし仮に、どうしても映像にアクセントを付けたいと言うのならば、軸足のルルヴェとポアント、上げた足の踵からつま先、手具操作の手部などの寄りのショットなら、なんとか我慢できるというものだが、ここはどうしてもフルで全身を見せなければなるまい。・・・昔の放映では、不意にドゥミ・ポワントのインサート・カットを見せられて、よくドキっとしたものだが、それだけ股間を大きく見せる腕前があるなら、もっと空間を大きく見せてほしい。・・・J.コクトー/澁澤龍彦訳『大股びらき』福武文庫(1989) & ジャン・ルノワール監督『フレンチ・カンカン』1954を参照のこと。

2010.07.18 日曜日 晴れ。いまここ21世紀からタイムマシンに乗って、千年一昔前の11世紀へと旅立つ。この辺りは、まだガリレオもニュートンも生まれてなく、自動車も携帯電話もないので非常に暮らしやすい。ゆっくりと、ヴェーダーンタ学派のシャンカラ、ニヤーヤ学派のヴァーチャスパティミシュラ、ヴェーダーンタ学派のラーマヌジャを習ってから帰ることにする。・・・では、のちほど、バック・トゥ・ザ・フューチャー。

2010.07.17 土曜日 晴れ。インド思想は途中を飛ばして先きを急ごう。・・・佛教は、ディグナーガ、ダルマキールティー。バラモン教が、ヴァイシェーシカ学派は、プラシャスタパーダ。ミーマーンサー学派のクマーリラ・バッタ。ニヤーヤ学派が、ウッディヨータカラと、ヴァーチャスパティミシュラ。結局、スティラマティ経由で「空」へ戻るのは嫌だから、唯識思想から佛教を離れて認識論&論理学への道を辿るしかない。・・・小林書房・・・マニカナ

2010.07.16 金曜日 晴れ。エリアーデ著作集/立川武蔵訳『ヨーガ1・2』せりか書房。・・・ヨーガとエリアーデにコマネチが繋がった。・・・バラモン教のサーンキア思想『ヨーガ・スートラ』と、佛教の唯識思想の「瑜伽行派」の共通項を探る。・・・長尾雅人がどこかで「三性学派」と言っていたのを思い出す、「転識得智」。

 佐々木涼子『バレエの宇宙』文藝春秋(2002)のp.79「ギエムが提起したもの」は、新体操に置き換えると「カバエバが提起したもの」になるのかな。歌謡界では、「松田聖子が提起したもの」。

 実は、プリセツカヤも跳躍力と柔軟性で時代を変えたし、聖子ちゃんだって、強靭な声帯、長くて柔軟な喉の管、圧倒的な肺活量、腹筋背筋のバネの良さ、など身体能力の高さが、時代を超えた水準にあったからこそだ。

2010.07.15 木曜日 晴れ。夏には枕は藤がいい。寝るにはイグサ敷けばいい。渇けば西瓜を齧りゃいい。・・・上山春平編『照葉樹木文化/日本文化の深層』中公新書・・・中尾佐助『栽培植物と農耕の起源』岩波新書・・・池橋宏『稲作渡来民/日本人成立の謎に迫る』講談社選書メチエ。

2010.07.14 水曜日 晴れ。テレビを観て急に素麺を食べたくなった!・・・NHK『きょうの料理/実況!20分で晩ごはん「キャベツ混ぜ混ぜぶっかけそうめん」』 。それにしても、今日の講師をはじめて知りましたが、料理研究家=斉藤辰夫さん、最高でしたね、手際よく元気で実にすばらしい。・・・子供の頃に大好きだったテレビ番組グラハム・カーの『世界の料理ショー』を思い出して、お腹空いて来た。

2010.07.13 火曜日 曇り。坐して瞑想、瑜伽行(yoga)。・・・シューベルト:『セレナード』ペーター・シュライアー/ ルドルフ・ブッフビンダー。

2010.07.12 月曜日 曇り。坐して瞑想、瑜伽行(yoga)、ピアノ修行、唯識。・・・ワールドカップ南アフリカ大会2010年の最優秀選手“ゴールデンボール賞”をディエゴ・フォルラン選手が受賞。号。泣。・・・きっと、お姉様がいちばん喜んでいることでしょう♪♪♪・・・1982年ロッシ(イタリア)、1986年マラドーナ(アルゼンチン)、1990年スキラッチ(イタリア)、1994年ロマーリオ(ブラジル)、1998年ロナウド(ブラジル)、2002年カーン(ドイツ)、2006年ジダン(フランス)。

 ストラヴィンスキー作曲/編曲:『ペトルーシュカ』からの3楽章 「 ロシアの踊り / ペトルーシュカの部屋 / 謝肉祭の日」ユジャ・ワン(ピアノ)。 

 《いわゆるドイツ式と瑞典式はここから分岐するのであるが、北欧系の鍛錬主義と中欧系のいわば柔軟主義の差は、その風土気候に拠るところも大きいであろう。しかしその動機は、いずれも愛国心情から発しているところが注目される。19世紀は、国家主義の励興する空気を伴っており、特にドイツ民族の統一と北欧諸民族の独立という緊急課題にこたえるために、体育が登場したのである。ヤーンの体育がスラブ民族の中に知己を見出し、チェコのソコール体操連盟によって民族体操の中に摂取されたことは、日本における瑞典体操の輸入と発展と同時に、偶然ならぬものがあったと言えよう。》 上沼八郎『近代日本女子体操史序説』 p.104 より。

 ドイツ国民体操の父 フリードリヒ・ルートヴィヒ・ヤーン(Jahn 1778〜1852)。 瑞典体操の創始者 ペール・ヘンリック・リング(Ling 1776〜1839)。

 「人間の集団美」を追求したチェコのソコール体操。 そうそう、『蒲田行進曲』は、チェコの作曲家ルドルフ・フリムルの作品。

 リーゼ・マイトナー(Lise Meitner 1878-1974)・・・佐々木閑『犀の角たち』大蔵出版を読む。

2010.07.11 日曜日 曇り。ウルグアイ、Best4おめでとう。 テラの選ぶBestPlayer賞は、五カ国語に堪能な心優しきインテリ・ストライカーのディエゴ・フォルラン選手に決定。

 CJ放映:ショスタコヴィチ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』フィレンツェ歌劇場2008 【出演】ジャンヌ=ミシェル・シャルボネ、ウラディーミル・ヴァネーエフ他
【演出】レフ・ドディン・・・・『河合優子が語るショパン・ナショナルエディッションとは?』/第2回「作品番号の謎とショパンの遺言」。

アーラヤ識(蔵識)= 哲学を超えた宗教的実践としての瑜伽行(yoga)における迷いから悟りへの転換の場。「転識得智」

三乗とは、「声聞」、「独覚」 、「菩薩」のことである。

2010.07.10 土曜日 曇り。坐して瞑想。アーラヤ識は、「異熟」と「一切種子」の概念がいい。

2010.07.09 金曜日 曇りのち雨。『明らかなことば/第15章 自性の考察』ナーガールジュナ(龍樹)『中論』に対するチャンドラキールティー(月称)の注釈。

 身体論としてのアーラヤ識と三性・・・眼、耳、鼻、舌、身の五識が成所作智、六識の意識が妙観察智、第七識のマナ式が平等性智、第八識のアーラヤ識が大円鏡智。・・・八識全体の本来の姿は依他起的に清浄である。

 玄奘訳篇『成唯識論』、アサンガ(無着)『摂大乗論』、ヴァスバンドゥ(世親)『唯識三十頌』、ディグナーガ(陳那)『集量論』。

 迷いの意識から悟りの知恵に転ずることを「転識得智」・・・三性の関係は、「遍計所執性」←「依他起性」→「円成実性」。

 「遍計所執性」から「円成実性」へ至るのが「無分別智」。・・・「円成実性」から「依他起性」へは「後得智」である。

 『成唯識論』に、《種子は現行を生じ(異熟)、現行は種子を薫じ(一切種子》・・・アーラヤ識・・・バック・トゥー・ザ・フューチャー!

 『唯識三十頌』には、《不可知の「執受」とその了別なり》とあり、執受は、「種子」と「有根身」とに分かれる。有根身とは、すなわち「身体」。

 坐す。

2010.07.08 木曜日 晴れ。あらためて、中村元訳『ブッダのことば(スッタニパータ)』岩波文庫・・・仏教の多数の諸聖典のうちで最も古いもの。・・・そうそう、別な視点ではあるが、島田裕巳『日本の10大新宗教』幻冬舎新書にも紹介されている、NHKのデジタル録音第1号は、なんと、1979年10月21日のカラヤン&ベルリンフィル来日公演の普門館ライヴであった。うっかりとして足を運んでしまったが、当時NHK-FMでも生放送され大きな話題となった伝説の歴史的名演で、“カラヤン 普門館ライヴ1979 / ベートーヴェン: 交響曲第9番”としてCD発売もされており、いまも名盤でとして語り継がれているようである。・・・ 新アジア仏教史09チベット『須弥山の仏教世界』佼成出版社(2010)を読む。

2010.07.07 水曜日 曇り。グスタフ・マーラーお誕生日。生誕150周年記念。・・・マーラー『交響曲 第4番 ト長調』エリアフ・インバル(指揮)東京都交響楽団、 半田美和子(ソプラノ)オクタヴィアレコード。

 ワーグナー楽劇「トリスタンとイゾルデ」より ジット編『前奏曲』、マイヤー、佐藤久成編『愛の死』 佐藤久成(Vi) 武内俊之(p)この編曲と演奏に乾杯 。

 【ヒント】仏教の修行には、数学/論理学から学ぶのも近道の一つ。また、仏教だけでなくインド哲学の隅々にまで気を配ることも必要。

 ウルグアイ残念。フォルラン最高にかっこよかった。 左サイドバックのフシレの欠場がいちばん痛かったが、全員でよく闘ったと思う。 このチーム大好きだ♪

2010.07.06 火曜日 曇り一時激しい雨。カツカレーの平沼 亮三と、バレエのアグリッピナ・ワガノワが、供に1879年生まれの同学年。・・・平沼亮三は、初代日本体操連盟会長。慶応義塾大学卒、福沢諭吉の門下生で、慶應野球部では4番打者として活躍し、のち東京六大学野球連盟会長。ここで、東京六大学応援団連盟に繋がってくる。ちなみに、1960年の早慶戦で、応援団に“バトンガール”を統合したのは慶應大学が最初。・・・1980年11月〜1981年10月には、TBS系列でドラマ『GOGO! チアガール』(出演:三原順子、甲斐智枝美、島田歌穂)が放送され市民権を得る。また、手具体操としての“バトントワリング”に着目すると、新体操との同時代性も見られる。・・・84年ロス五輪の山崎浩子、88年ソウル五輪のパノバ。

 曽根中生 (ソネチュウセイ)監督:『嗚呼!! 花の応援団』(1976)。・・・音楽がコスモスファクトリーで、事実上の音楽監督は立川直樹。

2010.07.05 月曜日 曇り。『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 』ヒラリー・ハーン(Vi)、 ワシーリ・ペトレンコ& ロイヤル・リヴァプール・ フィルハーモニー管弦楽団 。・・・シューマン:『歌曲集「女の愛と生涯」 作品42 』アンゲリカ・キルヒシュラーガー (M.So)、 ヘルムート・ドイチュ(P) 。

2010.07.04 日曜日 晴れ。19:30〜クラシカジャパン放送 『河合優子が語るショパン』/ 第1回「ナショナル・エディションとは」。1959.2.5.国家評議会において決定。 『我々はショパンに恩があるのです。』Jan Ekier。・・・エキエル版

 東京体育館にて“体操JAPANCUP2010”、個人総合選手権。・・・平沼亮三とカツカレー(スポーツライス)。2011年“世界体操競技選手権”東京大会 F.I.G.

2010.07.03 土曜日、晴れ。予想が外れて圧倒的なドイツの勝利、バレンボイムでなくフルトヴェングラー指揮で、ワーグナー『マイスタージンガー』を掛けよう。 あるいは、山田一雄指揮/読売日本交響楽団(PLATZ PLCC-563)で祝福しよう。

 東京体育館にて“体操JAPANCUP2010”、団体選手戦。・・・跳馬側に席を陣取り、ロンダートからのユルチェンコ二回半を観て興奮。また、難度の高い新しい技の、ローチェ(前転跳び3回宙返り)や、ルーマニアのご本人によるドラグレスク(前転跳び2回宙返り半ひねり)も生で見て感激。日本選手は内村航兵選手をはじめ男子鉄棒が圧倒的に良い。 女子は、ロシアのマリア・ムスタフィナ、兄弟で出場の田中理恵選手。でも、新体操世界選手権の三重大会の時もそう思ったのだが、女子の「ゆか」競技など、音楽を伴奏に芸術性を表現しようとする演技にとっては、あまりにも環境が劣悪で可哀想になる。なんとかルール改正も含めてスポーツの「舞台芸術」化への意識を高めてゆきたいところである。照明、PA、美術など、芸術表現に集中できるような競技環境づくりを早急に再設計するべきであると思う。

 山崎浩子著『センス』p.204“見世物になった新体操!? 採点基準の明確化が新体操を変えた”を参照。

 【MEMO】  日本女子体育の母=井口阿くり、日本女子体育大学の二階堂トクヨ、東京女子体育音楽学校の藤村トヨ[藤村学園]。

2010.07.02 金曜日、晴れ。大日本帝国陸軍の誇る、驚異の“身体能力”を備えた舩坂弘軍曹は、“治癒能力”も凄かった。

2010.07.01 木曜日、晴れ。“童謡の日”。子供の時分には、平山城址公園で巽聖歌先生によく遊んでいただいた思い出がある。懐かしく有り難い。たき火。

2010.06.30 水曜日、晴れ。ビートたけし考案「テレビ北野体操」YouTUBE。・・・参考文献:上沼 八郎『近代日本女子体育史序説』1967。

2010.06.29 火曜日、曇りのち雨。南米にサッカー、ユーラシアにバレエあり。。

2010.06.26 土曜日、曇り。畑中圭一『日本の童謡/誕生から90年の歩み』平凡社。 柴田南雄編『唄には歌詞がある』福武書店。

2010.06.25 金曜日、晴れ。二代目の“ラジオ体操第二”の振付が、なんと石井漠であった。 終戦直後の1946年4月14日〜1947年8月31日までの放送。作曲が深海善次郎、“ラジオ体操第三”は、橋本國彦で、どちらも丹生健夫のピアノ演奏でSP復刻録音を聴くことができる。・・・『ラジオ体操のすべて』もある。

2010.06.13 日曜日、第49回NHK杯体操選手権「男女個人総合」、笹田夏美選手は加納弥生の実娘、がんばってね。

2010.06.12 土曜日、晴れ。近衛秀麿指揮/園田高弘(p):ベートーヴェン『ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73』(DENON COCQ-83471)を聴く。

 昭和天皇御即位の大礼を祝し、近衛秀麿カンタータ『大礼奉祝交声曲』1928 新交響楽団(現NHK交響楽団)。

 美智子さまが最も愛したピアニストが、田中希代子。ちなみに、弟の田中千香士が、NHK交響楽団の元コンサートマスター。

 R.シュトラウス作曲/ヘルムート・フェルマー指揮 紀元二千六百年奉祝交響楽団『皇紀2600年奉祝音楽』。

 橋本國彦作曲:交声曲『皇太子殿下御誕生奉祝歌』。

 正岡子規は野球用語の翻訳の功績で日本野球殿堂入り。だが、「ベースボール」から「野球」への翻訳は中馬庚である。

2010.06.11 金曜日、曇り一時雨。 サッカーW杯2010開幕。ショスタコヴィチは、審判の資格を持つほどに熱狂的なサッカーファンだったらしい。サッカーW杯とチャイコフスキー国際コンクールの開催日程が重なったことに肩を落としたと聞く。

 世界ラリー選手権 ]→ 蔵原 惟繕監督[ 栄光への5000キロ]のサントラは、黛 敏郎。・・・黛 敏郎『涅槃交響曲』 外山 雄三&NHK交響楽団。

 福沢諭吉(1835.1.10〜1901.2.3)の曾孫でレーシング・ドライバーの福沢幸雄。玄孫のNHKアナウンサー片山千恵子は、『日本の伝統芸能』の司会を担当。幸雄と千恵子を掛けて、 伝説のピアニスト[ 原千恵子 ]。・・・原千恵子(1914.12.25〜 2001.12.9)は、ロームの“SPレコード復刻CD集”にも、ショパン『練習曲 変イ長調 Op.25-1』、『マズルカ 45番 イ短調 Op.67-4』、海外録音の『スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31』が収録されている。

 [ じゃぽ音っと・日本の伝統音楽 ][ 信時潔研究ガイド ] 

2010.06.10 木曜日 曇り。hawaian :夏に向けて真珠アン・ソングを涼しく楽しもう♪ Na Palapalai、 Hoku Zuttermeister、 George Kahumoku Jr.  、bob brozman、 HO OKENABlaine Kamalani Kia、 natalie ai kamauu Robi Kahakarau Kawai Cockett、 Cody Pueo Pata ♪

 湯山 昭『満足できるピアノ曲を』・・・深夜3:00〜ベルリンフィル・デジタルコンサートホール生中継。・・・モーリス・マレシャルVc( 1892〜 1964)。

 望月哲男による、新訳『アンナ・カレーニナ』が、2010年度ロシア文学国際翻訳者センター“最優秀翻訳賞”を受賞した模様。

2010.06.09 水曜日 曇り。NHK大河ドラマ『龍馬伝』のオリジナル・サントラは、あの佐藤直紀の手による作曲。ちなみに、片山杜秀氏のご著書によると、大河ドラマで初めてフルオケ(N響)で録音されたのは『太閤記』1965が初めてらしく、作曲はかの入野義郎。・・・黛敏郎のご長男である黛りんたろう監督のNHK大河ドラマの音楽は、『花の乱』三枝 成彰、『秀吉』小六 禮次郎、『義経』岩代 太郎。義経のサントラの演奏はもちろんNHK交響楽団で、指揮がウラジミール・アシュケナージ。

 随分と昔の話になるが、1986年、東京バレエ団の新作『ザ・カブキ』の初演に駆けつけたときのことを思い出す。振付はモーリス・ベジャールで、音楽が黛 敏郎。この日、東京文化会館へと向かい、大ホールの一階で指定の座席を探していると、なんと一段すぐ前の列に、黛 敏郎氏が奥様と供にすでにご着席なさっておられるではあるまいか! 誠に恐れ多いことに、巨匠ご夫妻の肩越しに舞台を眺めるという、申し訳のつかない格好となってしまったのであった。・・・実はもう一つ、この時点でバレエどころの話ではなくなってしまったのは、黛 敏郎夫人の黛 住恵は、映画女優の桂木 洋子であることに気がついてしまったからである。落ち着けと言われてもアイドル女優ファンとしては所詮無理な相談となった次第であった。 そう、成瀬 巳喜男:監督/鈴木 静一:音楽『薔薇合戦』、あるいは木下 恵介監督『喜びも悲しみも幾歳月』にも可憐に出演した、桂木 洋子さまが目の前におられるのだ。

 銀幕のスターの中でも、原 節子、吉永 小百合のラインより、高峰 秀子、桂木 洋子が正統派である。・・・コスプレものでは、デコちゃんのバスガイドもよいけど、増村 保造:監督/塚原 晢夫:音楽『美貌に罪あり』1959の若尾文子によるスッチー姿がよい。・・・お似合いは、ダンサー出身のスイートガール桑野道子なのだろうけど、そもそも洋物コスプレは、日本人体型の方がより多くを楽しめるのだと思う。

 ちなみに、木下監督の弟さんが音楽家の木下 忠司で、『喜びも悲しみも幾歳月』のサントラも担当している。諸井 三郎門下生で、『水戸黄門』の主題歌「ああ人生に涙あり」の方が有名だけど、『喜びも悲しみも幾歳月』の主題歌もよい唄なのよ。・・・あと、木下 忠司では、『惜春鳥』1959のサントラも秀逸だし、加藤 泰監督『緋牡丹博徒・お命戴きます』1971のような任侠モノも凄みがあって忘れられない作品である。・・・『木下恵介の世界』VICTOR(VICL-40025-26)

2010.06.08 火曜日 曇り。BARテラ主催 シューマン生誕200周年記念イベント三茶 de シューマン”♪ お誕生日パーティー。

 マリア・ペライア『幻想小品集 Op.12』、アルゲリッチ『交響的練習曲 Op.13』シューマン(チャイコフスキー編曲)、中野翔太『幻想曲 Op.17』、『幻想小品集 Op.111』、子供の頃から、この独特な喉に色気ある声の肌理に魅了されていたリタ・シュトライヒで『くるみの木』。ほんとうは、ルドルフ・フィルクスニーがよいのだが、ここはAnatol Ugorski『ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6』。つづいて、4つの交響曲をカラヤンとベルリン・フィルの演奏で楽しむ。・・・なんとも皮肉なことに、エヴァ・ポブウォッカ『ショパン名曲集』(VICC-60308)が、本日づけで郵便ポストに届いていた。

2010.06.07 月曜日 晴れ。前回のショパンコンクールの覇者ラファウ・ブレハッチが『ショパンの真髄』で、来日する模様。。この方が凄いのは、国際コンクールに出場するまでは、自宅の古いアップライトピアノで研鑽を積まれたそうで、その国際コンクールで得た入賞賞金でやっとグランドピアノを求めたらしい、ブラボー。

 いまCJが、ツィメルマンを流している。ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調、夜想曲第5番嬰ヘ長調、バラード集(全4曲)1987年2月ローゼンヒューゲル。

 アラン・プラテル『聖母マリアの祈りvsprs』2006年。・・・シディ・ラルビ・シェルカウィや、アラン・プラテルの振付のコンセプトには共感するものがある。

2010.06.06 日曜日 晴れ。ショパンの楽譜について、エキエル版ナショナルエディッション。・・・河合優子・・・Ewa Poblocka

2010.06.05 土曜日 快晴。クリスチャン・ツィメルマン(Krystian Zimerman)『ショパン・プログラム』。サントリーの大ホールにSTEINWAYフルコン、ピアノが目と鼻の先にあるのに、残響(リバーブ&ディレイ)がキラびやかに長〜〜〜くてビッくり。永田穂氏(元NHK技研)の手による音響設計のこのホール、お客さんがまったく入ってない状況だと、一体どのくらい響くのだろうかと想像するだけで鳥肌が立つ。普段、ピアノのスタジオ録音を聴きすぎていることを反省。・・・また、ツィメルマンの生演奏で、ショパンの本当の良さを生まれてはじめて知ったような気になり、結局のところ、「ショパン大好き♪」、という自然な結論に至る。

2010.06.04 金曜日 快晴。NHK教育23:00〜 カフカース地方を代表するグルジア国立バレエ団と、トビリシ出身の芸術監督ニーナ・アナニアシヴィリで『ロミオとジュリエット』。ロミジュリ関連で、吉之助の音楽ノートより[機械的なリズム《歌舞伎座:「二人椀久」》]。ちなみに、マキノ正博監督『忠臣蔵(天の巻・地の巻)』日活が同年の1938年製作、あるいは『鴛鴦歌合戦』1939年製作。プロコフィエフは日本でこの映画を観たのかな?

 アナニアシヴィリとサアカシュヴィリ・・・◎前田弘毅『グルジア現代史』ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会(東洋書店)

 深夜3:00〜ベルリンフィル・デジタルコンサートホール生中継。

2010.06.03 木曜日 快晴。佐藤 通次訳『オルレアンの少女』岩波文庫と、チャイコフスキー歌劇『オルレアンの少女(ジャンヌ・ダルク)』と、佐藤 通次『身体論』白水社。

2010.06.02 水曜日 快晴。SV192ShifacePureMusicPlayerver1.44の組み合わせがよいかも。 現行システムのままCogでラフマニノフ『交響的舞曲』を掛ける♪ プレイヤーを換えるだけでもよい音になる。・・・Mac OS 10.6のための音楽再生ソフトafplayを発展させた「Muse Lab Tools」pdfを見つける。・・・“鯵のカレー”を料理。 [ afplay ]で聴く、今井美樹“Boogie-Woogie Lonesome High-Heel”は、16bitファイルであるがワイドレンジで心地よく響く♪

2010.06.01 火曜日 快晴。東京カリ〜番長=水野仁輔さんから新刊『スパイスカレー』MARBLE BOOKSが届く、 ありがとう。・・・さてと、p.35“バター・チキンカレー”をつくることにしよう。

2010.05.31 月曜日 晴れ。CJ(クラシカ・ジャパン)にて21:00より放映、ライプツィヒ・バレエ2003『春の祭典』振付:ウヴェ・ショルツ。

2010.05.27 木曜日 曇り。テラのカレーMENUに新しい仲間がふえます・・・特製カレー『眠れる森の美女』を召し上がれ。

2010.05.26 水曜日 雨。雨降りなので、[ インド・カレー ]のページを改訂してみた。ちょっと家庭科風にアレンジ! 乞うご期待。

2010.05.25 火曜日 晴れ。24bit高音質プレイバックへの誘い → [ ハイレゾPCオーディオ]の導入篇を少し書いてみた。

2010.05.24 月曜日 雨のち曇り。CJ放映にて、モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K271『ジュノーム』マリア・ジョアン・ピリス(P)1997 収録。

2010.05.20 木曜日 雨。作曲家ブゾーニの本名は随分と長いものだと知って感心する。・・・ダンテ・ミケランジェロ・ベンヴェヌート・フェルッチョ・ブゾーニ。

2010.05.19 水曜日 雨。ピアノを弾くことが生きること。・・・コンスタンチン・シェルバコフの弾く、ゴドフスキー『ショパン・ワルツ変奏曲』(MARCOPOLO 8.225226)を聴きながら、アンナ・ポノマリョーヴァの論文『ロシア・シンボリズムとインド思想:アンドレイ・ベールィ 』を読む、そうか! ラ・バヤデール。

2010.05.18 火曜日 晴れ。『レコード芸術・5月号』特撰CD=宮谷理香『ショパン・ピアノ作品集』(IMGN1103)。・・・トーマス・マーク『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』春秋社。・・・音楽の友・音楽芸術 別冊『日本の作曲家』1983年。

 YAMAHAが新しいグランドピアノ[ The CF Series ]を発表した模様。ピリスのコメントを読むと、どうしても欲しくなるのよね。

2010.05.17 月曜日 晴れ。CJ放映、『ダンシング・フォー・ミスターB』偉大な振付家ジョージ・バランシンのドキュメンタリー(1989)。【出演】マリア・トールチーフ他・・・スザンヌ・ファレルの身体の線がまるで競走馬のように美しく眩しい。・・・ミスターBに乾杯!

2010.05.16 日曜日 晴れ。ジョナサン・プロウライトの弾く『ショパンへのオマージュ』ハイペリオンのCDを求める。・・・NHK BS2“ショパン生誕200年ガラ・コンサート・イン・ワルシャワ”で、キーシンの弾くは『ピアノ協奏曲第2番 へ短調 Op.21』。

2010.05.12 水曜日 曇り。レオポルド・ゴドフスキー(Leopold Godowsky 1870〜1938)の楽譜『ショパンのエチュードによる練習曲』(西村 英士氏の校訂)が5/21に新しく発売されるようだ。・・・ IMSLPには無料楽譜PDFもあるが、ここは買い。。・・・この超絶技巧なピアノ曲のCDは、この楽譜に解説を寄稿しておられる、マルク=アンドレ・アムラン盤が素晴らしい。・・・『近代日本の右翼思想』講談社選書メチエの著者である片山杜秀『音盤考現学』アルテスパブリッシング所収の“アムラン・超絶技巧・学歴社会”も参照。・・・西村氏による、オリヴィエ・メシアンのSite。

 その他に、ゴドフスキー、アルカン、イェンゼン、シェルホフ、リャプノフ、アレンスキーなどの楽譜なら(株)プリズム社。

2010.04.26 月曜日 快晴で春らしい。NYCBのためにバランシンがアントニー・チューダーに振付けを依頼してバレエ化しようとしたエリオット・カーター作曲『ハープシコードとピアノと二つの室内オーケストラのための二重協奏曲』は幻に終わったと聞く。・・・窓を開けて、トロップのピアノ演奏で『スクリャービン:プレリュード』を聴きながら風に揺れる。

2010.04.25 日曜日 晴れ。珈琲に葉巻ロミオジュリエタ。・・・ラフマニノフ『前奏曲ト短調 Op.23の5』、『交響詩“死の島”Op.29』、『コレルリの主題による変奏曲 Op.42』、『交響曲第1番 ニ短調 Op.13』、『パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43』『交響的舞曲 Op.45』。

2010.04.24 土曜日 晴れ、夕刻に雹が降る。・・・グレン・グールドが、一番好きな作曲家は、16世紀のオーランド・ギボンズ(Orlando Gibbons)だと語っていた。

  訃報:元新体操選手のナタリア・ラブロワが交通事故死。

2010.04.23 金曜日 雨。やっぱり、エレーヌ・グリモーHe´le`ne Grimaud)は最高にかっこいいな。・・・ユロウスキ&グリモー“パリ・コンサート”の『ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調』2009年2月1日シテ・ドゥ・ラ・ミュジック。・・・このプログラムは、ちょっと嫉妬するけれども、5月19日にロンドンでゲルギエフ指揮LSOと、さらに23日にはペテルブルクでゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団との共演が予定されている。・・・耳を研ぎすませば現地の音が聴こえるかも。

2010.04.22 木曜日 雨降りで冬のよう。紅茶、瞑想、読書、ピアノ修行。・・・『ラヴェロ音楽祭2008』が羨ましい。 ユダヤ人指揮者バレンボイムとWEDOでワーグナー『マイスタージンガー』、『トリスタンとイゾルデ“愛の死”』。

2010.04.21 水曜日 曇りで蒸し暑い。朝起きたら、まず鍋に水を張り火を入れ、フォン・ド・ボライユ(鶏の出汁)をつくりはじめる。・・・就寝前にはピクルスを漬ける。この生活スタイルが一番心地よいかも。・・・『モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466』ピアノ&指揮:内田光子2001年収録をCS放映で観る。・・・ポートレート『アルフレード・シュニトケ』。・・・シュニトケ/ピアノ協奏曲集『4手ピアノと室内オーケストラのための協奏曲』、『ピアノと弦楽合奏のための協奏曲』ERATE(WPCC-4724)。

2010.04.20 火曜日 曇り。雨が降って来たので、香菜の茎を使って、フォン・ド・ボライユ(鶏の出汁)をじっくりととる。・・・ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』演出:セバスティアーノ・ロ・モナコ(2007)収録を観る。

 Johann Sebastian Bach『マタイ受難曲』 ニコラウス・アーノンクール(TELDEC 2292-42509-2)
 Johannes Brahms『ピアノ協奏曲 第一番 ニ短調 Op.15』 エレーヌ・グリモー/クルト・ザンデルリング(ELATE WPCS-6232)

2010.04.19 月曜日 晴れ。フェニーチェ歌劇場『ニューイヤー・コンサート2007』大野和士指揮/ チャイコフスキー:バレエ組曲『白鳥の湖』。

2010.04.18 日曜日 晴れ。Barテラ主催“三茶de世界の料理・《中華篇》”大成功。

2010.04.17 土曜日 曇り。ロッシーニ『イタリアのトルコ人』2007年ROF制作。・・・フィオリッラ役のレッジェーロなアレッサンドラ・マリアネッリ(1986〜)が美しく、声の肌理も瞳の色合いも好きだ。

2010.04.16 金曜日 雨〜雪。真冬のような寒さ。新星ヴァイオリニスト = ヴァレリー・ソコロフ(Valeriy Sokolov 1986〜)の演奏が素晴らしくよい。

2010.04.15 木曜日 曇り。この世とあの世・・・モーツァルト『レクイエム ニ短調 K.626』 (2003年ムジークフェラインザールでのライブ録音)、ニコラウス・アーノンクール指揮、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと、大好きなクリスティーネ・シェーファーで。死にゆくときにはこれを聴きたい。・・・願わくばこちらも、R・シュトラウス『四つの最後の歌』エリザベート・シュワルツコップ、ジョージ・セル指揮ベルリン放送交響楽団(EMI) 。

2010.04.14 水曜日 曇り。クリストファー・ホグウッドの解説つきで、『ハイドン 交響曲第29番ホ長調』(1990制作)を聴く。

2010.04.13 火曜日 曇り。“茄子のスパイス炒め”と“ひよこ豆のカレー”をさっとつくっていただく。

2010.04.12 月曜日 雨。茹でたジャガイモを潰して、塩とスパイスをまぶし、くり抜いたピーマンに詰めてフライパンで焼くと美味しい。

2010.04.11 日曜日 曇り。ポーランド政府専用機墜落、カチンの森、キュリー夫人(マリア・スクウォドフスカ)、ショパン生誕200周年。

2010.04.10 土曜日 曇り。野矢茂樹『哲学・航海日誌』春秋社(1999)。

2010.04.09 金曜日 晴れ。東京文化会館にて、カール・オルフ作曲=世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』指揮リッカルド・ムーティーで聴く。

2010.04.08 木曜日 晴れ。珈琲、ピアノ修行3h。音楽について、J.L.ゴダール『フォー・エヴァー・モーツァルト』、『アワー・ミュージック』を参照する。・・・フランソワ・ミュジー(音響設計)・・・ミシェル・シオン『映画にとって音とはなにか』勁草書房 (1993/10)。

 エドワード・サイードご推薦の書物・・・チャールズ・ローゼン著『ピアノ・ノート/演奏家と聴き手のために』みすず書房(2009)。←テラおすすめ図書。

2010.04.07 水曜日 曇りのち雨。珈琲、ピアノ修行は、ロベルト・シューマン(1810.6.8〜1856.7.29)『ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6』から。《いつの世にも喜びは悲しみと共にある。喜びにはひかえめであれ。悲しみには勇気をもって備えよ。》

2010.04.06 火曜日 晴れ。珈琲、ピアノ修行6h、作曲のお勉強。・・・ミラノ・スカラ座バレエ『チャイコフスキー・ガラ』2007.12.31収録を観る。構成/演出が巧みでゴージャス。ダンサーたちも皆さん輝いていて美しい。NewYearにかけてこんな素敵なプログラムを楽しめるなんて羨ましい。

2010.04.05 月曜日 雨。ピアノ修行3h。・・・前橋汀子『フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調』2008年4月29日サントリーホール収録。

2010.04.04 日曜日 曇り。ショスタコヴッチ『ジャズ組曲第1番』と、ファッツ・ウォーラーFats Waller(1904.5.21 〜1943.12.15)『Honeysuckle Rose』を聴き比べて楽しむ。・・・ハンコック“Cantaloupe Island”を約一時間ぐらいループさせて聴く。だんだんと脳ミソが溶けてゆくので心地よい。・・・ヴェルビエ音楽祭2007/エフゲニー・キーシン『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調』、『ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調』。

2010.04.03 土曜日 曇り。ピアノ修行3h。今日はモード・ジャズの学習。・・・ハービー・ハンコック『処女航海』BlueNote。・・・ボビー・ハッチャーソンの『処女航海』BlueNoteも好きよ。

2010.04.02 金曜日 曇り。ピアノ修行3h。共同浴場。つまるところ、ショパンもチャイコフスキーも、死ぬほどにモーツァルトを愛していたのであった。・・・たったそれだけのことだが、一度の人生の中ではそれで十分だと思う。

 ゲルダーの録音で聴く、ソニー・クラークのピアノタッチは、いつも胸を打つ!・・・Sonny Clark Trio“Softly, As In A Morning Sunrise”BlueNote。

2010.04.01 木曜日 晴れ。ピアノ修行4h、右手薬指の弱点に泣く。・・・今期からの新メニューには、また“イタリアン/地中海料理”を復活させよう。・・・いまCJ で、ハンス・シュミット=イッセルシュテット(Hans Schmidt-Isserstedt)がフランス国立放送管弦楽団を振った映像から、ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』“前奏曲”と“愛の死”のとても美しい演奏シーンを掛けている。

2010.03.31 水曜日 晴れ。ピアノ修行3h。・・・DVD“エフゲニー・ムラヴィンスキー”EMIから、チャイコフスキー『フランチェスカ・ダ・リミニ』を聴く。・・・落合仁司『ギリシャ正教無限の神』講談社選書メチエ。

2010.03.30 火曜日 晴れ。A.K.トルストイ『吸血鬼』“ロシア神秘小説集”世界幻想文学大系(国書刊行会)所収。

2010.03.29 月曜日 曇り。ロシア・モスクワ地下鉄でテロ事件。ここは、ワレリー・ゲルギエフ指揮『チャイコフスキー悲愴』、ユーリー・ヴァシュメットで『ショスタコーヴィチ/ヴィオラ・ソナタ ハ長調 Op.147』・・・スタンリー・セーディ総監修『西洋の音楽と社会』#9<世紀末とナショナリズム>音楽之友社。

2010.03.28 日曜日 曇り。みなとみらいホールにて、クリスティアン・ティーレマン指揮&ミュンヘン・フィル来日公演『ブルックナー交響曲第8番 ハ短調』・・・ティーレマンもミュンヘン・フィルも恐ろしいほどの集中力だ。・・・ローマ・カトリックなブルックナーを聴いたからには、しばし、“グレゴリオ聖歌”に返ろう。・・・古川 愛哲『江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた』 (講談社+α新書) 。・・・宮崎 賢太郎 『カクレキリシタン オラショ−魂の通奏低音』長崎新聞社

2010.03.27 土曜日 曇り。ピアノ訓練1h。共同浴場。・・・モーツァルト『ピアノ変奏曲集 K.265、K.180、K.398、K.354、K.24&25』イングリット・ヘブラー(PHILIPS PHCP-3673)。

2010.03.26 金曜日 曇り。スタンリー・セーディ総監修『西洋の音楽と社会』#7<ロマン主義と革命の時代>音楽之友社。

2010.03.25 木曜日 雨。ピアノ訓練1h。共同浴場。J・ル=ゴフ『中世の身体』藤原書店の巻末にある参考文献の中から日本語で読めるものをリストしておこう。

2010.03.21 日曜日 曇り。ピアノ訓練2h。共同浴場。TV放映=ザルツブルク音楽祭2007『聴くことの学校』第2日「指揮者とオーケストラ」で、バレンボイムの講義を聴く。つづいて、バルトークでブーレーズの指揮と講義。

2010.03.20 土曜日 曇り。ハインリッヒ・ハイネ『精霊物語』岩波文庫。・・・アルフレッド・ブレンデル『モーツァルト・ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467』(PHILIPS 432 552-2)

2010.03.19 金曜日 晴れ。NHK-BS2 10:00 〜 11:37 N響定期公演 1. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 ( ラフマニノフ作曲 ) 2. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36   ( チャイコフスキー作曲 )ピアノ : アレクセイ・ヴォロディン、管弦楽 : NHK交響楽団、指揮 : セミョーン・ビシュコフ。

 東京文化会館にて、パリ・オペラ座バレエ『ジゼル』。ドロテ・ジルベール

2010.03.18 木曜日 晴れ。ベルリオーズ『幻想交響曲』ゲルギエフ&ウィーンフィル(2003)ライブ収録。

2010.03.17 水曜日 曇り。ピアノ練習2h。白石治朗『ロシアの神々と民間信仰/ロシア宗教社会史序説』彩流社1997。

2010.03.16 火曜日 曇り。キム・ヨナだけでなく若手の韓国人ピアニストも素晴らしい。第15回ショパン国際ピアノコンクール予選:イム・ドンミン(p)『ポロネーズ第6番/英雄』。イム・ドンヒョク(P)『Ballade #1 ト短調, Op. 23』。・・・ソン・ヨルム『エチュード作品25 第11 イ短調《木枯らし》』・・・日本人では、大下由紀江が大好き。

2010.03.15 月曜日 曇り。ピアノ練習5h。TV放映、パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ/カルメン』クレールマリ・オスタ、ニコラ・ル・リッシュ、ギョーム・シャルロ、ドロテ・ジルベール、パリ・オペラ座バレエ団 【収録】2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮。

 録画で、『乾杯の歌』ドミンゴ、ネトレプコ&ビリャソン“ウィーン・ガラ2008”・・・つづいて、セミョーン・ビシュコフが初めてN響を振る『ショスタコーヴィチ1番』と『春の祭典』。

2010.03.14 日曜日 晴れ。ピアノ練習1h。マルクスの命日。アインシュタインの誕生日。・・・モーツァルト:歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』K588 /【指揮】クラウディオ・アバド、【出演】メラニー・ディーナー、アンナ・カテリーナ・アントナッチ、ニコラ・ウリヴィエリ他【演出】マリオ・マルトーネ 、【収録】2000年フェラーラ・テアトロ・コムナーレ 。

2010.03.13 土曜日 晴れ。ピアノ練習2h、モーツァルト“ソナタ第16番 K.545”。あるいは、“幻想曲 ハ短調 K.475”+“ソナタ第14番K.457 が心地よい。・・・モーツァルトだけでコトが足りる人になりたいとも思う。

2010.03.12 金曜日 曇り。ピアノ練習4h、演奏フォーム改造、運指矯正。・・・ J・ル=ゴフ『中世の身体』藤原書店(2006)

2010.03.11 木曜日 曇り。ピアノ練習2h。BBC制作ドキュメンタリー『エフゲニー・ムラヴィンスキー』DVD EMI。

2010.03.10 水曜日 晴れ。ピアノ練習3h。マリア・コチェトコワのサイトに、アンナ・パブロヴァの『瀕死の白鳥』がアップされたとTwitterで知る。

2010.03.09 火曜日 雨雪。ピアノ練習1h。プィリップ・アリエス『死を前にした人間』みずず書房(1990)・・・R・シュトラウス交響詩『死と変容 Op.24』アシュケナージ&クリーブランド(LONDON POCL-1021)・・・シューベルト弦楽四重奏『死と乙女』ALBAN BERG QUARTETT(EMI TOCE9571)。

 リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss, (1864.6.11 〜1949.9.8)

2010.03.08 月曜日 曇り。ピアノ練習1h。 DVD=フレデリック・ワイズマン監督『BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界』、昨年に渋谷ユーロスペースで見たドキュメンタリー映画。

2010.03.07 日曜日 雨。グスタフ・マーラー生誕150周年・・・ゲルギエフ&ロッテルダム管弦楽団『交響曲第5番 嬰ハ長調』2001年ライブ収録(LSU1064-2)。

2010.03.06 土曜日 雨。J.パーシヴァル著/小倉重夫・森下洋子編『ヌレエフ/芸術と半生』東京音楽社(1981)

2010.03.05 金曜日 曇り。ピアノ練習2h。 伊藤恵子『革命と音楽/ロシア・ソヴィエト音楽文化史』音楽之友社2002。

2010.03.04 木曜日 雨。モデスト・ムソルグスキー(1839〜1881)『組曲「展覧会の絵」ラヴェル編曲』ゲルギエフ&ウィーンフィル(PHILIPS-1053 468 526-2)。・・・セルゲイ・プロコフィエフ(1891〜1953)『戦争と平和 Op.91』ゲルギエフ&キーロフ歌劇場管弦楽団ライブ(PHILIPS-5174 434 099-2)。・・・工藤孝史『ソロヴィヨーフとニーチェ:超人の思想』PDF

2010.03.03 水曜日 曇り。有森 博(Piano)『ロシア・バレエの誘惑』FOCD9447、『音楽の玉手箱~露西亜秘曲集』FOCD9316。・・・ここに収められている、バッハの『G線上のアリア』ニコライ・ヴィゴードスキー(Nikolai Wigodsky, 1900〜1939)編曲の楽譜が欲しい。

2010.03.02 火曜日 曇り。2005年第15回ショパン国際ピアノコンクール「ラファウ・ブレハッチ第1次予選」の模様を映像で見る・・・ショパン/ヴァルス“第6番 変ニ長調Op.64-1「小犬」”、“第7番 嬰ハ短調 Op.64-2”、“第8番 変イ長調Op.64-3”。

2010.03.01 月曜日 曇り。BARテラ主催 ショパン生誕200周年記念イベント “三茶 de ショパン”♪・・・課題曲: ショパン“ヴァルス 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2”、自由曲:ショパン独奏曲を一曲。・・・参考音源(平林教授推薦):Mario J. Pires“CHOPIN”2CD (Deutsche Grammophon UCCG-1428/9)2008

2010.02.28 日曜日 曇り。東京文化会館にて、『シルヴィア』を観劇。【出演】ポリーナ・セミオノワ(ベルリン国立バレエ団)、マルセロ・ゴメス(アメリカン・バレエ・シアター)、東京バレエ団。・・・ロビーの売店にて、待望の赤尾雄人『これがロシア・バレエだ!』新書館を求める。

 いまはじめて、マゼールとニューヨーク・フィルの北朝鮮(平壌)でのコンサート2008の模様を映像で見た。とても感慨深い。

2010.02.27 土曜日 雨。ピアノ練習1h。・・・ショスタコーヴィチ『交響曲第13番<バービー・ヤール>Op.113』マキシム・ショスタコーヴィチ指揮/プラハ交響楽団(COCO-80450)、ショスタコーヴィチ『交響曲第14番<死者の歌>Op.135』ベルナルド・ハイティンク指揮/アムステルダム・コンチェルトヘボウ管弦楽団(POCL-3527)。・・・ドミートリイ&リュドミラ・ソレルチンスキイ著『ショスタコーヴィチの生涯』新時代社(1984)。 ・・・『ショスタコーヴィチ大研究』春秋社(1994)。

2010.02.26 金曜日 雨。ピアノ練習2h。・・・チャイコフスキー『四季 op.37b』イーゴリ・ジューコフ(Paino)vicc-2043。・・・ショスタコーヴィチ『交響曲第2番 ロ短調「十月革命に捧げる」op.14』、『交響曲第3番 変ホ長調「メーデー」op.20』ロジェトヴェンスキー指揮/ソビエト国立文化省交響楽団(VDC-1289)。

2010.02.25 木曜日 曇り。インド料理フルコース・ディナー・パーティー無事に終了。・・・真央ちゃん“The Bells of Moscow”は、ラフマニノフ『ピアノのための前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2』(1892年)。ショート・プログラムはハチャトウリアンの組曲『仮面舞踏会<ワルツ>』。米国のフラット選手がラフマニノフ『パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43』でしたね。こちらは、すでにミハイル・フォーキンがバレエに振り付けている名曲。 

2010.02.24 水曜日 晴れ。ピアノ練習2h。・・・女子フィギュア:安藤美姫の選曲は、モーツァルト『レクイエム K.626』、このニ短調はとても重要。 モーツァルトには、『レ・プティ・リヤン Les Petits Riens』というバレエ曲もある。

2010.02.23 火曜日 晴れ。ピアノ練習5h。・・・久しぶりに内田光子で、モーツァルト・ピアノソナタ『K.282、 K.310 、K.330、 K.331』(PHILIPS PHCP-146)。・・・もう一枚は、いまお気に入りのピアニスト=アナトール・ウゴルスキー(Anatol Ugorski)で『スクリャービン ピアノ協奏曲 嬰へ短調op.20』ブーレーズ&シカゴ交響楽団(POCG-10164)

2010.02.22 月曜日 晴れ。ピアノ練習2h。・・・ながく探していた書物に出逢う。アグネス・デミル著『あるバレリーナの物語』緑園書房(1954)。・・・原ちゃんにいただいた、“ラフマニノフplaysラフマニノフ”を聴く。ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第1番』、『ピアノ協奏曲第4番』、『パガニーニの主題による狂詩曲』。

2010.02.21 日曜日 曇り。CJ放映にて、トマス・グルベ監督/映画『ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて』。The Digital Concert Hall

2010.02.20 土曜日 快晴。ピアノ練習2時間。・・・NHK教育21:30〜:となりの子育て「育てた人にきいてみる 指揮者・西本智実の母」。・・・6月には、西村智実&リトアニア国立交響楽団の来日公演予定あり。『シェエラザード』を振る可能性もある。

2010.02.19 金曜日 曇り。ピアノ練習3時間。・・・偉大なるロシア人ピアニストをもう一人、エフゲニー・キーシン(Evgeny Kissin, 1971.10.10〜) ロシア曲集(RCA BVCC-31084)2004: スクリャービン『5つの前奏曲 Op.15』&『ピアノソナタ第3番 嬰へ短調 Op.23』、メトネル『追憶のソナタ イ短調 Op.38-1』、ストラヴィンスキー『“ペトルーシュカ”からの3楽章』。

 NHK教育 22:30〜『バレエ・リュス不滅の魅力』 バレエ界に革新をもたらした「バレエ・リュス」。ニジンスキーの踊りやストラヴィンスキーの音楽が今なお新鮮な輝きを保つ伝説のバレエ団。その魅力をひもとく。》・・・22:36〜パリ・オペラ座バレエ「バレエ・リュス・プログラム」。

2010.02.18 木曜日 曇り。ストラヴィンスキー『春の祭典』を生で聴いた経験は人生で二度ある。お初は、1985年来日のシャルル・デュトワ&モントリオール交響楽団。二度目が、昨年のゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団の演奏。たっぷりと四半世紀ものインターバルがあることになる。・・・これから、CDのプレイバックで、ヂュトワ版とゲルギエフ版を聴き比べてみることにしよう。・・・ワレリー・ゲルギエフ指揮『ストラヴィンスキー/春の祭典』&『スクリャービン/交響曲第4番・法悦の詩』(UCCP-1035)、『ストラヴィンスキー/火の鳥』&『スクリャービン/交響曲第5番・プロメテウス火の詩』(UHCP-11121)。・・・ちなみに、ディアギレフとスクリャービンが共に1872年生まれである。・・・メトネルとフォーキン組は1880年。

2010.02.17 水曜日 曇り。BARテラ8周年記念に、新たに電子ピアノを設置。・・・ウラジミール ・トロップ(Vladimir Trrop)の弾くチャイコフスキーの『四季』が素晴らしい。iTunes[視聴]。

2010.02.16 火曜日 曇り。フィギュア・ペア フリー。張丹&張昊のペアは、ロシア五人組の一人ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844.3.18〜1908.6.21)の『シェエラザード』である。ワレリー・ゲルギエフのDECCA版(UCCD-50010)がおすすめ。・・・ミッシェル・フーコー『言葉と物』“表象すること/ドン・キホーテ”を読み返す。

 熊本マリ(piano)『忘れられた調べ』KICC229・・・メトネル、ゴドフスキー、モシュコフスキ、ルビンシュタイン、モンポウ、グリーディ、ファリャ、ガーシュイン
 ウラジミール ・トロップ(piano)『スクリャービン/24の前奏曲 op.11』、『メトネル/即興曲 第2番 嬰へ短調 pp.47』
 ワレリー・ゲルギエフ『ショスタコーヴィチ/交響曲第4番』PHLIPS UCCP-1094

 バルセロナの作曲家:フェデリコ・モンポウ(Federico Mompou, 1893.4.16〜1987.6.30)。
 

2010.02.15 月曜日 雨。フィギュア・ペア ショートプログラム“川口悠子&スミノルフ”組は、サン・サーンス『瀕死の白鳥』のパ・ド・ドゥ。ちなみに、ミハイル・フォーキン(Mikhail Mikhailovich Fokin, 1880.4.23〜1942.8.22)が、アンナ・パブロワのために振付けた『瀕死の白鳥』の初演は、1907年12月22日(クラソフスカヤによる年代)である。 ・・・フィギュア・ペアのよいお手本は、フランクリンとダニロワの踊るバレエ“巴里の歓び”であろう。

2010.02.14 日曜日 曇り。バンクーバー五輪、女子モーグル決勝。九州福岡県出身で19歳(平成2年10月17日) の村田愛里咲(北翔大)は8位。21歳の伊藤みき(中京大)は12位。・・・伊藤みき選手のアスリート感が清々しい。・・・愛里咲ちゃんのファン倶楽部(三茶支部)つくろうかな。

 訃報:アレキサンダー・マックイーン(Lee Alexander McQUEEN、1969.3.17〜 2010.2.11)

2010.02.13 土曜日 雨。DVD『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び 』・・・あらためて、レオニード・マシーン(Le´onide Massine, 1896.8.9. 〜1979. 3.15)をもっと深く愛する必要があると思った。・・・あと、アレクサンドラ・ダニロワ (Alexandra Danilova,1903.11.20〜1997.7.13.)、アリシア・マルコワ (Alicia Markova 1910.12.1〜 2004.12.2)・・・さらに、 映画『白鳥の死La mort du cygne』のミア・スラヴェンスカ。

 ちょっと気になるロシアのピアニスト=アナトール・ウゴルスキー(Anatol Ugorski)・・・ローベルト・シューマン作曲『ダヴィッド同盟舞曲集』1992(POCG1671)。

2010.02.12 金曜日 曇り。三軒茶屋中央劇場にて本日最終日、シューマン生誕200周年記念『クララ・シューマン 愛の協奏曲』13:30〜、17:45〜。

 MEMO:昭和33年(1958)、ジェット旅客機による レニングラード・フィル初来日:アエロフロート・ソビエト航空:ツポレフTU104。・・・指揮者ヤンソンス、ザンデルリンク、ガウク、チェリスト=ロストロポーヴィッチ。・・・大島幹雄『虚業成れり−「呼び屋」神彰の生涯−』岩波書店(2004)。

2010.02.11 木曜日 雨。旗日。パリ・オペラ座東京公演:明日、10:00よりエコノミー券の発売。『シンデレラ』3/15:デルフィーヌ・ムッサン(Delphine Mussin)。『ジゼル』3/19:ドロテ・ジルベール(Dorothee Gilbert)、3/20:イザベル・シアラヴォラ(Isabelle Ciaravola)。 ・・・三浦信孝『現代フランスを読む/共和国・多文化主義・クレオール』 大修館書店2003。

2010.02.10 水曜日 曇りのち雨。 NHK BS世界のドキュメンタリー(再放送)『レイラ 17歳〜パレスチナ 閉ざされた町で〜』・・・コルドバのパレスチナ人学校に通うルーマニア生まれのレイラ・サルソール の生の声を聞く

2010.02.07 日曜日 晴れ。新国立劇場14:00〜 東京シティ・バレエ団『カルメン』

2010.02.05 金曜日 曇り。「脳腸相関」に繋げて、國安愛子『情動と音楽/音楽と心はいかにして出会うのか』音楽之友社。

 ワレリー・ゲルギエフ指揮『白夜祭〜ロシア音楽紀行』PHILIPS (UCCP-3151/2)
 ウラジミール・アシュケナージ指揮 『ショスタコーヴィチ交響曲第7番』 LONDON (POCL-1751)
 タチアナ・ニコラーエワ 『ショスタコーヴィチ 24の前奏曲とフーガ(全曲)』BVCX(8007-9)

2010.02.04 木曜日 曇り。 寒いので『かき鍋』とする。材料一人前:宮城産加熱調理用生かき100g、豚肩ロース肉うす切り100g、ニラ一束、白菜1/8、ニンニク一辺。(昆布、みりん、酒、山椒)。・・・『かき鍋』に乗じて、豚しゃぶしゃぶを楽しみつつ、ニラを大量に摂る狙い。・・・この取り合わせは栄養学的に抜群の効能をもっている。豚肉のビタミンB1、“ニラ”と“ニンニク”はユリ科の多年草で、古くから整腸剤として利用されているし、アリシンはビタミンB1やB6と結合して種々の効能を発揮する。もちろん牡蠣には、良質なタンパク質から、タウリンのように成人病に有効なアミノ酸や、ビタミン(E,A,B1,B2,B6,B12,パントテン酸)やミネラル(亜鉛,Ca,P,Na,K,Fe,C,)が豊富で、さらには、グリコーゲンを多く含み、肝機能を活発にするはたらきもある。・・・また、酒とアミノ酸(とくにグリシン)が、胃液の分泌と促す消化管ホルモンのガストリンを多量に放出してくれる。・・・参考文献:藤田恒夫『腸は考える』岩波新書。

2010.02.03 水曜日 晴れ。あらま、“妖精”のマリア様がお二人も。・・・バレエ[ Maria Kochetokova ]& 新体操[ Maria Kochetokova ]。

2010.02.01 月曜日 雪。速報!「第38回ローザンヌ国際バレエコンクール」の決勝、東京都出身の佐々木万璃子さん15歳が3位入賞を果たした。

2010.01.31 日曜日 曇り。1968年“プラハの春”〜“チェコ事件”・・・ナタリア・マカロワ世代の、ベラ・チャスラフスカとラリーサ・ペトリックの並ぶ表彰台が痛い。

2010.01.30 土曜日 曇り。ソビエト女子体操選手=オルガ・コルブト(Orga Korbut)→YouTube・・・彼女の笑顔も金メダル。・・・もはやバレリーナを超えている?ソビエト女子体操選手歴代ベスト3=ナタリア・クチンスカヤオルガ・コルブトオレシア・デュドニク。・・・エキシビジョンで、“金平糖の精”か“リラの精”を、ぜひ踊っていただきたい♪♪♪・・・チェコスロバキアの“体操の女王”は、ベラ・チャスラフスカ。・・・ソビエトのラリーサ・ラチニナ選手もバレエ・ダンサーからの転身らしい。・・・ラリーサと聞くと、キーロフ劇場にいた、ラリーサ・レジニナー(Lalisa Lezhnina)という“妖精”を思い出す。

2010.01.29 金曜日 曇り。偉大なるコンポーザー・ピアニスト。ポートレート『マルク=アンドレ・アムラン(Marc-Andre Hamelin)』フレデリック・ジェフスキー編曲:「不屈の民」変奏曲、シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調第1楽章、ヴェルディ(リスト編):エルナーニ・パラフレーズ他。CJ放映を楽しむ。

 ニコライ・メトネル(Nikolai Karlovich Medtner 1880.1.5 〜 1951.11.13)
 レオポルド・ゴドフスキー(Leopold Godowsky 1870.2.13 〜 1938.11.21)
 フェルッチョ・ブゾーニ(Ferruccio Busoni 1866.4.1 〜 1924.7.27)

2010.01.28 木曜日 曇り一時雨。過敏性腸症候群IBS(Irritabele bowel syndrome)の治療法と「脳腸相関」。・・・東北大学グローバルCOE< 脳神経科学を社会へ還流する教育研究拠点>・・・福士審『内臓感覚/ -脳と腸の不思議な関係-』NHKブックス(2007)を再び読み直す。・・・KeyWord:ストレスによって視床下部室傍核から分泌されるCRH (corticotropin-releasing hormone)・・・感情の言語化が困難な状態→アレキシサイミア(alexithymia) =「失感情症」。

 1997年のローザンヌ国際バレエコンクールで『ダルタニアン』を踊る、ルーマニアのブカレスト出身アリーナ・コジョカル(Alina Cojocaru 1981年5月27日 〜)。子供の頃から器械体操の選手としてコマネチを目指していたが、途中からバレエ・ダンサーに転身して成功を収める。ウクライナ国立キエフ・バレエ学校を卒業して、現在は英国ロイヤル・バレエ団プリンシバル。・・・このローザンヌでの踊りは、彼女の経緯と特徴がよく現れていて、「手具」を使っているから「新体操」にも見える興味深い映像である。・・・もしも、シドニー・オリンピックに出場していたなら、躍れるルーマニア体操選手=ラドゥカンの代わりに金メダルを獲っていたかもしれない。

 その逆の転身、キエフでバレエ・ダンサーを目指しながらも、優美な体操選手として活躍し、オリンピック金メダリストとなったナタリア・クチンスカヤの演技も忘れられない。・・・ソ連崩壊後に、大阪でコーチをしていた。・・・ちなみに、キエフ出身で女子体操界の伝説の美少女=オレシア・デュドニク(Olesya Dudnik) [跳馬平均台跳馬2(ロンダートからユルチェンコ2回ひねり)]は、チェルノブイリの原発事故で両親をなくしたと聞く(涙)。・・・文通なさっているという方から近況が。・・・体操選手、新体操選手、ダンサーには、なんの因果か2月と5月生まれが多い。

2010.01.27 水曜日 晴れ。グレゴール・タシー著/天羽健三訳『ムラヴィンスキー/高貴なる指揮者』アルファベータ(2009)。

2010.01.21 木曜日 曇り。バレエ音楽CD:ストラヴィンスキー『火の鳥<1910年版>』ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団(PHCP11121)。

2010.01.20 水曜日 曇り。蘆原 英了『舞踊美論』小山書店(1942)

2010.01.19 火曜日 晴れ。浜 忠雄『ハイチの栄光と苦難―世界初の黒人共和国の行方』 刀水書房 (2007/12)。

2010.01.18 月曜日 晴れ。浜 忠雄『カリブからの問い―ハイチ革命と近代世界 (世界歴史選書) 』岩波書店(2003)。

2010.01.17 日曜日 曇り。ハイチ地震被害の情報収集。 ・・・浜 忠雄『ハイチ革命とフランス革命』 北海道大学図書刊行会(1999)。

2010.01.16 土曜日 晴れ。ショスタコーヴィチ『交響曲第5番』(1984.4.4ライヴ)、『交響曲第12番』(1984.4.30ライブ)ムラヴィンスキー&レニングラード管弦楽団。

2010.01.15 金曜日 晴れ。ショスタコーヴィチ『交響曲第8番』ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団1994(PHCP5316)。

2010.01.14 木曜日 晴れ。大島幹雄『虚業成れり−「呼び屋」神彰の生涯−』岩波書店(2004)・・・《昭和29年秋、東京。ふと口ずさんだロシア民謡からすべては始まった。ドン・コザック合唱団、ボリショイバレエ…。不可能と思われた来日公演を次々と実現し、興行界に旋風を巻き起こした神彰。その波瀾の生涯を描く。》

2010.01.13 水曜日 晴れ。1934年12月1日、レニングラード最高責任者、ソビエト共産党政治局員=セルゲイ・キーロフ暗殺される。・・・ソ連国立レニングラード・キーロフ劇場バレエ『石の花』作曲:プロコフィエフ、振付グリゴローヴィッチを録画(1991)で見る。・・・『石の花』は、ラブロフスキー振付を1954年にボリショイ劇場が初演。1957年にはグリゴローヴィッチ版の初演がキーロフ劇場で掛かる。・・・『エセーニン詩集』弥生書房を読む。

2010.01.12 火曜日 雨。CJ放映にて、チャイコフスキー:幻想的序曲『ロメオとジュリエット』ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団(1979)を見る。

2010.01.11 月曜日 曇り。ショスタコーヴィチ『交響曲第7番 Op.60 レニングラード』アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団演奏(RCL)を聴く。・・・文:石田種生/薄井憲二、写真:山本成夫『レニングラード・バレエ/眠りの森の美女』音楽之友社1988を買い戻す。

2010.01.10 日曜日 曇り。NHK BS2深夜  スイス・ヴェルビエ音楽祭2008“ユジャ・ワン  ピアノ・リサイタル”・・・リスト『ピアノ・ソナタ ロ短調』、リムスキー・コルサコフ作曲 /シフラ編曲『くまばちは飛ぶ』、スクリャービン『ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 作品19 「幻想ソナタ」』、ラヴェル『ラ・ヴァルス』。・・・ユジャ・ワン/王羽佳/Yuja Wang(1987年2月10日北京生まれ)、このピアニストは21世紀をリードするべく新鮮な輝きをもっている。

2010.01.09 土曜日 晴れ。唐突に、インド哲学モードに戻る。・・・すべてを知ろうとするよりは、「すべてを知らない」と知って生きる方が、より多くを知ることになる。 ・・・自分で思惟すること(selbst-denken )。

2010.01.08 金曜日 晴れ。2009世界バレエフェスでの、ダニール・シムキンとマリア・コチェトコワの踊り

2010.01.07 木曜日 晴れ。マリインスキー歌劇場バレエ『大晦日ジルベスター公演』の録画が、うれしいことにarteで全幕公開されている。

2010.01.06 水曜日 曇り。ピアノとオーケストラ指揮の練習に励む。・・・同じく生誕200周年の、ロベルト・シューマン『ダヴィッド同盟舞曲集』。

2010.01.05 火曜日 晴れ。ショパンを弾きたく、ピアノの練習をはじめる。・・・蘆原英了『バレエの歴史と技法』東出版(1981)を読む。

2010.01.04 月曜日 晴れ。和辻哲郎による、アンナ・パヴローヴァの舞踊批評を含む“歌舞伎劇についての一考察”を読む。・・・和辻哲郎『日本精神史研究』岩波文庫(1992)所収。・・・ウィトゲンシュタインと和辻哲郎とチャップリンが同世代の1889年生まれである、と気づく。

2010.01.03 日曜日 晴れ。CJ放映にて、小澤征爾“カラヤン・メモリアル・コンサート” チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調『悲愴』ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[収録]2008を見る。・・・蘆原英了『バレエの基礎知識/改訂版』創元社を読む。

2010.01.02 土曜日 晴れ。3月には、ニーナ・アナニアシヴィリとグルジア国立バレエ団の来日公演がある。・・・前田弘毅『グルジア現代史』ユーラシア・ブックレット東洋書店(2009)を読む。・・・1/9 北海道中央ユーラシア研究会 第83回研究会例会:題目「言語学者H.C.トルベツコイのユーラシア主義(1920―1937年):ソ連と社会ダーウィン主義への挑戦」。・・・新国立劇場では、ボリス・エイフマンの『アンナ・カレーニナ』が掛かるようだ。

2010.01.01 金曜日 快晴。アリス=紗良・オット(Piano) ショパン:ワルツ第2番変イ長調Op34−1、ワルツ第7番嬰ハ短調Op64−2、ワルツ第9番変イ長調Op69-1『告別』、ワルツ第6番変ニ長調Op64-1『子犬』・・・チャイコフスキー『白鳥の湖』ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団。・・・R.シュトラウス『英雄の生涯』佐渡裕&RAI国立交響楽団・・・ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番ハ短調』、ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』組曲【指揮】クラウディオ・アバド【ピアノ】エレーヌ・グリモー【収録】2008年8月文化会議センター(ルツェルン)・・・NHK教育19:00〜“ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2010”

2009.12.31 木曜日 曇り。祝バレエ・リュス生誕100周年、今日が最期のおめでとう。・・・大晦日には、カール・マルクス『資本論』を読む。

2009.12.30 水曜日 曇り。クラシカ・ジャパンで、ザルツブルク音楽祭2008『ドン・ジョヴァンニ』の放映を楽しむ。クラウス・グートのエロい演出に拍手。・・・DVD『イワンと仔馬』1959 振付:アレクサンドル・ラドゥンスキー、出演:マイヤ・プリセツカヤ、ウラジミール・ワシーリエフを見る。

2009.12.29 火曜日 晴れ。60年安保闘争の頃、“ソ連国立レニングラード・バレエ団(現マリインスキー)”が来日し、東京、名古屋、大阪で公演を行った。昭和35年(1960年)の夏のことである。・・・東京宝塚劇場の演目は、『白鳥の湖』、『石の花』、『バヤデルカ』、『ジゼル/シルフィード』で、名古屋公演では、『バレエ・コンサート13場』と題されたガラ公演が披露されたようである。・・・舞踊手は、ナタリア・ドジンスカヤ、コンスタンチン・セルゲーエフといった大物から、インナ・ズブコフスカヤ、カレリア・フェジチエワ、アルラ・オシペンコ、当時26歳のイリーナ・コルパコワまでもが揃って、豪華キャスト、フル・メンバーでの来日公演となっていた。

2009.12.28 月曜日 曇り。DVD『ムラヴィンスキーとレニングラード・フィル 50年の歴史』を見る。・・・ベートヴェン、ブラームス交響曲のリハーサル・シーンが胸を打つ。ムラヴィンスキーとショスタコーヴィチ5番、8番、チャイコフスキーは5番との絆が深い。・・・参考文献:NHK取材班『レニングラード物語/華麗なる都の250年』日本放送出版協会1983。

2009.12.27 日曜日 曇り。TV“全日本フィギュアスケート選手権2009”を見る。音楽はほぼロシア人作曲家のバレエ曲。・・・中野友加里:ストラヴィンスキー『火の鳥』、浅田真央:ラフマニノフ『鐘』、真央ちゃん素敵。、村主章枝:ハチャトウリアン『スパルタクス』、鈴木明子:バーンスタイン『ウェスト・サイド・ストーリー』で、ジェローム・ロビンス振付の薫りあり。村上佳菜子:チャイコフスキー『白鳥の湖』。佳菜子さまのオデットちゃん?が“妖精”で可愛らしい。・・・欲を言えば、『白鳥の湖』のスコアからなら、もっとドラマティックに美味しい曲の部分を切り取れるとも思う。・・・ダンスマガジン編『芸術スポーツって、何?』新書館を読む。

 深夜 NHK BS2 『サンクトペテルブルク白夜祭2008』ストラヴィンスキー作曲バレエ「火の鳥」、「春の祭典」、「結婚」(バレエ)マリインスキー劇場バレエ団(管弦楽)マリインスキー劇場管弦楽団(指揮)ワレリー・ゲルギエフ。 ←この組み合わせは、史上最強である。 ・・・エカテリーナ・コンダウーロワのセンスも光る。・・・白夜祭で思い出したのだが、ナチス・ドイツのレニンングラード侵攻は、白夜の6月にはじまったと聞く。

2009.12.26 土曜日 曇り。CD『スクリャービン交響曲第3番』をゲルギエフの指揮で聴く。・・・Skrjabin Symphony No.3 / Valerij Gergiev + Leningrad Philharmonic Orchestra。・・・このweb凄いよ、1928年創立[アレクサンドロフ・アンサンブル(赤軍合唱団)]来日公演。BGM「コサック騎兵の踊り」を爆音で聴いて椅子から落ちる。

2009.12.25 金曜日 晴れ。チャップリン命日。DVD『黄金狂時代』1925を見る。・・・渡部愛都子『モダリティから見た新体操』と、村山久美子『革命後のモダン・ダンスの波−ニコライ・フォレッゲル(1892-1939)の芸術−』を同時に読むと、舞踊芸術史の文脈に混乱をきたすのは何故?・・・新体操に関しては、渡部愛都子氏の「クラシック・バレエ」への概念定義の曖昧と、それへの無根拠な敵意を差し引いても、ルナチャールスキーの政治力学が、いま一つ解析的に見えてこないのが問題である。 マトリックスの設計とマッピングの的が外れているのかもしれない。 ・・・では、一つ参考になる対立軸を紹介しよう。・・・→

 蘆原英了(あしはら ひでさと)《今でもレニングラード※1のほうが、モスクワ※2よりすぐれていると思う。例えばテクニックについていえば、モスクワはトゥール・ド・フォルスというものに重きをおきすぎている。つまり力業、曲芸的なものに興味を持ちすぎている。高く飛びあがったり、何回もクルクル廻るといったようなことが、重要なテクニックと思っている。つまり、趣味が悪く、サーカス的なのである。それに反し、レニングラード※2の方では、テクニックに節度があり、おさえている。アクロバットにならぬように、限度を守っている。趣味がいいのである。それだけに、レニングラードのほうは、見ていて気持ちがいい。つまり、テクニックが洗練されているといえる。》 1967年ソ連国立レニングラード・バレエ日本公演(神戸労音主催:宝塚大劇場)プログラムより。・・・※1:レニンングラードのキーロフ劇場(現サンクトペテルブルグのマリインスキー劇場)、※2:モスクワのボリショイ劇場

 ここで、渡部愛都子氏の“ソビエト新体操”と“ブルガリア新体操”の比較考察は、蘆原英了氏の“モスクワ”と“レニングラード”の対立軸に呼応していることがわかる。つまり、「モダリティー」という概念を保証するストラクチャーは同形なのである。・・・さらに、検証作業を進めることにする。

 2010.0106補遺・・・そもそも、渡部愛都子氏が、クラシック・バレエと言うとき、「ダンス」と「バレエ」を混同している。→蘆原英了『バレエの基礎知識/改訂版』創元社の“第四版の序にかえて、はじめに”を参照のこと。

2009.12.24 木曜日 曇り。故淀川長治が、神戸の聚楽館でアンナ・パブロワの来日公演を観たのは、大正十一年(1922年)、演目はミハイル・フォーキン振付『瀕死の白鳥』であった。・・・ディアギレフは1872年生まれで、ルナチャールスキーが1875年、イサドラ・ダンカンは1878年、ワガノワ1879年、フォーキン1880年、アンナ・パブロワ1881年、チャップリン1889年、ニジンスキー1890年、フォレッゲル1892年、エイゼンシュタインが1898年生まれである。

2009.12.23 水曜日 晴れ。ベートヴェン交響曲第9番と、ブルックナー交響曲第9番を聴く。前者はベジャールがバレエに創っているが、後者はまだないと思われる?。・・・ブルックナー交響曲は、リズムが躍動的だし、独特の世界観があるので、舞台芸術=バレエには向いていると思う。

2009.12.22 火曜日 晴れ。Bunkamuraル・シネマにて、映画『ベジャール、そしてバレエはつづく』を見る。・・・ベジャール亡き後、バレエ団の再建にとりくむ若き芸術監督ジル・ロマンと、そのダンサーたちの“真剣”がかっこよい。ドキュメンタリー映画のつくり方も、ワイズマンとは異なるアプローチでありながらも、新しいベクトルを提示しており、魅力的な表現を魅せていた。・・・そう言えば、ジル・ロマンが踊ることとは、《音楽に溶けて、海に沈むこと》と、語っていたのが印象的。

2009.12.21 月曜日 晴れ。2010年の幕開けには、都会人らしくお洒落なバレエ観劇を。東京労音(全国勤労者音楽協議会連絡会議)で観る、レニングラード国立バレエ『白鳥の湖』。ロシア人に話しても信じてもらえないだろうが、世界でも唯一東京だけではレニングラードが掛かるのだ。・・・斉藤治子『いま、レーニンへの旅』ユーラシア・ブックレット東洋書店を読む。・・・今宵も冷えてきたので“ボルシチ”を料理していただく。

2009.12.20 日曜日 晴れ。アクラム・カーン&シルヴィ・ギエム『聖なる怪物たち』。・・・チャイコフスキー“Symphony #6 In B Minor, Op. 74”Valery Gergiev& Vienna Philharmonic Orchestra LIVE2004(PHILIPS UCCP-1097)を二度掛ける。

2009.12.19 土曜日 晴れ。ティアラこうとう大ホールにて、東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』を観劇する。・・・クリスマス・シーズンに相応しく、東京シティ・バレエ団が今年も素晴らしいバレエを創り上げている。・・・ 子供たちが舞台にあふれるくらいに大勢出演していて、演出もきめ細やかで、ダンサーたちも心優しくて、子供が大好きなチャイコフスキーに心から見せてあげたいと、そう思えた『くるみ割り人形』となっていた。先生方のご指導のご尽力も相当なものだと思う。福田一雄のタクトも心温まる。・・・平林正司『「胡桃割り人形」論』三例書房(1999)を読み直す。

2009.12.18 金曜日 晴れ。Bunkamuraル・シネマにて、フレデリック・ワイズマン監督『パリ・オペラ座のすべて』を観る。“舞台芸術”と“ワイズマン・ドキュメンタリー”が、観客心理としては意外にも似ていることに気づく。

2009.12.17 木曜日 曇り。リンツカヤ著/加茂佳子、本田英男訳『ソ連の新体操』不昧堂(1989)には、肝腎なイサドラ・ダンカンの年代記述(P.12)に誤植があるようだ。・・・誤:イサドラ・ダンカン(1878〜1902)→正:(1878〜1927)・・・ついでに、『LAURELS OF BEAUTY/写真でみる新体操の歴史』の“新体操前史”に載っている名前と年代も誤植だと思われる。誤:ノヴェール(I.G.Noverre 1722〜1810) → 正:ノヴェール(J-G. Noverre1727〜1810)。・・・ イサドラ・ダンカン自伝『魂の燃ゆるままに』富山房インターナショナル(2004)を読む。・・・アンリ=ルイ・ベルクソン(Henri-Louis Bergson, 1859.10.18.〜 1941.1.4.)「思想と動くもの」から、ルナチャールスキー「身体と動くもの」 → エイゼンシュタイン「映画と動くもの」の流れにも注目しておきたい。

2009.12.16 水曜日 曇り。井上美穂・写真集『Dual Identity/ヴァルナ国際バレエコンクールの真実』が、Pas-de-deuxより届く。うれしくて胸キュン。・・・モルドヴァ生まれのクリスティーナ・テレンティエワ(Cristina Terentiev) が写っている。・・・もう一冊、新体操『愛しみの妖精たち/川津英夫・川津悦子写真集』日本写真企画も届く。

2009.12.15 火曜日 曇り。1909年、“ロシア・シーズン”と題されたパリ公演。『アルミードの館』『イーゴリ公、韃靼人の踊り』『饗宴』『レ・シルフィード』『クレオパトラ』。・・・ちょうど、100年前のパリの観客は、相応に驚いたにちがいない。その“バレエ・リュス”の幕開けを。

2009.12.14 月曜日 曇り。誕生日。それよりも、“バレエ・リュス”生誕100周年を祝いたい。・・・余すところ2週間、最大限の時間を集中的に注ぐべきだ。

2009.12.13 日曜日 曇り。『ペテルブルグ舞台芸術の魅力』ユーラシア・ブックレット東洋書店を読む。

2009.12.12 土曜日 晴れ。この冬は、“ロシア料理”の研究と参ろう。まずは、“ボルシチ”を美味しく料理できるようになりたいと思う。・・・いま調べたところ、“ボルシチ”は、ニジンスキーの故郷であるウクライナ発祥らしい?。・・・『 ロシア料理・レシピとしきたり 』ユーラシア・ブックレット東洋書店を読む。 ・・・pm6:00:まず、牛のスジ肉とアキレス腱を煮込みはじめる。スパイスは、黒胡椒、クローブ、シナモン、ベイリーフ、ディル、ニンニク、玉葱。・・・pm8:00:人参、メークイン、セロリ、白菜、ホールトマト缶を加えてさらに煮込む。・・・塩、酢、サワークリームを入れて、味見をする。・・・pm8:30:とても美味しくできた。もう少し苦味があってもよい。・・・身体がポカポカと暖かくなってきたので、暖房器具の効き目を弱める。・・・この冬は、テラ特製“ボルシチ”を食べて乗りきることとする。

2009.12.11 金曜日 雨。DVD『くるみ割り人形』マリインスキー歌劇場バレエ2007を観る。・・・『ゲルギエフ/カリスマ指揮者の軌跡』ユーラシア・ブックレット東洋書店を読む。

2009.12.10 木曜日 晴れ。東京文化会館にて、マリインスキー歌劇場バレエ『オールスター・ガラ』・・・およそ100年の歳月を超えて、ミハイル・フォーキンの“バレエ詩”とも呼ぶべき傑作『瀕死の白鳥』1907.12.22初演(クラソフスカヤによる年代)を、ウリヤーナ・ロパートキナ(Ulyana Lopatkina)が踊る。・・・ロシア象徴主義の詩人コンスタンティン・ディミトリエヴィチ・バリモント( 1867.6.15.〜1942.12.24.)による詩『白鳥』とフォーキン『瀕死の白鳥』との関係性については、村山久美子『知らざれるロシア・バレエ史』ユーラシア・ブックレット東洋書店に詳しい。

 アリーナ・ソーモア(Alina Somova)は、強く美しく格調高く正統派“バレリーナ”であられる。

2009.12.09 水曜日 晴れ。ルナチャールスキー/昇曙夢訳『マルクス主義芸術論』社会書房(1947)、ルナチャールスキー/藤井一行編訳『芸術表現と革命』大月書店(1975)を読む。・・・アナトリー・ワシリエヴィチ・ルナチャールスキー(1875.11.23.〜1933.12.26.)ウクライナ生まれロシア人。15歳にしてマルクス主義者となり革命運動へ参加。ロシア社会民主労働党第2回大会後にボリシェビキ所属。ソビエト社会主義共和国連邦初代教育人民委員(文部大臣)。『フペリュート』『プロレタリー』編集局員、ロシア作家同盟機関誌『ノーヴィ・ミール』の初代編集長。・・・ロマン・ロランとの『往復書簡』が有名と聞く。

2009.12.08 火曜日 晴れ。東京文化会館にて、マリインスキー歌劇場バレエ/ワレリー・ゲルギエフ(Valery Gergiev)指揮&マリインスキー歌劇場管弦楽団『イワンと仔馬』音楽:ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)、振付:アレクセイ・ラトマンスキー(Alexei Ratmansky)、装置/衣装:マクシム・イサーエフ(Maxim Isaev)、照明:ダミール・イスマギロフ(Damir Ismagilov)。日本初演。・・・もはや、マリインスキー歌劇場バレエに誰も追いつけまい。

2009.12.07 月曜日 快晴。1864年『イワンと仔馬』アルチュール・サン=レオン版初演。・・・1895年『イワンと仔馬』マリウス・プティパ版初演。・・・1901年『イワンと仔馬』アレクサンドル・ゴールスキー版初演。・・・1960年『イワンと仔馬』アレクサンドル・ラドゥンスキー版初演。・・・1981年『イワンと仔馬』ドミトリー・ブリャンツェフ版初演、指揮ワレリー・ゲルギエフ。・・・2009年『イワンと仔馬』アレクセイ・ラトマンスキー版、明日が日本初演。指揮は、ワレリー・ゲルギエフ。

 白井 聡 『未完のレーニン 〈力〉の思想を読む』 (講談社選書メチエ) の巻末の年表を参照させていただいた。

2009.12.06 日曜日 曇り。CJで、ウィーン国立歌劇場バレエ『コッペリア』1967年【振付】ヴァーツラフ・オルリコフスキーを観る。スワニルダ役のスザンヌ・キルンバウアーがとっても可愛らしい。・・・この振付家について知りたいのだけれども、チェコの方でしょうか?

2009.12.05 土曜日 曇り。東京文化会館にて、マリインスキー歌劇場バレエ『眠れる森の美女』を観劇する。・・・本日の公演でまた一人、とても美しく輝く“妖精”を発見した、“フロリナ王女”役である。お名前を調べたところ、ペルミ出身で、2006年にペルミ国立バレエ学校卒、同年マリインスキー歌劇場と契約したマリーヤ・シリンキナ(Maria Shirinkina)様とあった。・・・この方の“リラの精”をどうしても見てみたいという衝動はいかんとしても押さえがたいほどである。さらには、くるみ割人形の“マリー”、コッペリアの“スワニルダ”も、ステージでお目にかかれれば至上の喜びとなることは疑いの余地はない。・・・10日のガラでは、マリーヤ・シリンキナ(Maria Shirinkina)が“3人のオダリスク”を踊るようだ。

2009.12.04 金曜日 雨。うれしい情報を入手する。ヴィクトリア・テリョーシキナは、なんと“新体操”選手からバレエ・ダンサーへ転向したそうである。アリーナ・コジョカルは、かつて器械体操選手としてルーマニアでコマネチを目指し、ご存知シルヴィー・ギエムは器械体操のオリンピック候補選手。因に、ニーナ・アナニアシヴィリは、フィギュアスケートのジュニア・チャンピオンであった。あの舞台上の華やかさを支えているものは、体操などで鍛えた強靭な筋力と、異ジャンルならではの独特な空間感覚が、舞台上で融合しているのかもしれない。

2009.12.03 木曜日 大雨。三夜連続で、偉大なるワレリー・ゲルギエフ指揮によるロシアン・プログラムの生演奏シャワーを浴びて、考え方を変えさせられた、というか、いい意味で生き方に変更を余儀なくされた。・・・芸術は芸術家から学ぶものである。

樫本大進がベルリン・フィルの第一コンサート・マスターに“内定”から“正式就任”に報道が変わっている?  The Digital Concert Hall ベルリン・フィルの定期公演はネットから聴くことができる。・・・CJ放映にて、ベートーヴェン『交響曲第7番イ長調』サー・ゲオルグ・ショルティ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [収録]1995年4月20-21日ムジークフェラインザール大ホールを観る。・・・アレクシス・ワイセンベルク(Alexis Weissenberg,1929.7.26〜)は、ブルガリアのソフィア生まれだった。祖国へ戻ったのは1972年。そう、『ペトルーシュカ』は、人形とバレエだ。・・・つまり、ネシュカ・ロベウ゛ァのブルガリア新体操は、この土地では、しごく当たり前に自然なこととして成り立っていたという訳だ。あらためて、ワイセンべルクの音楽とブルガリア新体操について考察したい。・・・つぎは、カルロ・マリア・ジュリーニ(Carlo-Maria Giulini)の登場である。この、ファリャ:バレエ『三角帽子』第2組曲は、もの凄い気迫。

2009.12.02 水曜日 曇り。サントリー・ホールにて、ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団≪ストラヴィンスキー STRAVINSKY (1882-1971)≫ バレエ音楽「カルタ遊び」 “A Card Game” Ballet Music、ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ Capriccio for Piano and Orchestra[ピアノ:アレクサンドル・トラーゼ Alexander Toradze, Piano ]、バレエ音楽「春の祭典」 “THE RITE OF SPRING” Ballet Music。

  この指揮者に、このオーケストラで、この演目。当然に打楽器と管の演奏が際立つ。なかでも、トランペット、ホルン、ファゴット、ティンパニが素晴らしい。特にお気に入りは、ティンパニ奏者で、ヒッチコック『サイコ』のアンソニー・パーキンスを彷彿とさせる容姿に、演奏も繊細なまでに精神分析的かつ容赦なく激しく大迫力。

2009.12.01 火曜日 曇り。サントリー・ホールにて、ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団≪ショスタコーヴィチ SHOSTAKOVICH (1906-1975)≫歌劇「鼻」より Several pieces from opera “THE NOSE”、交響曲第1番 Symphony No.1 in f minor op.10、 ピアノ協奏曲第1番 (ピアノ:デニス・マツーエフ) Piano Concerto No.1 in c minor op.35 (Piano: Denis Matsuev) 、交響曲第10番 Symphony No.10 in e minor op.93。

2009.11.30 月曜日 曇り。NHK音楽祭2009、ワレリー・ゲルギエフ指揮 NHK交響楽団。芥川也寸志:弦楽のための三楽章「トリプティーク」、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番、チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」。

2009.11.29 日曜日 曇り。東京文化会館にて、マリインスキー歌劇場バレエ『白鳥の湖』。 ・・・この日は裏で掛かっている、ゲルギエフとマリインスキー歌劇団管弦楽団&ユンディ・リー(piano)を選択すべきだったかもしれない。

2009.11.28 土曜日 曇り。『白鳥の湖』の《ジークフリートは“王子”ではない。》件について考察する。

2009.11.27 金曜日 曇り。工藤美代子『チャスラフスカの証言/チェコスロバキア民主化への道』ベースボールマガジン社(1990) を読む。・・・BGM:ラファエル・クーベリック指揮『スメタナ/わが祖国』。・・・International Music Score Library Project

2009.11.26 木曜日 快晴、インド哲学日和。宮前平の露天温泉にて、沐浴&瞑想する。・・・ThetreTV の放映録画で、パリ・オペラ座バレエ『シルヴィア』2005年  振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:レオ・トリーブ、美術・衣装:ヤニス・コッコス、出演:オレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、マリ=アニエス・ジロー、ジョゼ・マルティネズ、を観る。

2009.11.25 水曜日 曇り。来年のパリ・オペラ座来日公演の前に襟を正して、平林正司『十九世紀フランス・バレエの台本/パリ・オペラ座』慶應義塾大学出版会(2000)を徹底的に読み込むことを決意する。・・・BGM: Dinu LIPATTI“14 Piano Waltzes” EMI モノラル録音“第7番嬰ハ短調Op.64-2”。

2009.11.24 火曜日 曇り。『月刊スポーツアイ』誌1993年3月号(1/27発売)、92年世界選手権ブリュッセル大会優勝のオクサナ・コスティナ選手のワコールカップ92直後のインタビュー記事を読む。クラニチィア出身、イルクーツク所属、コーチはオルガ・ブイヤノワ、160cm 44kg、好きな色は、うすい水色、好きなアーティストは、ルチアーノ・パヴァロッティーにマイケル・ジャクソン。・・・来年(1993年)からは、イルクーツクで、コーチになって活躍したいと語っていた。泣ける。・・・オクサナ・コスティナ(Oksana Kostina)1972.4.15〜1993.2.11没。

 この号、ユーリャ・ラスレコバ、ディアナ・ポポバと同ページに載っているアミーナ・ザリポバの超柔軟演技のポーズが目にしみる。

2009.11.23 祝日、晴れ。神奈川県民ホールにて、マリインスキー歌劇場バレエ『白鳥の湖』オデット/オディール:エカテリーナ・コンダウーロワを観劇する。ほぼ望みうる最高の舞台であるが、ラスト・シーンは、二人とも湖には身を投げずに、生きて愛し合ったままの姿で最期の幕が下りる。 ・・・全幕をとおして美しく感動的。マリインスキー歌劇場バレエとの出逢いは格別なよろこびである。

2009.11.22 日曜日 晴れ。東京文化会館にて、東京バレエ団『くるみ割り人形』ゲスト:ルーマニアのブカレスト生まれでキエフ国立バレエ学校出身=アリーナ・コジョカルを観劇する。

2009.11.21 土曜日 晴れ。東京国際フォーラムにて、キエフ国立バレエ『くるみ割り人形』。・・・ウクライナ新体操:オクサナ・スカルディナ(Oksana Skaldina、1972年5月24日〜)・・・アレクサンドラ・ティモシェンコ(Aleksandra Timoshenko、1972年2月18日〜)。は、同学年でミュンヘン五輪の年に生まれている。

2009.11.20 金曜日 晴れ。お誕生日。 マイヤ・ミハイロフナ・プリセツカヤ(Maya Mikhailovna Plisetskaya)1925年11月20日生まれ。ジャンヌ・モローは有名だが、そっとマイヤに衣装を提供していたのもピエール・カルダン氏だ。・・・そうそう、ジョージ・バランシンは、プリマ・バレリーナだったマルチド・クシェシンスカの家のバルコニーからレーニンの演説を聞いていたとか。・・・ハベルとチャスラフスカで“バルコニーのパ・ド・ドゥ”。

 あれっ、 “マルチド・クシェシンスカの家のバルコニーからレーニンが演説した。”が、正しい記述かな?

2009.11.19 木曜日 曇り。ブルガリア新体操の歴史を調べていたところ、結果的に辿り着いたのは、1964年から隔年で開催されている“ヴァルナ国際バレエ・コンクール”との交錯点だった。・・・アラ・シゾーワ(1964)、森下洋子(1974)、ニーナ(1980)、ギエム(1982?)受賞・・・井上美穂による写真集『Dual Identity―ヴァルナ国際バレエコンクールの真実』2009の出版を初めて知る。・・・ブルガリア・ヨーグルトをいただく。・・・ここで、また「脳腸相関」と話がつながってくる。バレエと新体操にヨーグルトがあれば、人生こと足りるでしょう。偉大なるブルガリアに乾杯。 なお、ブルガリア・ナショナルチームにレオタードを提供しているのはササキスポーツである。

 国立国会図書館にて、ジュリエッタ・シシュマノヴァ『新体操への道』ベースボール・マガジン社1978を読む。序文からして熱気に満ちあふれたご著書である。ロべヴァ氏とブルガリア新体操を支えてきた情熱の源泉が少しは分かった気になった。本当に頭が下がる思いである。・・・イサドラ・ダンカンを起点としてマルクス主義を経由しつつ新体操へ至る道程の一筋として。

2009.11.18 水曜日 曇り。現地本日、チェコ“ビロード革命”から20年。後藤正治『ベラ・チャスラフスカ/最も美しく』文春文庫を読む。1968年“プラハの春”と同年、チャスラフスカはメキシコ五輪に参加、“黒いレオタード”を着て抗議の意志を表明しつつ、金メダルを祖国にもたらす。・・・なお、新体操第2回世界選手権は、1965年プラハ開催。優勝はチェコのハナ・ミチェホヴァ。それにしても、当時のチェコの選手のみなさん、ヘアー・メイクのセンスが抜群にいい。・・・1997年ベルリン大会での6名の集合写真ギゴバとロバチに挟まれて左からお二人目。(Maria Gigowa,Hana Michehova, Marina Lobatsch, Ljubow Sereda, Larissa Lukjanenko, Maria Petrowa)・・・BGM:ヤナーチェクJanacek:弦楽四重奏曲第1番『クロイツェル・ソナタ(Kreutzerova Sonata)』ハーゲン四重奏団/ヴォーラオ・アウグスティノ会司教座聖堂参事会修道院 1987年収録。・・・菅野沖彦氏が録音したチェコ人ピアニストのルドルフ・フィルクスニー『ダヴィッド同盟舞曲集』SUGANODISKは、小平錦城高校時代からの友人に貸したまま戻ってこない(涙)。

 ベラルーシの新体操選手 タチアナ・オグリツコ (Tatiana Ogryzko)1976年5月28日生まれ。・・・1963年のブルガリア代表ヴィオレッタ・ベチシースカは、イグナトヴァのお母様。・・・新体操の“手具”との関連で、以前から“お手玉”について考察しなければなるまいと思っていたのだが、こちらもNHKに番組が在った筈。また、お手玉の起源は、ユーラシア大陸の遊牧民のようで、奈良時代に中国から伝わったとか。・・・おばあちゃんの“寄せお手玉

渡部愛都子氏の修士論文『モダリティから見た新体操』が三重大学の研究教育成果コレクションから読めるようになっているのを発見。

2009.11.17 火曜日 雨。T.S.リンツカヤ著『ソ連の新体操/その科学的トレーニング』不昧堂1989を読む。・・・クリスティアン・ティーレマン、来シーズンンでミュンヘン・フィルとの契約が終了するって本当ですか? 焦る。・・・吉田都『NHKスーパーレッスン』ロミオとジュリエットの“バルコニーのパ・ド・ドゥ”の回を録画で見る。【生徒】むかしクララのモデルだった伊藤友季子,今勇也,ロバート・テューズリー。・・・いまCJで、キーシンがアンコールに応えて、ショパン“ヴァルス 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2を弾いている。その終盤では実にゆったりとしたテンポで朗々と流している。

2009.11.16 月曜日 晴れのち曇り。ClassicaJapan放映録画で、 アラン・プラテル『聖母マリアの祈りvsprs』2006 を、つづいて、トーマス・ハンプソン“シューマン歌曲の夕べ”〜ケルナーの詩による『12の詩』〜ハイネの詩による『詩人の恋』作品48〜【収録】 2007年12月18日ミュンヘン・プリンツレーゲンテン劇場を観る。・・・どちらの作品も深く魂を揺さぶってくれた。今週も幸先がよい。

2009.11.15 日曜日 晴れ。 Bunkamuraオーチャードホールにて、キエフ国立バレエ『白鳥の湖』を観劇する。・・・3階席から双眼鏡で、指揮者の肩越しにスコアを盗み読むという悪戯に明け暮れる。・・・遊牧騎馬民族キンメリア人の血を継ぐウクライナの現状は、バレエよりも新体操の方がむしろ高いレベルにあるようにも感じる。

2009.11.14 土曜日 曇り一時雨。『作曲家・リトミック創始者 エミール・ジャック=ダルクローズ』全音楽譜出版社を読む。・・・関田史保子『基本レッスン/新体操』モデル:[山崎浩子、秋山エリカ、大塚裕子、横矢雅子]1985を入手する。・・・BGM:『ブラームス:交響曲第2番ニ長調』カルロス・クライバー指揮・ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団【収録】1991年10月6-7日ムジークフェラインザール。・・・手具としてのタクト、指揮者は踊る。

2009.11.13 金曜日 雨。マリア・ペトロバ(Maria Petrova)お誕生日1975.11.13。・・・写真集『LAURELS OB BEAUTY/写真で見る新体操の歴史』ブルガリア新体操協会/日本体操協会新体操委員会編 中教出版をながめる。・・・いま世界で一番会いたい人の一人であるネシュカ・ロベバ氏、第4回世界選手権バルナ大会(1969)のとっても美しい写真が拝見できるのが何よりだ。・・・第9回世界選手権(1979)リボン2位の表彰台に仲良くも乗っているのは、クリスティーナ・ギウロバ(BUL)と、イリーナ・デルギナ(USSR)。・・・ミュンヘン大会1981年の2位の表彰台では、ラインの美しいイリアナ・ラエバと、新星リリア・イグナトバが仲良く写っている。・・・ちなみに、現ブルガリア新体操連盟会長を務めるマリア・ギゴバは、第3回コペンハーゲン大会(1967)のフープでの優勝者。・・・ブルガリア新体操の内情については、山本里佳氏の掲示板へ。

2009.11.12 木曜日 曇り。渡部安都子氏が参考資料に挙げておられた“ジュリエッタ・シシュマノヴァ『新体操への道』ベースボール・マガジン社1978”が手に入らない、困った。世田谷区立図書館も無いと言う。・・・いま調べたら、国会図書館にはあるようだ、良かった。・・・その一方で、NHKが過去に放映した『妖精たちのふるさと/新体操王国ブルガリア』NHK1988と、BS『ヨーロピアンライフ「希望と技を舞台にこめて〜ブルガリア・元新体操選手」』NHKエンタープライズ21 NEPヨーロッパ2000(BS1放映2001年02月28日午前0:00〜0:20)は、“NHKアーカイブス”は持っているようだが、“NHK公開ライブラリー”と“NHKオンデマンド”のリストにはない。・・・ジュリエッタ・シシュマノヴァは、国際試合移動中の航空機事故で亡くなっている(1978.3.16)。

 ベルリンの壁崩壊20年、ハインツ・レーグナーとベルリン放送交響楽団(任期1973年 - 1993年)vs クルト・マズアとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(任期1970年 - 1989年)の対比にも照準を定めて研究テーマとしておきたい。・・・エゴン・クレンツ. Egon Krenz (ドイツ社会主義統一党書記長)、ギュンター・シャボウスキー Gu¨nter Schabowski、エーリッヒ・フリッツ・エミール・ミールケ(Erich Fritz Emil Mielke, 1907年12月28日 - 2000年5月21日)国家保安大臣。

2009.11.11 水曜日 ずうっと雨。いまBS2で、山中貞雄『人情紙風船』1937年が掛かっている、恐れ多い。 ・・・【Rhythmic Gymnastics】:1992年“WacolCup”での“こん棒『火の鳥』”の演技の後、“ロシアのおしん”あるいは“壊れたロモノーソフ”とも呼ばれたオクサナ・コスティナが1993年2月交通事故死。・・・チームGazpromインターフィン(アリーナ・カバエワ)、イリーナ・ビネル事件・・・2008年イリーナ・デルギナ(DERIUGINA SCHOOL)の FIG RG TC メンバーの停止。・・・新体操見聞録→[数寄屋番外地][日本体操協会/新体操][ササキスポーツ]・・・このような本が出版されているとは知らなかった→渡部安都子『新体操はスポーツか芸術か』幻冬社ルネッサンス2009。


  ベラ・セシナは(Vera Sessina 1986.2.23.〜)2月生まれ。・・・ 体操のナスティア・リューキン(Nastia Luikin)が先月31日に、ちょうど20歳になっていた。お母様のアンナ・リューキンは1987年の新体操世界選手権の覇者。

 Dutoit“Shostakovich Symphony #1、#15”(LONDON POCL-1433)、Christian Thielemann“Bruckner Symphony #5”Live2004(DG UCCG-1237)

2009.11.10 火曜日 晴れ。“Beethoven Symphony#9 ”【指揮】レナード・バーンスタイン【演奏】バイエルン放送交響楽団他【収録】1989年12月15日シャウシュピールハウス(旧東ベルリン)を朝一番に聴く。・・・初代・欧州復興開発銀行総裁(European Bank for Reconstruction and Development, EBRD)ジャック・アタリ(Jacques Attali)の著作を読む。・・・ゴルバチョフは1986年4月に「ペレストロイカ」を、1987年8月には「国営企業法」を制定したのだが、この時すでにコトは始まっていた勘定になる。・・・日本では、渡部美里の『My Revolution/19歳の秘かな欲望』ライブが1986年4月8日に札幌市民会館(だいぶソビエトに近い場所)を皮切りにスタート。いま振り返ると、いかに時代を先取りしていたことかがよくわかる。ペレストロイカとは、いみじくも“My Revolution”のことだったのだ。ジャック・アタリの言うところの“自由な個人”とも符号することであろう。・・・いまちょうど、ヒッチコックの『めまい』の作品解説をNHKhiが放映しているが、ベルリンの壁崩壊をロシア革命と2008金融危機とで挟んで眺めると、“トラック・バック/ズーム・バック”な様相に見えてくるのも歴史的な目眩か。

2009.11.09 月曜日 曇り。ベルリンの壁崩壊20年。NHK BS1で、ジャック・アタリ(Jacques Attali)の話を聞く。・・・TheatreTVにて、特番:『聖なる怪物たち〜シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン』と、 ドキュメンタリー『アクラム・カーン』2002年制作 を見る。・・・ちなみにアクラム・カーンは、ピーター・ブルック監督『マハーバーラタ』にも出演している。・・・ついでに、いまや貴重なビデオ“TRACI LORDS ADVANCE JAZZTHETICS”を観る。・・・女神トレーシー・ローズの驚異的な身体能力の神秘に迫る。

2009.11.08 日曜日 曇り。写真集“TRIBUTES / CELEBRATING FIFTY YEARS OF NEW YORK CITY BALLET”Williamu Morrow & Company, Inc. を、なんとかやっと入手する。 ・・・BS2“NHK音楽祭2009”、来シーズンからパリ管の音楽監督に就任するパーヴォ・ヤルヴィとシンシナティ交響楽団の演奏を楽しむ。

2009.11.07 土曜日 曇り。ミラノ・スカラ座バレエ『真夏の夜の夢』2007収録 【振付】ジョージ・バランシン【出演】アレッサンドラ・フェリ、ロベルト・ボッレ、マッシモ・ムッル。をCJで観る。・・・引退直前の舞台。こうして見ていると、フェリが正統なバランシン・ミューズに思えてくるから不思議である。

2009.11.06 金曜日 曇り。2010年、レフ・イヴァーノフやジョージ・バランシンと同じくグルジア人のニーナ・アナニアシヴィリ(Nina Ananiashvili)とグルジア国立バレエ来日公演が掛かる予定、楽しみとしたい。・・・グルジアつながりで、セルゲイ・パラジャーノフ監督『スラム砦の伝説』1984を観る。 ・・・余談だが、スターリンやシュワルナゼもグルジア出身である。

マリインスキー劇場、キャスティング表で見落としていた。12/3『眠れる森の美女』の“リラの精”は、なんとエカテリーナ・コンダウーロワである。

2009.11.05 木曜日 曇り。“DANCE FOR A CITY / Fifty Years of NewYorkCityBallet”edited by Lynn Garafola with Eric Foner, Columbia Univercity Press NewYork をながめる。・・・BGM:Igor Stravinsky“Symphony in C”Simon Rattle & Berlin Philharmonic Orchestra(TOCE 56099/100)
 グスターボ・ドゥダメル( Gustavo Dudamel)指揮、ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(SBYO)“Beethoven Sympnony #3”をCJ放映で観る。・・・全身はバーンスタインを彷彿とさせながら、右手はアバドのようにクール。 なにより音楽が悦びに満ちあふれているのがうれしい。

2009.11.04 水曜日 晴れ。訃報:クロード・レヴィ=ストロース。・・・世界が画一化する中、他と圧倒的に“違う”生き方を探索してゆくことを、あらてめて心に誓う。・・・BGM:フォーレ『レクイエム』アンドレ・クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団。

2009.11.03 火曜日 曇り。東京文化会館にて、K-Companyにて『ロミオとジュリエット』を観劇する。チケットは5階席をとり、永田穂氏の説明にある天井の音響の反射を確認する。・・・特に5階席では、このホールの音響設計の素晴らしさを十二分に味わえると言えよう。・・・カラヤンは、かねてから“靴箱”型のホールに懐疑的であったようだが、東京に暮らしていて、身近にこのような響きの美しいホールとお付き合いできたのは、なによりも幸せなことである。

2009.11.01 日曜日 雨。写真集=Adolf de Meyer (1868 - 1949)“A Singlar Elegance”で、ニジンスキーの姿に見とれる。

2009.10.31 土曜日 曇り。おくればせながら、祝“東京文化会館“開館50周年。設計は、前川國男(1905-1986)。お向かいの“東京国立西洋美術館”は、師匠にあたるル・コルヴィジェ建築である。また、東京文化会館コンサート・ホールの音響設計は、NHK技術研究所であり、ちなみに設計メンバーの永田穂氏の創設した株式会社永田音響設計のサイトはこちら。・・・本日は、プラハ国立歌劇場の『アイーダ』が掛かっており、いま頃ちょうど、ディミトラ・テオドッシュウの歌声がホールいっぱいに響いていることだろう。聴きにゆきたかったのだが残念。

2009.10.30 金曜日 曇り。いま、BARテラが最も注目しているバレエダンサーのひとり、マリインスキー劇場のエカテリーナ・コンダウーロワが、ついにファースト・ソリストに昇進したと聞く。心からのお祝いをもうしあげたい。・・・11/23『白鳥の湖』のオデット役は見逃せないプログラムとなる。 ・・・もう一人は、パリ・オペラ座 エトワール=ドロテ・ジルベール(doroth´e gilbert) 。彼女のジゼルは来年の3月までお預け。

2009.10.29 木曜日 曇り。ゲルギエフ来日公演の予習として、Shostakovich“Symphony #10 En Mi Menor, Op. 93 ”Evgeny Mravinsky: Leningrad Philharmonic Orchestra(RCA BVCX4007)を聴く。・・・いまClassicaJapanが、M.Rostropovichの演奏で、DSCH:“Cello Concert #1 E♭major”を掛けているところ。

・・・NHKハイビジョン特集「映画監督アンジェイ・ワイダ〜祖国ポーランドを撮り続けた男〜」・・・映画『灰とダイアモンド』1958、『大理石の男』1976、『カティンの森』2007。

2009.10.28 水曜日 曇り。過去の日記を読み返し、ある記憶についての記述に間違いを犯していることに気づいた。奈良時代の因明学者たちに笑われそうで、かなり恥ずかしい。布団を被って二度寝る。・・・だが、ここは敢えて訂正をせずにそのまま誤謬を残しておこう。インド哲学ニヤーヤ学派の“論理学”且つ“仏教論理学”を考察するのにもよいチャンスだ。・・・シャンカラ 前田 専学訳『ウパデーシャ・サーハスリー/真実の自己の探求』を読み返す。・・・Tchaikovsky: “Symphony #6 In B Minor, Op. 74”Valery Gergiev& Vienna Philharmonic Orchestra LIVE2004(PHILIPS UCCP-1097)。

2009.10.27 火曜日 台風一過。ジャック・ドゥミ監督『ロシュフォールの恋人たち(Les Demoiselles de Rochefort)』1967のデジタル・リマスター版をCS放映で見る。・・・振付は、ジェローム・ロビンス感がたっぷりとあるがノーマン・メーン(Norman Maen)。美術はベルナール・エバン(Bernard Evein)、衣裳がジャクリーヌ・モロー(Jacqueline Moreau)とマリー・クロード・フーケ(Marie Claude Fouquet)である。この映画の2巻目あたりで、カトリーヌ・ドヌーヴが黒のレオタード姿でバレエのレッスンをつけるシーンが一番好きなショットだ。それにしても、若い頃のドヌーヴは、パリ・オペラ座のオーレリ・ディポンにそっくりである。・・・エバンの美術とモローの衣装については、共にジャン=リュック・ゴダールのミュージカル・コメディ映画『女は女である』1961を参照のこと。

・・・ソプラノ歌手“Portrait:Christine Schafer”制作2008年をCJ放映で見る。彼女のお料理姿がとっても素敵。・・・DVD:クリスティーネ・シェーファー“シェーンベルク『月に憑かれたピエロ』/シューマン『詩人の恋』”ARTHAUS MUSICを見る。

・・・中矢利博『ケインズとケンブリッジ芸術劇場』同文堂出版を読む。・・・経済学者ケインズの奥様は、バレリーナのリディア・ロポコワであった。

2009.10.26 月曜日 大雨。Valery Gergiev & Wiener Philharmoniker“Tchaikovsky Sym.#5 E-minor Op.64”1998Live (Philips PHCP-11149)。Vadim Repin & Valery Gergiev with Mariinsky Theatre Orchestra “Tchaikovsky Violine Concert D-major Op.35” 2002(PHILIPS 473 343-2)。・・・ベルリオーズ:歌劇『ベンヴェヌート・チェルリーニ』【出演】ブルクハルト・フリッツ(ベンヴェヌート・チェルリーニ)、マイヤ・コヴァレフスカ(テレーザ)、ローラン・ナウリ(フィエラモスカ)他【指揮】ヴァレリー・ゲルギエフ【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団及び同合唱団「ザルツブルク音楽祭」2007。・・・BShiクラシック倶楽部『マリア・ジョアン・ピレシュ イン ブラジル(ショパン/グラズノフ編曲による練習曲 作品25 第7)』【収録】: 2007年12月, グレゴーリオ・ジ・マットス劇場 (ブラジル・サルバドール) Bモードステレオ放送。

・・・リー・ツイシン著『毛沢東のバレエダンサー』徳間書店を読む。

2009.10.25 日曜日 曇り。昨夜のNHKウィークエンド・シアター録画映像を見る、『ライズ・アンド・フォール 〜シルヴィ・ギエムと3人のダンサーたち』 1. Two( アンディ・カウトン作曲 ) 2. Torsion ( リチャード・イングリッシュ作曲 ) 3. Broken Fall( バリー・アダムソン作曲 ) 【振付】 : ラッセル・マリファント(Russell Maliphant)【出演】Sylvie Guillem 、Ballet Boyz ( Michaei Nunn, William Trevitt)【制作】: Ballet Boyz Productions Ltd 2006 / Channel 4 (2005年)

2009.10.24 土曜日 雨。TheatreTVにて、英国ロイヤル・バレエ団『ロミオとジュリエット』マクミラン版、【出演】:タマラ・ロホ、カルロス・アコスタ、2007収録を見る。・・・タマラ・ロホのトウ・シューズはフリード社製だと思われるが、以前に、シルヴィ・ギエムが“Vogue”誌2008.1月号のインタビューで語っていたアメリカ製のトウ・シューズとは、いったいどれを指しているのであろうか?

 NHK BShi放映で、『シルヴィ・ギエム〜限界への挑戦』を見る。【出演】:Sylvie Guillem 、Robert Lepage 、Russell Maliphant 、Akram Khan 【監督】: Francois Ha Van【制作】:A Droite de la Lune (フランス, 2009年)

2009.10.23 金曜日 曇り。三軒茶屋中央劇場にて、トム・クルーズ主演『ワルキューレ』を見る。・・・蓄音機に掛かっているRichard WagnerのSPレコードは、回転しているところを俯瞰の映像から読み取ったのだが、ベルリンフィルのフルトヴェングラー盤ではなくて、ハンス・クナッパーズブッシュ盤であった。音楽では、ダニエル・バレンボイムの、ウエスト=イースタン・ディヴァイン管弦楽団との活動を参照。また、コスチュームでは、Fritz Lang監督『死刑執行人もまた死す』1943、さらに、エアリアルでは、『空軍大戦略』よりも、Howard Hawks監督『無限の青空(Ceiling Zero)』1936を参照したい。 ・・・

2009.10.22 木曜日 晴れのち曇り。予習のためにと計らって、ムラヴィンスキー&レニングラードフィルで1983年ライブ版 Tchaikovsky“Symphony No.5 n E minor Op.64”を聴いたのが間違いだった。いい意味での“毒矢”に射とめられてしもうた、立ち上がれない、ほんとうにもの凄い演奏だ。・・・東京文化会館にて、キエフ国立フィルハーモニー管弦楽団 Tchaikovsky『“Serenade In C Major For Strings, Op.48”/“Violin Concertos D-major, Op.35”/“Symphony No.5 n E minor, Op. 64”』を聴く。 ・・・4F音楽資料室で、米国DANCEMAGAZINE誌を読む。表紙は、マイアミ・シティー・バレエ団のJennifer Kronenbergで、サープの“Night Spot”の衣装を着ているところ。

2009.10.21 水曜日 曇り。『私が白鳥の湖について知っている二、三の事柄』 ←ただいま準備中。・・・TheatreTVにて、演出・振付:マシュー・ボーン『くるみ割り人形』2003の放映を見る。

2009.10.20 火曜日 曇り。ひとたび、チャイコフスキーに帰る。・・・Tchaikovsky“Piano Trio A-minor Op.50”Itzhak Perlman, Vladimir Ashkenazy, Lynn Harrel(EMI TOCE-3081)。・・・Tchaikovsky“Violin Concertos D-major, Op.35”Itzhak Perlman, Eugene ORMANDY & The Philadelphia Orchestra(EMI TOCE-7061)。 ・・・Tchaikovsky“Nutcracker”Evgeny Mravinsky: Leningrad Philharmonic Orchestra(Victor VDC-1217)・・・ゲルギエフ&マリンインスキー劇場管弦楽団“Tchaikovsky”チケットは、大阪での『Sym.#5』と、東京『Sym.#4』を迷っているうちに、12/29のサントリー・ホールはすでに完売したとのこと。

2009.10.19 月曜日 曇り。CJの放映、ハークネス・バレエ『暗闇を食う人々』振付:ワルター・ゴア、『パーカッション・フォー・シックス』振付:ヴィンセント・ネブラーダ制作1971年の映像を見る。

2009.10.18 日曜日 曇り。ティアラこうとう大ホールにて、東京シティ・バレエ団『オーケストラwithバレエ/シェエラザード』芸術監督:安達悦子(Etsuko Adachi)を観劇する。 ・・・安達悦子氏は、近々、フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団と来日する指揮者=大野和士と小学校時代の同級生らしい(ダンスマガジン1994/2月号)。

2009.10.17 土曜日 曇り。いまからちょうど30年前の、まさしく今日(1979.10.17)、ヘルベルト・フォン・カラヤンがベルリンフィルと来日して、東京文化会館で『マーラー交響曲第6番(悲劇的)』を振っていたのを思い出す。なにしろマーラー交響曲を生演奏で聴いたのは、この日が生まれて初めてのことであったので、10/17という日付を鮮明に記憶しているのだ。

2009.10.16 金曜日 晴れ。 マリインスキー劇場バレエ来日公演に、キャスティング変更があるようだ。アントン・コールサコフが来日しないので、彼の“青い鳥”が見れないので残念。・・・しかしそれにもまして、ガラ公演での『ロミオとジュリエット』は、二人揃っての変更となっており、アントンのお相手のイリーナ・ゴールプまでも一緒に外れたのが一番痛いでしょう。 ということで、彼女は、『白鳥の湖』の“王子の友人たち”と、ガラ『海賊』での“3人のオダリスク”へ、二演目への出演だけとなる?・・・『イワンと仔馬』の“雌馬”は、 エカテリーナ・コンダウーロワ(Ekaterina Kondaurova)で動かないでいただきたいものである。

2009.10.15 木曜日 晴れ。写真集NewYorkCityBalletby Lincoln KIRSTEIN, Martha SWOPE, George PLATT LYNES / KNOPF, NewYork 1973 をながめながら、2009NYCB東京公演を振り返る。・・・バランシン『ワルプルギスの夜』マリア・コウロスキー(Maria Cowroski)と、“セックス & ザ シティー”の原作者=キャンディス・ブッシュネルのご主人であるチャールズ・アスケガード(Charles Askegard)。・・・ジェローム・ロビンス『ダンセス・アット・ア・ギャザリング』イヴォンヌ・ボレ(Yvonne Borree)。・・・バランシン『シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメント』スターリン・ヒルティン(Sterling Hyltin)とアビ・スタフォード(Abi Stafford)。・・・アレクセイ・ラトマンスキー『コンチェルトDSCH』ウェンディー・ウィーラン(Wendy Whelan)。・・・バランシン『セレナーデ』ダーシー・キスラー(Darci Kistler)。 ・・・ピーター・マーティンス『バーバー・ヴァイオリン・コンチェルト』ミーガン・フェアチャイルド(Megan Fairchild)。・・・バランシン『チャイコフスキー・ピアノコンチェルト第二番』アシュレイ・ボーダー(Ashley Bouder)。

2009.10.14 水曜日 曇りのち雨。新国立劇場にて、『ドン・キホーテ』を観劇する。キエフ国立バレエ学校出身=スヴェトラーナ・ザハーロワの“ポワントの秘密”だけを集中的に双眼鏡で探る。・・・やはり足の甲、中足骨(ちゅうそくこつ)の角度が強くて美しいのは言うまでもないが、楔状骨(けいじょうこつ)から舟状骨(しゅうじょうこつ)へかけての逆傾斜しているラインが決め手になっているのかもしれない。 ・・・ポワントの美しさ、“ザハーロワの黄金比”、まさしく芸術品である。

2009.10.13 火曜日 晴れ。NYCBの余韻に浸りながら、ストラヴィンスキー『3楽章の交響曲』、『ハ調の交響曲』サイモン・ラトル指揮&ベルリンフィル(EMI TOCE-56099)、『ミューズの神を率いるアポロ』サイモン・ラトル指揮 バーミンガム市交響楽団演奏(CE25-5780)を聴く。

2009.10.12 月曜日 休日。今宵、CJが『NYCB-バランシンの軌跡をもとめて』を放映している。2003年のサンクトペテルブルグ公演の模様だ。いまちょうどマリインスキー劇場で、ジョージ・バレンシンの『セレナーデ』をゲルギエフが振って、NYCBのダーシー・キスラーが踊っているところ。・・・まったくをもって夢のような光景である。

2009.10.11 日曜日 晴れ。bunkamuraオーチャード・ホールにて、NYCBマチネBプロ。・・・この2日間、ニューヨークシティバレエ2009東京公演を肌身に触れて、心から“バレエ・リュス生誕100周年” を祝いたいと、そう思った。

2009.10.10 土曜日 曇り。bunkamuraオーチャード・ホールにて、NYCB公演を観劇する。午前中のバレエ・インサイトに、マチネはCプロ、ソワレがAプロ。 ・・・この世で最も美しい渡り鳥の群れに、奇蹟的に遭遇してしまったかのような衝撃と感動である。

2009.10.09 金曜日 曇り。本日深夜、NHKトップランナーに、ベルリン国立バレエ団の中村祥子さんがご出演される予定。・・・夜9時からはCSで日本初放映の、ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1880/81年版)クリスティアン・ティーレマン指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団/バーデン・バーデン祝祭劇場2009年収録も見逃せないプログラムだ。・・・来年3月に来日公演あり。ブルックナー交響曲第8番。

2009.10.08 木曜日 台風18号一過の秋晴れ。2009NYCB東京公演がいよいよ開幕、興奮を抑えがたい。・・・BGM:『ショパン名曲集』アシュケナージ(London POCL9317/9) 3CD 1992。

2009.10.07 水曜日 雨。NYCBが、ショパン/ロビンズの“Dances at a Gathering”を東京で掛ける用意があることを知る。 → ショパンのピアノ曲を編曲したバレエ『レ・シルフィード(Les Sylphides)』の放映。 → さらに、ヴァル・カニパローリの振付で、ショパン『ピアノ協奏曲第一番/第2楽章』ルシア・ラッカラ(Lucia Lacarra )”の踊りを思い出す。 → ちょうど来年がショパン生誕200周年であることを知る。 → 平林教授のご著書『ショパンとヴァルス』。 → いざ捨てようとガラクタの入った段ボールを開けると、中から綺麗な状態に保たれた、アルフレッド・コルトーの弾くSP盤レコード、ショパン“ヴァルス第7番嬰ハ短調Op.64-2”(Victor ND-566)が出土する。 → NYCBの公演前に、ショパンに関するトークショー“ロビンズ作品の魅力に迫る 〜『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』に焦点を当てて”が開催される。パネリストには、NYCBプリンシパル・ダンサーのアシュレイ・ボーダーが招かれている。

 ヴァーシャーリ・タマーシュ(Va´sa´ry Tama´s)“Chopin Piano Works”3CDが届く。(Deutsche Grammophon 289 469 350-2)

2009.10.06 火曜日 雨音はショパンの調べ。Dinu LIPATTI“14 Piano Waltzes” EMIで“第7番嬰ハ短調Op.64-2”を聴く。・・・第8番変イ長調Op.64-3も好きだ。泣ける。・・・これらの曲にもバレエを振付けたい。・・・希望の先に!

2009.10.05 月曜日 曇り。パリ・オペラ座バレエ『嵐が丘』2002年パリ・オペラ座ガルニエ収録、出演:ニコラ・ル・リッシュ(ヒースクリフ)、マリ=アニエス・ジロ(キャサリン)を見る。演出&振付は、元エトワールのカデル・ベラルビだ。そもそもエミール・ブロンテの『嵐が丘』は小説とし完璧な作品なのだが、吉田喜重監督の、松田優作/田中裕子を起用した映画版『嵐が丘』や、ルイス・ブニュエルのシュールな映像にも魅了されてしまうところだ。そしてさらに、カデル・ベラルビのバレエ版『嵐が丘』が加わり、ますます多次元的に原作を楽しめるのは、この上ない幸福な気分。・・・マリア・コチェトコワ(キャサリン)とダニール・シムキン(ヒースクリフ)のコンピで生の舞台を見るのが夢。

2009.10.04 日曜日 秋晴れ。今朝、お店のポストに一冊の書物が届く。バレエ史研究の第一人者=慶應大学の平林教授から直接に送っていただいた最新のご著書である。本当にうれしい。・・・平林正司『ショパンとヴァルス』慶應義塾大学出版会を読む。・・・BGM: Arthur RUBINSTEIN“Waltzes”RCAから、第7番嬰ハ短調Op.64-2を静かに掛ける。・・・♪♪♪・・・♪♪♪・・・気が遠くなりそうな程に美しい。

2009.10.03 土曜日 曇りときどき雨。NYCB公演では、10日午前中のトークショー“インサイト”にも参加したい。“ロビンズ作品の魅力に迫る 〜『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』に焦点を当てて”
 司会:ローレン・アクセルロッド(NYCB教育部アウトリーチプログラムマネージャー)、 パネリスト:アシュレイ・ボーダー(プリンシパル・ダンサー)、ロバート・フェアチャイルド(ソリスト)、ジョン・ラドウィック(衣裳)、ペニー・ジェイコブス(照明ディレクター)。

2009.10.02 金曜日 雨。2009年最も楽しみにしている演目の一つがNYCB Cプロ:『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング-(Dances at a Gathering)』振付:ジェローム・ロビンズ/音楽:ショパン

 Mazurka, Op. 63, No. 3 /Waltz, Op. 69, No. 2 /Mazurka, Op. 33, No. 3/Mazurka, Op. 6, No. 4/Mazurka, Op. 7, No. 5/Mazurka, Op. 7, No. 4/Mazurka, Op. 24, No. 2/Mazurka, Op. 6, No. 2/Waltz, Op. 42/Waltz, Op. 34, No. 2/Mazurka, Op. 56, No. 2/Etude, Op. 25, No. 4/Waltz, Op. 34, No. 1/Waltz, Op. 70, No. 2/Etude, Op. 25, No. 5/Etude, Op. 10, No. 2/Scherzo, Op. 20/Nocturne, Op. 15, No. 1・・・パフォーマンス順の通りに“iTUNE”に並べておくことにするが、それにしてもこの選曲の妙技には驚きを禁じ得ない。しかも、演奏を聴くだけでも十分に芸術性を獲得するのに、すべてが“バレエ”に振り付けられているのは奇蹟としか言いようがない。

 Maurizio POLLINI “Etudes op.10. op.25”DG(UCCG 7071)
 Vladimir ASHKENAZY “MAZURKAS”London(PCCL3884/5)
 Vladimir ASHKENAZY “Nocturnes”Decca(UCCD-5087)
 Arthur RUBINSTEIN “Waltzes”RCA(BVCC-37233)
 ヴァーシャーリ・タマーシュ(Va´sa´ry Tama´s)盤は、ただいま米国より航空便で取り寄せ中。

2009.10.01 木曜日 曇り。NYCB来日公演のため準備として、各プログラムの伴奏曲をCDでよく聴いて予習しておくこと。

  Bプロ:サミュエル・バーバー『ヴァイオリン協奏曲 op.14』ギル・シャハム/アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団(POCG1782)
 
Bプロ:チャイコフスキー『ピアノ協奏曲 第2番 in G Major, op.44』ウェルナー・ハース/エリアフ・インバル指揮 モンテカルロNO(PHCP9069/70)
  Bプロ:ショスタコーヴィチ『ピアノ協奏曲 第2番 in F Major, Op. 102』ヴラディーミル・アシュケナージ指揮 ロイヤルPO(POCL1018)
  Aプロ:チャイコフスキー『弦楽セレナーデ C Major, Op.48』エフゲニー・スウ゛ェトラーノフ指揮/ロシア国立交響楽団(PCCL00165)
  Cプロ:ストラヴィンスキー『3楽章の交響曲』サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(TOCE 56099/100)

2009.09.30 水曜日 曇りときどき雨。Apple iPHONEに音楽系のアプリをインストール、まずは“Metronome”から。・・・iPHONE内iPODには、チャイコフスキー“3大バレエ曲”と、バランシンの秀逸な選曲による“組曲第四番 In G Major, op.61(モーツアルティアーナ)”、“Serenade In C Major For Strings, Op.48”、“Piano Concerto No. 2 in F Major, Op. 102 (1957) ”by Dmitri Shostakovich。

2009.09.28 月曜日 曇り。来月の東京公演に向けて、NewYorkCityBallet強化週間とする。・・・光吉夏弥『ニューヨーク・シティ・バレー』音楽之友社1958(昭和33年)を読む。

 速報!!!:ただいま、NYCB公演のキャスティングが発表された模様。・・・ダーシー・キスラーは、Aプロ“セレナーデ”10/10ソワレの一回だけでお別れとなるのだろうか、それはあまりにも寂しい。・・・この回は、“アゴン”に看板ダンサーのマリア・コウロスキーのお名前も挙がっている。・・・その他にテラが注目する若手ダンサーは、スターリン・ヒルティンだ。

2009.09.27 日曜日 曇り。バレエ関連のテキスト資料&映像資料の整理に一日を当てる。BGM:Tchaikovsky 『胡桃割り人形』Semyon Bychkov , Berliner Philharmoniker ( PHILIPS 420 237-1)。セミョーン・ビシュコフ(Semyon Bychkov)は、来年2月のN響定期を振ることになっており、A・B・Cプログラムのどれもが必聴。

2009.09.26 土曜日 秋晴れ。徒歩にて参宮橋へと向かい明治神宮を参拝。日章旗の下“さざれ石”の前で瞑想。つづいて代々木公演にてインド古典舞踊を見るために[ ナマステ・インディア 2009 ]のステージへ。

2009.09.22 火曜日 晴れのち曇り。九段下から千鳥ヶ淵、東京国立近代美術館にて『ゴーギャン展』を見る。

2009.09.21 月曜日、晴れ。彩の国さいたま芸術劇場大ホール にて、 『西島千尋NEOBALLET × ニジンスキー』 千夜一夜 夢のプリンシパル ガラを見る。

2009.09.20 日曜日、晴れ。渋谷ユーロスペースにて、ドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマン監督『BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界』を見る。・・・しかしながら、バレエと新体操は、映画として撮るならルイス・ブニュエル風がいいと思う。・・・ワイズマンのバレエ新作『パリ・オペラ座のすべて』は、10/10よりBunkamuraル・シネマでロード・ショー公開。

2009.09.19 土曜日、晴れ。1984年の出来事: ロス五輪に新体操が正式種目となり、山崎浩子が8位に入賞。ビアンカ・パノバがブラザーカップ出場のため初来日。フォーサイスが『ステップ・テクスト』を初演。アレッサンドラ・フェリがコヴェントガーデン王立歌劇場で、あのマクミラン版『ロミオとジュリエット』の踊りで不動の地位を築く。シルウ゛ィ・ギエムがパリ・オペラ座のエトワールへと史上最年少19歳で昇格。松田聖子『瞳はダイアモンド』がヒット。

2009.09.16 水曜日、晴れ。下北沢から急行に乗り小田原経由で箱根湯本と向かい散歩に温泉で瞑想。・・・松浦たか子『新体操の光と影/通訳が語る25年間』を読む。

2009.09.15 火曜日、曇り。ダニツァ・フェルフォウ゛ァー他著/前田一子監修『新体操の基礎』ベースボールマガジン社(1984)を読む。・・・石崎朔子著『図説/新体操の基本』新思潮社(1984)を読む。巻末の参考文献の項に、カーステインの『クラシック・バレエ』が載っている。

2009.09.14 月曜日、曇りときどき晴れ。【関連】バレリーナのシルヴィ・ギエム(Sylvie Guillem, 1965.2.25.〜)と、新体操のディリアナ・ゲオルギエバ(Diliana Georgieva、1965.2.18 〜)、リリア・イグナトバ(Lilia Ignatova、1965.5.17.〜)が1965年生まれの同学年で、いわば聖子ちゃん世代を支えて来た。・・・浅井慎平が撮り下ろした写真集『Passion Flowers/84ブラザーカップ写真集』を見る。山崎浩子さんの写真を見ていると、市川 崑監督『東京オリンピック』の映像を思い出さずにはいられない。また、この写真集には、ゲオルギエバやイグナトバとともに、弱冠14歳のビアンカ・パノバ(Bianka Panova、1970.5.27.〜)が初々しくも存在感たっぷりと写っている。ちなみに、ブルガリア・ナショナル・チームのコーチは、ネシュカ・ロベバ(Neshka Robeva)である。←NHKが過去にネシュカ・ロベバにスポットを当てた新体操のドキュメンタリー番組を放映した。・・・【MEMO】パノバのコーチがネシュカ・ロベバ、カバエワのコーチはイリナ・ビネル。ペトロバのコーチがレフスキー?

 偉大なる振付家=土居甫の命日

2009.09.13 日曜日、晴れ。【重要】放送中の松永里恵子さんの解説を種に少し調べてみると、エフゲニア・カナエワは、四つの種目別と個人総合の5冠達成、これは史上3人目で1992年のオクサナ・コスティナ以来17年振りの快挙を成し遂げたことになる。さらに話を続けると、オクサナ・コスティナは、1992年新体操世界選手権ブリュッセル大会でノンステップ3連続ジャンプで他を圧倒し優勝。その後、コーチとして後輩の指導に当たる予定だったが、翌年の1993年に交通事故で亡くなっている。そして、何の因果か、ダリア・ドミトリエワ(Dalia Dmitrieva) は、 まさに、その悲劇の1993年に、しかもその事故現場のすぐ近くで産声を上げたそう。また、彼女は、オクサナ・コスティナと同じコーチのオルガ・ブヤノバに指導を受けている。

 オクサナ・コスティナ(Oksana Kostina)は、映画監督セルゲイ・エイゼンシュタイン (Sergei Eizenstein)と命日が同じで、1993年2月11日没。コスティナの死後に婚約者ゼノフカ選手と結婚したオクサナ・スカルディナは、その後ロシアのコーチとなる。

2009.09.12 土曜日 晴れ。CSフジテレビONEにて、[第29回世界新体操選手権大会個人総合決勝ラウンドを生中継で楽しむ。日本人では、日高愛の演技が力強い。・・・女子個人総合の優勝はカナエワ。2位に身体の切れでは断然トップのコンダコワ。3位がウクライナ出身ヴェッソノワ。彼女の資質と美しさは別格で、もしキエフ・バレエ団に入っていたなら、間違いなくプリンシバル級だと思われる。種目別リボンの白に赤のコントラストが冴える衣装デザインも秀逸。さらに、どこかともなくオクサナ・スカルディナに似た雰囲気をもつ4位入賞ベラルーシのスタニュータ(Melitina Staniouta)が、川上ジュリアと同じ15歳ながらも個性的な演技を披露する。また、容姿、衣装、表情が揃って一番可愛いらしかったのが、20位ブルガリアのモニカ・ミンチェワ(Monika Mincheva)のボールの演技だ。思わず、1990年“ブラザーカップ”での同じブルガリア出身ミラ・マリノワ(Mila Marinova)の演技をビデオで見返してしまうほど。・・・全演技者の中でも今大会の収穫は、ジュニアから上がって来たばかりの、ロシア出身ダリア・ドミトリエワ(Dalia Dmitrieva)だ。伴奏曲に『白鳥の湖』を当てるほどに、バレエ・リュス的な雰囲気を備えた期待の新人である。・・・来年のイオンカップで、また逢えることを心から願う。

2009.09.10 木曜日 快晴。朝一番の新幹線のぞみ1号に飛び乗り名古屋へと向かい、近鉄特急に乗り換え伊勢市へと。外宮、内宮とお伊勢まいり、空腹につき名物“伊勢うどん”をいただいて、目的地である三重県立サンアリーナに到着。本日は[第29回世界新体操選手権大会]だ。伊勢神宮に新体操というゴージャスなプログラム。しかしながら今大会も撮影禁止となっており、オタク迷カメラマンにとっては痛恨の極み。この数年来、男性観客が激減しているのは、カメラ持ち込み禁止令の結果であろう。また、Brother CUP、Wacoal CUP、Epson CUPと継続的に世界大会を支えて来た伝統も、今年のAeon CUPの中止を受けて、もはや暗雲が立ちこめる気配。・・・とは言え今回の“2009三重大会”、四角いフロアー上で繰り広げられるその演出/演技を素直な眼で眺めてゆくと、とくにピポット系に新たな工夫が多く見受けられ、モダン・ダンスの舞踊言語や、さらにフィギュア・スケートの“ビールマン・スピン”などが多く移植されており、ベリーダンスや他ジャンルの現代舞踊の潮流と同様に、新たな“DANCE”の次元に向かっていることも確かなようだ。・・・また、さらに欲を言えば、1984年ロス五輪に、初めて新体操が正式種目に採用されたときの、あの芸術表現のレベルの高さをもう一度復活させてみたいという衝動も押さえがたい。清楚なレオタードに叙情的なピアノ伴奏、まるでNewYorkStateTheatreでジョージ・バランシンの最新作を見ているかのような、あの感動ををもう一度と願わずにはいられない。体操を父として、バレエを母とする新体操ならではの、かの「身体」と「手具」のパ・ド・ドゥを!・・・80年も後半、新体操界のオードリー・ヘップバーンと呼ばれた旧ユーゴスラビアのミレーナ・レリン( Milena Reljin)や、端正でありながらも詩情溢れるブルガリアの妖精ビアンカ・パノバ(Bianka Panova)たちが大いに観客を魅了していた頃を想いだしながら、新体操の未来が芸術的にも高い新境地を切り開くことを心から祈ることにする。

2009.09.08 火曜日 晴れのち曇り。サロモン・ボホナーに《魔術的な公式》と言わしめ、ノーベル賞物理学者リチャード・ファインマンが《我々の至宝》と評した、“オイラーの公式”は、真さに数理物理の“ステージ・イリュージョン”と言えよう。・・・同様に、リチャード・ファインマンは、趣味はダンスとパーカッション、自身が音楽を担当した創作バレエがパリで賞をとったこともあり、また、カルフォルニア工科大学に近いバレエ団、サンフランシスコ・バレエ団の公演でボンゴを叩いていたこともあったと聞く。・・・“オイラーの公式”と“バレエの様式”が、どこかで「美」を媒介として繋がっているような気がしてくる。・・・こんな夢のような美しいエピソードは、いますぐ、サンフランシスコ・バレエ団の逸材、バレエの魔術師=マリア・コチェトコワに伝えてあげたくなる。彼女が踊るときもステージには、この美しい公式の“関数グラフ”が突如として“妖精”のようにに現れるのだ。

=cosθ+isinθ

Lincoln Kirstein 『 The CLASSIC BALLET / Basic Technique and Terminology 』も“Euler's formula”のように美しい♪

2009.09.07 月曜日 晴れ。来年は、ショパン生誕200年とシューマン生誕200年、さらに、グスタフ・マーラー生誕150年が重なっているようだ。・・・戦後日本の昭和30年代、所謂60年安保に揺れて“岸を倒せ!”などと連呼している時に、海の向こうでマウリッツォ・ポリーニ(Maurizio Pollini)が第6回ショパン・コンクール(1960)に優勝していたという荒唐無稽な同時代性にいまさらながら気づいて驚く。・・・65年にはアルゲリッチが1位で中村紘子は4位、70年に内田光子が2位。バーンスタインがマーラー交響曲の録音を始めたのも、たしかこの時代だったかな?・・・速報:セミョーン・ビシュコフが2010年2月のN饗定期でマーラー5番を振る。

2009.09.06 日曜日 晴れ。NHK教育の再放送『佐野元春のザ・ソングライターズ/松本隆』を見る。大尊敬する松本隆氏が番組中、《歌の言葉は、万葉集などテキストの言葉よりも遥かに古く、深い歴史がある》と語っていたのが心に滲みる。・・・松田聖子の『赤い靴のバレリーナ』作詞:松本隆を聴く。・・・ BGV:ゴーギャン“タヒチの女性に見た楽園の姿”と重ねながら。・・・NHK『わたしが子どもだったころ「作曲家 小林亜星」』を見る。亜星さんの曲の中では、レナウンのCM“ワンサカ娘”が大好きである。・・・なかにし礼の『不滅の歌謡曲』、作曲家:古賀政男と作詞家:西条八十への批評がするどい。《いざ来い、ニミッツ、マッカーサー♪》

2009.09.05 土曜日 曇り。速報! ベリーダンサー果南さんと、奈見子さんの“Blooming Rose”が、Tokyo FM ホールで開催される国際大会“Tokyo Belly Dance Competition2009”の決勝に進出! 

2009.09.04 金曜日 曇り。来年2010年は、フレデリック・ショパンの生誕200周年。5年に一度のショパン・コンクールとも符号して盛り上がりを見せそうである。ちょうどショパン誕生日に当たる2010年3月1日に、 ポーランド国立歌劇場で、お祝いのガラ・コンサートが開催されると聞く。出演者は歴代のショパンコンクール優勝者。ラファウ・ブレハッチ(第15回優勝者) 、ギャリック・オールソン(第8回優勝者) 、リ・ユンディ(第14回優勝者) 、ダン・タイ・ソン(第10回優勝者) 、マルタ・アルゲリッチ(第7回優勝者)と豪華である。・・・さらに、第16回ショパン・コンクールの審査員リストに、小山実稚恵さんのお名前が載っているのを発見。

2009.09.02 水曜日 曇り。植物も呼吸する。二酸化炭素吸収速度+呼吸速度=光合成速度。・・・映画『リトルダンサー』をDVDで見る。これを見た後には、アダム・クーパー主演のAMP『白鳥の湖』を自然と見たくなってしまう。その、アダム・クーパーの来日公演『兵士の物語』が迫っている模様。9/11〜16新国立劇場。

2009.08.30 日曜日 大雨。旧ソビエト連邦から米国に亡命した、ミハイル・バリシニコフ主演の映画『ホワイトナイツ/白夜』をDVDで再び見る。振付は、ローラン・プティとトワイラ・サープである。

2009.08.29 土曜日 曇り、残暑。バレエ・リュス生誕周年と同時に祝うべきは、映画評論家の故淀川長治。淀川さんの子供の頃の夢は、大人になったらダンサーになることで、かの石井漠の門を叩いたほどの舞踊好きとしても知られていた。淀川長治著『私の舞踊家手帖』新書館は必読書だ。さらに、忘れてはならない生誕100周年の天才映画監督と天才映画女優がいる。山中貞雄田中絹代のことである。来月からNational Film Centerでのプログラムで、作品をまとめて見る機会に恵まれる。

2009.08.28 金曜日 晴れ、残暑きびしい。いつものバレエなら“ユリの花束”を胸に抱いてゆくのに、いまは右手に缶コーラ、左手にはポップコーン。三軒茶屋中央劇場にて二本立て、ユア・サーマン主演『ダイアナの選択』とヘレン・ハント監督、脚本、主演『いとしい人』を見る。これらのモーパッサン“女の一生”系の映画を見た後では、身体が自然と『愛と喝采の日々』を見たくなる。バランシンの『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』をスザンヌ・ファレルが、クランコの『伝説』をマリシア・ハイデが踊る。海賊アリ役=バリシニコフの背後からのショットが映画的にひときわ美しい。母親であり元バレリーナ役のシャーリー・マックレーンは、バレエ出身の大女優。
 
今日は、フォン・ド・ボライユ(Fond de Volaille)を丁寧につくりたい。ちょっと苦くて美味しい“チキン・カレー”のために。

2009.08.26 水曜日 曇り。クリント・イーストウッドがテレビのインタビュー番組で、ハワード・ホークスの『His Girls Friday』を参照するべき、と語っていた。・・・NHK教育テレビ/21:00〜『きょうの料理スペシャル「おもいでレストラン バレリーナ・吉田都」』・・・つづいて、NHK教育テレビ20:25『こだわり人物伝グレン・グールド鍵盤のエクスタシー』を見る。グールドが亡くなったとき、そのベッドには夏目漱石『草枕』がそっと枕になっていたそう。・・・SACDの『グレン・グールド/バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年)の再創造ーZenph Re-Performance』は、まだ一度も聞いたことが無い。

2009.08.25 火曜日 曇り。明け方のTheatreTVで、英国ロイヤル・バレエ団『リーズの結婚』フレデリック・アシュトン版2005の放映を見る。なんとリーズ役が大好きなマリアネラ・ヌニュス(Marianela Nunez)。当時の、ちょっとふくよかなところも可愛らしく、世界のバレリーナの中でも彼女の“ふくらはぎ”の食感は極上品であると思われる。・・・もしかして来年の英国ロイヤル来日公演は、マリアネラのジュリエットが観れるかもしれない、期待したい。・・・瀬田温泉で沐浴&瞑想。今日の露天風呂は気温も湿度も低くとても気持ちよい。夕食に、美味しそうな真鯵を見つけたので、タマリンドたっぷり“酸っぱいアジ・カレー”を料理して食す。

2009.08.24 月曜日 曇り一時激しい雷雨。レイチェル・ブライス『TRIBAL FUSION BELLY DANCE』DVDを見る。インサート・カットの“流れる雲”の映像がBELLYの呼吸を表象する。・・・マース・カニングハム(Merce Cunningham Dance Company)『POINTS IN SPACE』 DVD(KULTUR D1245)を見る。音楽は、ジョン・ケージ(John Cage)だ。

2009.08.21 金曜日 曇りときどき晴れ。いまTheatreTVで、ロバート・Z・レオナード監督『巨星ジーグフェルド』1936が掛かっている。アカデミー賞3部門を受賞した傑作ミュージカル映画だ。バレエの舞踊言語もたっぷりと味わえるし、この“レヴュー”な時代のルイーゼ・ライナー(Luise Rainer)が、懐かしくも色褪せることなく美しい。

2009.08.17 月曜日 晴れ。瀬田温泉にて沐浴&瞑想。帰り際に、二子玉川の“グリルつばめ”でハンブルグ・ステーキをいただく。・・・女子棒高飛びエレーナ・イシンバエワが宙に泣く。なぜか、1972年ミュンヘン・オリンピックで若干16歳の走り高跳び金メダリスト=ウリイケ・マイフェルトを思い出す。たしか、背面跳びを見たのは、これが生まれて初めてだったと記憶する。・・・ここで、スピルバーグ監督『ミュンヘン』について語るのは控えておこう。

2009.08.16 日曜日 晴れ。 BARテラが選ぶベストダンサー中間発表。バレエ部門:サンフランシスコ・バレエのマリア・コチェトコワとABTダニール・シムキン。ベリーダンス部門:断然レイチェル・ブライス。

2009.08.15 土曜日 快晴。東京文化会館にて『眠れる森の美女』。ついにアリーナ・コジョカルの“ローズ・アダージョ”を生の舞台で見る機会に恵まれた。それは格調高く美しいまさしく「それ」であった。新しく買い替えた野鳥観察用の双眼鏡“NIKON イーグルビュー8-24”を眠りについてしまったオーロラ姫の足先で視度調整させるという贅沢。テレ側ズーム最大で覗いてみると、アリーナのトウ・シューズは、タマラ・ロホと同じ英国製フリード社のものだと思われる(?)。DANCEMAGAZINE9月号の『トウ・シューズの秘密』に載っている、ザハーロワのポワントの美しさの話は、トウ・シューズの大きさ(サイズ)の身体に対する比率も関係していると思う。ザハーロワの黄金比。彼女のポワントの写真(p.38)を見ていると、Adobe(R) Illustrator(R)のベジェ曲線とか、フェラーリのデザイナーであるピニン・ファリーナとか、Helveticaフォントのヘルマン・ザップを思い出す。ちなみに高倍率双眼鏡は、守山実花さんのご著書の影響である。

2009.08.14 金曜日 晴れ。新宿サムラートにて、“Blooming Rose”のベリーダンスを楽しむ。インドカレーとベリーの怪しいマッチングが心地よい。果南さん、奈見子さん、とっても素敵な踊りをありがとう。

2009.08.13 木曜日 晴れ。マリア・コチェトコワに逢いたくて東京文化会館へと向かうが、当日券は完売。しかたなく4階の音楽資料室で、マッツエック『白鳥の湖』のDVDを借りて視聴する。・・・それにしても、“マリアコチェトコワ ドットコム”という言葉の響きが、なんともグットきて、ソビエト連邦の崩壊をいまになって実感。などなど、上野で考えていた。今日は大衆酒場“大統領”へは寄らずに帰る。

2009.08.12 水曜日 晴れ。マリア・コチェトコワの踊りが頭から離れないままでいる。・・・サンフランシスコへゆこう!

2009.08.11 火曜日 曇り。東京文化会館にて、『第12回世界バレエフェス(Bプロ)』を観劇する。 サンフランンシスコ・バレエ団マリア・コチェトコワによる超絶技巧グラン・フェッテが、バレエ芸術を新次元へと導く。

2009.08.10 月曜日 晴れ。目黒パーシモン大ホール にて、Valentino Dance Center主催『リーズの結婚』を観劇する。

2009.08.09 日曜日 晴れ。素晴らしいベリーダンサーたちと知り合うという幸運。・・・「腹」に意識があるのは植物ではないという証拠だ。理論的に「脳腸相関」を考えるより、ベリーダンスを踊る方が重要かも。・・・『あなたは誰ですか?』→『はい、私は消化器官を備えた、脊椎動物です。』

2009.08.07 金曜日 晴れ一時豪雨。クリスチャン・デュゲイ監督ココ・シャネル』は、明日よりBunkamuraにてロードショー!。ココ・シャネルは、“バレエ・リュス”にピカソやジャン・コクトー等と共に衣装デザイナーとして参画。たしか、ブランドのシャネルは2002年のキー・コンセプトが“バレエ”だった。・・・シャネル&バレエ。・・・[ ギランバレー症候群 ]BGM:『碧いうさぎ』

2009.08.06 木曜日 曇り。広島 = アラン・レネ監督『24時間の情事/広島 mon amour 』1959。・・・いまごろは上野で、タマラ・ロホが『白鳥の湖』を踊っている筈。

2009.08.05 水曜日 曇り。マース・カニンハム、ピナ・バウシュ、マイケル・ジャクソン、・・・フレッド・アステア。

2009.08.04 火曜日 晴れ。 武道家=日野晃の言葉に従い、胸骨を意識しながら野菜を包丁で切り、南インドの“ラッサム”を料理する。いつもより美味しくできた。これは、武道→舞踊→料理への運動をコネクトすることだ。さらに、佐保田鶴治『ヨーガ根本原理』を読む。

2009.08.03 月曜日 晴れ。NHK BS1『第26回全日本武術太極拳選手権』の放映を見る。男子太極拳の田村良太選手が惜しくも2位。・・・「双刀双槍」は、『ロミオとジュリエット』の決闘シーンに挟み込みたくなるほどに演劇的だ。思わず、『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』白水社を読み返す。・・・先日の世界バレエフェスで、シルヴィー・ギエムとニコラ・ル・リッシュが踊った『クリティカル・マス』(振付:ラッセル・マリファント)を、武道家=日野晃の言葉を参照しつつ思い出す。振付けのシークエンスをほとんど記憶しているかも。

2009.08.02 日曜日 晴れ。ベジャール・バレエ『80分間世界一周』2007 芸術監督:ジル・ロマンを観る。

2009.08.01 土曜日 晴れ。東京文化会館にて『第12回世界バレエフェス(Aプロ)』を観劇する。英国ロイヤル組のアリーナ・コジョカル、マリアネラ・ヌニュス、タマラ・ロホがとっても素晴らしい。とりわけヌニュスの“妖精”オーラが光り輝いていた。 サンフランシスコ・バレエ団のマリア・コチェトコワは、噂どおり切れていて小柄ながらも魅力的なバレリーナだ。先日の『ドン・キホーテ』を観ておくべきだったと後悔する。オペラ座エトワールペアのマニュエル・ルグリとオーレリ・デュポンは格別だ。ご出産後の初来日だと思われる、ママになられたオーレリは美人度が一段とアップ。第3部のロシア組はさすがに華麗に魅せる。とくに、レオニード・サラファーノフは生で観るとやはり技も美もスケールが大きい。年末のマリインスキー劇場の来日公演は、彼をお目当てに観劇スケジュールを立てたいと思う。・・・また、マラーホフは、どこかヌレエフの面影があって胸がキュンとなる。もちろんマチュー・ガニオも可愛いのは言うまでもない。・・・そうそう帰り際、ザハーロワがJR上野駅の改札に姿を消していった。山の手線の吊り革に揺られていたらビックリするよね。

2009.07.27 月曜日 曇りときどき雨。“チアリーディング世界選手権2009”を録画で見る。・・・2009年“第29回世界新体操選手権”三重大会公式HPは、9/7-13。

2009.07.26 日曜日 晴れ。訃報:マース・カニングハム。

2009.07.23 木曜日 晴れ。Adventures in Motion Pictures『白鳥の湖』ロンドン公演1995、および、ザルツブルク音楽祭2008『ドン・ジョヴァンニ』を観る。マシュー・ボーンもクラウス・グートも演出がエロくて芸術度も高次元。

2009.07.21 火曜日 雨。ミラノ・スカラ座『ロミオとジュリエット』1984、あらためてフェリのジュリエットに感動する。

2009.07.19 日曜日 晴れ。ティアラこうとう大ホールにて、東京シティ・バレエ団『ロミオとジュリエット』を観劇する。

2009.07.18 土 曜日 晴れ。演出/振付:マシュー・ボーン『ザ・カー・マン』2001を観る。・・・ツール・ド・フランス BGM:クラフト・ワーク“Tour de France”。

2009.07.17
 金曜日 雨のち曇り。モーリス・ベジャール『くるみ割り人形』パリ・シャトレ座2000を観る。出演:ジル・ロマン、ダマース・ティース他。

2009.07.16 木曜日 晴れ、猛暑。マリインスキー劇場バレエ『火の鳥』パリ・シャトレ座2002を観る。出演:ヴィシニョーワが竹の様にしなる。

2009.07.14 火曜日 梅雨明け。NHK 夜10:00 ヒューマン ドキュメンタリー『物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる』を録画して見る。“a few more month”。・・・自然と生成する癌、人工的につくられたニュートリノ。ふと、素粒子物理学研究者とインド哲学研究者に訪れる“死”は、どのように違うのだろうか?と考える。親指シフトな谷沢淳三教授(信州大学人文学部)。

2009.07.12 日曜日 晴れ。パリ・オペラ座バレエ『ラ・バヤデール』1994を観る。振付/演出:ルドルフ・ヌレエフ。

2009.07.11 土曜日 曇り。マーゴ・フォンティーン『バレエの魅力/The Magic of Dance』を読む。

2009.07.10
 金曜日 曇り。ホテル・ニューオータニへと向かう。西島千博&上山千奈バレエ・ディナー・ショー『NEO Ballet』。湯山玲子さんといっしょでテンションあがる。

2009.07.09 木曜日 曇り。沐浴、瞑想、ヨーガ。・・・アクラム・カーンとシルヴィ・ギエムの来日公演までにインド舞踊理論を修めたいが、果たして間に合うか?

2009.07.08 水曜日 曇り。『バレエ創作ハンドブック』大修館書店を読む。

2009.07.07 ドリカム 晴れ。彫刻家ロダンは、「人体は魂の鏡である。」と言う。・・・佐保田鶴治『ヨーガ根本原理』を読み、舞踊について考察する。

2009.07.06 月曜日 曇り。ニジンスキーに捧ぐ『シェエラザード』パリ・シャトレ座2002 振付:ミハイル・フォーキン、出演:ザハーロワ、ルジマトフ、マリインスキー劇場バレエ団を観る。バレエ・リュスな雰囲気たっぷり。

2009.07.05 日曜日 曇り。APPLE渋谷店にて、不調だったMacBookを修理。当然、帰りにはお隣の“チャコット”で、ウインドウ・ショッピング♪

2009.07.01 水曜日 曇り。小林 祐子『しぐさの英語表現辞典』研究社; 新装版2008、および稲葉茂生『トーキング・ボディ 英語からだ表現辞典』港の人2009を眺める。・・・日常生活だけでなく、バレエのマイム解釈にも役に立つだろう。

2009.06.30 火曜日 曇りときどき雨。訃報:ピナ・バウシュ。

2009.06.29 月曜日 晴れ。國吉和子『夢の衣装・記憶の壺/舞踊とモダニズム』新書館2002を読む。

2009.06.28 日曜日 雨。マイヤ・プリセツカヤ『イン・カンバセーション』、『イン・パフォーマンス』を観る。・・・マイケル・ジャクソンも「踊りの最中に“考える”ことは最大のミスだ。」と語っていたが、マイヤも、踊っているときには何も考えないことの重要性を強調している。・・・マイケルの“ムーンウォーク”と、マイヤの“瀕死の白鳥”が似ている所以であろう。

NHKドキュメンタリー:わたしが子どもだったころ「バレリーナ、女優 草刈民代」6月28日(日)放送時間 :翌日午前0:30〜翌日午前1:15

2009.06.27 土曜日 晴れ、真夏日。ベルリン州立歌劇場バレエ『くるみ割り人形』 振付&演出:パトリス・バール、1999年収録を観る。指揮者はダニエル・バレンボイム。・・・音楽業界全体が不況に喘いでいて、ボストン交響楽団は早くも来シーズンのレイオフを発表した模様。

2009.06.26 金曜日 晴れ、真夏日。マイケル・ジャクソン『スリラー』のショート・フィルムを観る。クインシー・ジョーンズも凄いが、気になる振付家は、トワイラ・サープではなく、マイケル・ピータース&マイケル・ジャクソンである。

2009.06.25 木曜日 雨のち曇りときどき晴れ。ジリアン・マーフィー[ Gillian Murphy ]の個人サイトを見る。ABTのサイトでスケジュールを確認したところ、今週の『白鳥の湖』は踊らないようだ。・・・チャイコフスキー『ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調』スイス・ロマンド管弦楽団との1975年の収録を観る。アルゲリッチもデュトワも若い!

2009.06.24 水曜日 雨のち晴れ。『白鳥の湖 op.20』を脳にメモリーさせる。今日は、第一楽章/第五曲 Pas de Deux。・・・『白鳥の湖』に関しては、歴史的な経緯、チャイコフスキーの意図、演出のベクトル、各ヴァージョンの相違点などなど、ようやく大枠が掴めてきたところ。楽曲の構成、譜面面も少しづつは頭に入ってきているので、今後さらに細部を詰めてゆきたいと決意する。

2009.06.23 火曜日 曇り。『白鳥の湖 op.20』第2楽章のスコアを読む。

2009.06.22 月曜日 晴れ。ゲルギエフ『白鳥の湖』CDを聴きながら、スコアを追いかける。

2009.06.21 日曜日 雨。コンスタンチン・セルゲイエフ版『白鳥の湖』キーロフ劇場1990。出演:ユリア・マハリナ、イーゴリ・ゼレンスキー、エリダール・アリーエフ他を観る。

2009.06.20
 土曜日 晴れ。ブルメイステル 版『白鳥の湖』 パリ・オペラ座 バスティーユ1992 出演:ピエトロガラ、パトリック・デュポンを観る。

2009.06.19 金曜日 晴れ。ABT 『白鳥の湖』 ケネディー・センター2005 振付:ケネス・マッレンジー、出演:ジリアン・マーフィー、アンヘル・コレーラ他を観る。・・・DVD(パッケージ作品)として抜群に完成度の高い『白鳥の湖』である。ダンサー、演奏者、舞台スタッフ、映像スタッフもすべておいて真にプロフェッショナルだ。

2009.06.18 木曜日 曇り。ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ響『ケント・ナガノが案内するR.シュトラウスのアルプス交響曲』2005を観る。・・・“Music is a sacred art ”by Hugo von Hofmannsthal(1874-1929)。・・・M.ロストロポーヴィチの思い出“In Memoriam Mstislav Rostropowitsch”2007を観る。

2009.06.17 水曜日 曇り。ピーター・ライト版『白鳥の湖』スウェーデン・ロイヤル・バレエ(2002.05.24ストックホルム王立歌劇場)DVDを観る。

2009.06.16 火曜日 晴れ、夜に雨。ミラノ・スカラ座バレエ『真夏の夜の夢』2007 振付:ジョージ・バランシン、出演: アレッサンドラ・フェリ、ロベルト・ボッレ、マッシモ・ムッルを観る。

2009.06.15 月曜日 雨。瀬田温泉にて沐浴&瞑想。昨日録画しておいた、アンジュラン・プレルジョカージュ『受胎告知』2002、『戦闘の後の風景』1997を観る。

2009.06.14 日曜日 曇りのち雨。キーロフ・バレエ『眠れる森の美女』1982を観る。出演:イリーナ・コルパコワ、セルゲイ・ベレジノイ、リュボフィ・クナコワ、ウラジーミル・ロプホフ他。

2009.06.13 土曜日 晴れ。CD『白鳥の湖』マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団を聴く。・・・四幕構成で、あの“パ・ド・ドゥ”はないが、第三幕に“ロシアの踊り”が追加収録されている。

2009.06.12 金曜日 曇り。守山実花『もっとバレエに連れてって』青弓社2004を読む。・・・タイトルのとおり、素敵なガイドブックである。この本、大好き。

2009.06.11 木曜日 晴れ。あの名器ストラディヴァリウスの響きを超えたとの噂を聞いて、サントリーホール・ブルーローズへ駆けつける。佐藤俊介の無伴奏ヴァイオリン・リサイタル:Bach『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第一番 G minor』、Paganini『24のカプリース』。ここで使われている楽器が、その噂の“2007年パリ製シュテファン・フォン・ベア(Stephan von Baehr)”である。・・・ガット弦の弾みと粘りのある響きが心地よい。

2009.06.10 水曜日 晴れ。『ジゼル』のアルブレヒトもいい「男」だと思うけれども、ABTのマッケンジーの解釈によると、ジークフリート王子もかなりイケている「男」であるような気もしてきた。オデットのありふれた身の上話に耳を傾ける暇があったら、オディールの誘惑に乗ってみるのも、人生における選択肢の一つと言うことか。「異性愛の不可能性」の話は置いといて。

ウィーン国立歌劇場(1966)のヌレエフ版は、自分で演出/振付して、自ら出演して、本人が踊る。最終幕の結末で「湖で一人たっぷりと溺れかけている」シーンは、相当に愛らしい演技だと思う。ヌレエフのジークフリート王子もリアルに素敵。・・・マーゴ・フォンティーンはさすがに格別に巧い、ブラボー。

2009.06.09 火曜日 曇り。昼から『白鳥の湖』研究に没頭する。《ワイリーの分析によれば、チャイコフスキーは『白鳥の湖』に、さらに調性配置の工夫をこらしていた。つまり、和声の完全終止という型を劇の区切りを文節するのに利用しているというのである。》森田稔『永遠の「白鳥の湖」』-p.124より。  図1から

オデットの最初の出現
[A minorのドミナント]
オデットの死
[A minorのトニック]
ロットバルトの出現
[F minorのドミナント]
ロットバルト悪の実現
[F minorのトニック]
オデットの愛の説明
[G♭majorのドミナント]
愛のデュエットの始め
[G♭majorのトニック]
チャイコフスキーは、真にドラマトゥルギーと音楽の言わば数学的整合性の「様式美」に興味が集中している。

 いま手元にある来日公演パンフを比較する。今年2009年レニングラード(ミハイロフスキー劇場)。昨年2008年ABT来日公演パンフのマッケンジー氏へのインタビュー記事。1979年のレニングラード(キーロフ劇場)の来日公演パンフにある森田稔氏の解説などなど。

【MEMO】ドリゴ編曲:「ヌヴェル版」エドゥアルド・ラーンゲルによるピアノ編曲がユルゲンソーン社から出版(ロンドンのノヴェロ社から復元出版されている)。

2009.06.08 月曜日 晴れ。森田稔『永遠の「白鳥の湖」』と、John Warrack“Tchaikovskey Ballet Music” を読む。・・・『白鳥の湖』の基本的な調子は[B]。劇場の幕が上がる前に、あのオーボエ[B minor]の旋律を聴いたら、これから始まる物語が悲劇だと観客なら誰でも自然に予感するだろう。

“5度圏サイクル”を描く。[B]の平行調(relative Key)と同主調(parallel key)の関係を捉えて、さらに、近親調の[A]を軸にしてドミナント[E]、サブドミナント[D]との関係をつくる。白鳥たちの[B minor]と、ジークフリートの[D major]が平行調(relative Key)。また、[D major/B minor]に対して、遠隔調でカウンターの[A♭major]が、ジークフリートの不幸に、その平行調[F minor]に悪魔ロットバルトが、さらに、[A]の同主調、[C major/A minor]のセットにフクロウの出現とオデット、そのカウンターの[G♭major]にもオデットが割り当てられている、などの分析が諸々と載っている。なお、ディベルティスマンは当然に調性プロットの蚊帳の外であると。・・・【MEMO】もうすぐに、Oxford University Pressから、Roland John Wileyの“Tchaikovsky”が出版される。

2009.06.07 日曜日 晴れ。サヴァリッシュ指揮フィラデルフィア管弦楽団『白鳥の湖』EMI TOEC-8546-48を聴く。・・・不思議なくらいに“踊り” のイメージが見えてこない。

2009.06.05 金曜日 曇りときどき雨。ハンブルグ・バレエ団『幻想-白鳥の湖のように』演出/振付ジョン・ノイマイヤー、美術/衣装ユルゲン・ローズ(2001)を観る。ぜひとも一度は、ハンブルグ国立劇場で生の公演を観たいものである。・・・“ロシアの踊り”でのシルヴィア・アッツォーニが可愛らしい。・・・【MEMO】旧ソビエトにおける改訂演出(原曲に忠実な1953年の)『白鳥の湖』ウラジミール・プルメイステル版、および英国ロイヤル・バレエ団1963ヘルプマン版を参照すること。

2009.06.04 木曜日 曇り。バーゼル・バレエ『プルチネルラ』1983、音楽:イゴール・ストラヴィンスキー、振付:ハインツ・シュプレリを観る。

2009.06.03 水曜日 曇り。手元にあるKalums社(1957)版からのStudy Scoreでは、3幕の“パ・ド・シス”の後には、4回目の公演(1877.4.26.)の際に、Anna Spbeshchanskayaのために書かれたというパ・ド・ドゥ”(シェバーリン編曲)が載っている。また、“ハンガリーの踊り”と“スペインの踊り”の間に“ロシアの踊り”が挟まっている。

2009.06.02 火曜日 晴れ。ゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団『白鳥の湖』と、チャイコフスキー『組曲第一番 ニ長調op.43』、『組曲第ニ番 ハ長調op.53』、『組曲第三番 ト長調op.55』、ジョージ・バランシンの好きな『組曲第四番 ト長調op.61(モーツアルティアーナ)』。・・・『白鳥の湖』は演奏が素晴らしい。構成は三幕四場で、楽譜はマリインスキー劇場で実際に上演されている版を使っているとのこと。DISC番号は、DECCA UUCP-1124/5 。

2009.06.01 月曜日 曇り。今日から6月。ジョージ・バランシンに習ってチャイコフスキーにいろいろとお願い事をする。・・・パリ・オペラ座バレエ『プルースト〜失われた時を求めて〜』振付:ローラン・プティ(2007)を観る。出演は、出演:エレオノーラ・アッバニャート、ステファン・ブイヨン、エルヴェ・モロー、マチュー・ガニオ、マニュエル・ルグリ 他。

2009.05.31 日曜日 曇り一時雨。J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』 ザルツブルク音楽祭(2001)ジェラール・モルティエ(producer)を観る。

ボリショイ劇場バレエ『黄金時代』音楽:ショスタコーヴィチ、演出&振付グリゴローウ゛ィッチ、出演:ナタリヤ・ベスメルトノワ、イレク・ムハメドフ他(1987)を観る。

2009.05.30 土曜日 曇り。ラフマニノフ『2台のピアノのための組曲第2番』(1986)マルタ・アルゲリッチ(pf)、ブリギッテ・メイヤー(pf)を聴く。・・・ドキュメンタリー番組で、ラフマニノフの大きな生涯を知る。・・・かの『交響的舞曲 Symphonic Dance』は、スイスの自邸“セナル”を離れて1940年にアメリカで作曲された。『ト短調の前奏曲』や、最後の『コレルリの主題による変奏曲』も好きだ。・・・ニジンスキーの手記にお豆が好きだと書いてあったので、“チャナダル・カレー”を作って食す。・・・いま、アルバン・ベルクの『ヴァイオリン協奏曲』が流れている。アルマ・マーラーとヴァルター・グロピウスの娘=マノンの訃報を受けて、ベルク50歳、『ルル』を中断して書き上げた曲だ。泣きそう。

2009.05.29 金曜日 雨。チャイコフスキー『白鳥の湖 op.20』オーケストラ・スコアを眺める。・・・アシュケナージ指揮/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団『くるみ割り人形』と、ベルナルト・ハイティンク指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団『チャイコフスキー交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴』。

2009.05.28 木曜日 雨。英国ロイヤル・バレエ『マノン』振付&演出:ケネス・マクミラン(1982)を観る。・・・初心に返って、チャイコフスキー。ウィーン国立歌劇場バレエ『白鳥の湖』ヌレエフ版(1966)を観る。パリ・オペラ座『白鳥の湖』ヌレエフ版を観る。小倉重夫『チャイコフスキーのバレエ音楽』共同通信社を読み直す。

2009.05.27 水曜日 晴れ。モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K219『トルコ風』: ギドン・クレーメル、指揮ニコラウス・アーノンクール/ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1987)を聴く。・・・英国ロイヤル・バレエ『リーズの結婚』 振付フレデリック・アシュトン(1981)を観る。

2009.05.26 火曜日 晴れ。瀬田温泉にて沐浴&瞑想。バランシン/ヴォルコフ著『チャイコフスキーと私』を読み直す。

2009.05.25 月曜日 曇り。パリ・オペラ座バレエ/ヌレエフ版『ラ・バヤデール』1994を観る。・・・デンマーク・ロイヤル・バレエ『ラ・シルフィード』振付:オーギュスト・ブルノンヴィル(1988)を観る。現在、同バレエ団芸術監督のニコライ・ヒュッベが出演している。

2009.05.24 日曜日 曇り一時雨。東京文化会館にて、デンマーク・ロイヤル・バレエ団『ロミオとジュリエット』を観劇する。昨年度より芸術監督には、元ニューヨーク・シティー・バレエのニコライ・ヒュッペが就任。当日になって、お目当てのジュリエット役クリスティーナ・ミシャネックがキャスティング変更されていることを知り、一度は肩を落とすものの、「監督の強い意向による変更」というコメントの通り、結果的には代役のスザンネ・グリンデルが素晴らしく、格調高い舞台となっていた。・・・さらに全体としては、演出/振付のジョン・ノイマイヤーとデンマーク・ロイヤル・バレエ団との絆の深さを思い知らされることになり、昨年のスペイン国立ダンスアカデミーのナチョ・ドゥアト版に加えて、より一層と『ロミオとジュリエット』の世界が私的に深まったこと、素直なよろこびとする。

2009.05.23 土曜日 晴れ、蒸し暑い。「ルール・ピアノフェスティバル」2007 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲“第1番ハ長調”、“第2番変ロ長調”、“第3番ハ短調”、“第4番ト長調”、“第5番変ホ長調『皇帝』”ダニエル・バレンボイム(pf)を聴く。

2009.05.22 金曜日 曇り。マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』クラウディオ・アバド/ルツェルン祝祭管弦楽団(2006)を聴く。・・・大井町きゅりあんホールにて、Valentino Dance Center『“インターナショナル・ガラ”』を観劇する。

2009.05.21 木曜日 晴れのち曇り。佐藤俊介の愛用するガット弦の張られたヴァイオリン=“2007年パリ製シュテファン・フォン・ベア”の音色をAKGのヘッドフォンで確かめる。・・・6/11サントリーホール ブルーローズ 19:00開演

2009.05.20 水曜日 晴れ。アバド&ポリーニ『ルツェルン音楽祭2004/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調、マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調』を観る。

2009.05.19 火曜日 曇り。瀬田温泉にて沐浴&瞑想。・・・アメリカン・バレエ・シアター『海賊』/(ジュリー・ケント、イーサン・スティーフェル、アンヘル・コレーラ他 振付:コンスタンチン・セルゲイエフ)1999を観る。【Report】:とにかくゴージャスで美しい。ヌレエフとフォンティーンで有名なパ・ド・ドゥは、パ・ド・トロワに改訂されていて、よりエンターテイメント性の大きな舞台をつくっている。また、昨年の夏の頃だが、ABT来日公演では同プログラム『海賊』をメドゥーラ:ジリアン・マーフィーで観たことを思い出す。そのマーフィーが、この収録では一幕のオダリスク役に出演しており、当時まだ19歳で初々しくも、すでにその踊りに輝きを魅せているのがとても印象的。

2009.05.18 月曜日 晴れ。瀬田温泉にて沐浴&瞑想。・・・アメリカン・バレエ・シアター『ドン・キホーテ』/(シンシア・ハーヴェイ、ミハイル・バリシニコフ、リチャード・シェイファー他、振付&演出:ミハイル・バリシニコフ)1983を観る。

2009.05.17 日曜日 曇り。ティアラこうとう大ホールにて、東京シティ・バレエ団“ラフィネ・コンサート”を観劇する。

2009.05.16 土曜日 曇り。五反田ゆうぽうとホールにて、“ベリーダンス・スーパースターズ2009”を楽しむ。【Report】音楽、メイク/衣装、演出、踊り、どれも十二分に楽しめた。観客の熱気が心地よく、タブラッカの伴奏だけで踊るもの、アクロバティックな演目、ポ リネシアン・ダンスと融合したもの、全体的にバレエの舞踊言語がかなり入って来ていて、コールドの振り付けもバレエ感たっぷり。中には、ポアント履いて、パ・ド・ブレからピルエットしてベリーを魅せる夢心地な作品までも。今回のこの公演、舞台演出の基調をなしているのは、あくまでも「ジプシー感」で、アントワープ生まれモロッコ人の気鋭振付家=シェルカウイの『流れる時』のテイストあり。

2009.05.15 金曜日 晴れ、気温下がる。河島みどり『ムラヴィンスキーと私』草思社を少し読む。チャイコフスキー作曲:歌劇『エフゲニー・オネーギン』ダニエル・バレンボイム指揮、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団「2007ザルツブルク音楽祭」の収録を観る。《習慣は天からの授かりもの、幸福の代わりになるものよ》と言っていた。・・・美人サックス・プレイヤー=キャンディー・ダルファーのファンクを聴く。・・・ヴェネチアのフェニーチェ歌劇場<2007ニューイヤーコンサート(ヴェルディ:歌劇『椿姫』乾杯の歌)他>を楽しむ。ギリシャ生まれディミトラ・テオドッシュウのソプラノには、本当に感動のあまりに身体が震えてとまらない。テオドッシュウは、10月のプラハ国立歌劇場来日公演『アイーダ』に出演予定あり。・・・ひと昔前に入手した、カルロス・クライバー/イレアナ・コトルバスの『椿姫』を聴き直す。・・・「やっぱり、オペラはイタリアに限る。」と書きはじめたら、R・シュトラウスの歌劇『サロメ』が流れてきてしまった。・・・つづいて、ブルックナー『交響曲第8番ハ短調』をケント・ナガノの指揮で聴く。第二楽章のスケルッツォがとくに好きだが、全楽章とおしての宇宙観が一貫しており、これぞアートマンとブラフマンの「一体」に到達する極上のシンフォニーであると思った。久しぶりに8番の全曲を聴いたのだが、手持ちの、フルトヴェングラー/ベルリンフィル版も好きだが。21世紀には、ケント・ナガノのクール感がとても心地よい。・・・ドニゼッティ歌劇『連隊の娘』ウィーン国立歌劇場2007.4.1収録を観る。マリー役がナタリー・デセイで、トニオ役がフアン・ディエゴ・フローレス。これは楽しすぎる、すべてがファンタスティックだ。・・・Sonny Rollins“Way out west” Ray Brown(Bs)、Shelly Manne(Ds)。“Rock-A-Bye your baby with a dexie melody”、“In the chapel in the moonlight”♪ Dizzy Gillespie “Sumphin`”♪

2009.05.14 木曜日 カラっと晴れ。マリインスキー劇場『コッペリア』1993(スワニルダ:イリーナ・シャプシツ)を録画しておいた映像で観る。くるみ割り人形やペトルーシュカなど、「人形」ものには独特のおもしろさがある→[国立文楽劇場]・・・サイモン・イングス著『見る(The Eye)/眼の誕生はわたしたちをどう変えたか』早川書房2009を読む。・・・テノール歌手=ロランド・ヴィラゾンのドキュメンタリー番組を見る。・・・ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 Op.67『運命』、ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68/アウトゥーロ・トスカニーニ/NBC交響楽団で聴く。・・・午後、天気が良いので瀬田温泉へと向かい沐浴して庭で瞑想することとした。・・・ストラヴィンスキー『協奏的二重奏曲』ヨハンナ・マルツィ(vi)、レオン・ポマーズ(p)をラジオで聴く。・・・ジャコ亡きあと現代にして最強のベーシスト=Brian Brombergの新譜『HANDS』は 、すべてSolo Acoustic Bassで、どれも最高だ。・・・もう一人、天才女性ベーシスト=タル・ウィルケンフェルドの新譜も、早く聴いてみたい。・・・中国のピアニスト=ラン・ラン(郎朗1982.6.14生まれ)は、ラフマニノフだけではなく紫禁城でのモーツアルト『ピアノ協奏曲第24番ハ短調K491』も美しい。

2009.05.13 水曜日 曇りときどき雨。モンゴル料理の研究と並行して、昨夜から自家ブレンド・スパイスでマリネした仔羊肉を使って“遊牧民風ラム・カレー”を創作する。モンゴルにはないインドのスパイス的食文化を逆に混ぜ和えてみた。・・・そういえば、インド総選挙の開票は16日、大衆社会党(BSP)のダリット(被差別民)マヤワティ党首はいかに? 昨年4月24日のネパールの選挙で、217議席を獲得して勝利した“ネパール共産党毛沢東主義派のように熱いものがある。日本からも投票したいところである。

2009.05.12 火曜日 晴れ。そもそも、インダス文明の興隆期以降にインドに攻め入って『リグ・ヴェーダ』を編んだ“アーリア人”とは、どんな人たちなのだろう?と想いを廻らせていたので、ここのところ遊牧騎馬民研究に没頭している。これには、“バレエ”が遊牧騎馬民の踊りであることも多いに手伝っている。・・・参考文献:宮脇淳子の3冊『モンゴルの歴史/遊牧民の誕生からモンゴル国まで』刀水書房2002、『最後の遊牧帝国/ジューンガル部の興亡』講談社選書メチエ1995、『世界史の中の満州帝国』PHP新書2006

『カレエとバレエ試論-1』

 『ジゼル』はハインリッヒ・ハイネ(1797 -1856)の『流刑の神々』をティオフィル・ゴーティエがバレエに直したものであるが、そもそもハイネとゴーティエは友人同士で、そのハイネの師匠は、かの偉大なるインド思想研究者のアウグスト・ヴィルヘルム・シュレーゲル(1767 - 1845)であった。つまり、ハイネは30歳年上のシュレーゲルからたっぷりとインド思想の真髄を十二分に吸収していたであろう。よって『ジゼル』は、ウッダールカアールニや、ヤージュニアヴァルキヤなどの「古代インド神秘思想」の持つ独特なスパイシーな香りを発しているのである。・・・ちなみに、ショーペンハウエルの『意志と表象としての世界』は、意志がカルマ「業」で、表象はプラジュニャー「般若」のことであると聞く。・・・神のない実存主義としてのバレエ。・・・あるいは、神に踊りを捧げること。
2009.5/3 ザハーロワのすべて/『カルメン組曲』『ガラ・Bプロ』は、トビリシ生れのネッリ・コバヒーゼ(Nelli Kobahidze)の『ジゼル』も見れる。pm4:00東京文化会館。
2009.4/26 国際ダンス映像祭キュレーターズ・セレクション 恵比寿gift_lab・・・ベルリンとスウェーデンからのセレクション作品を何本か見せていただいたが、ローラン・プティ『若者と死』からマッツ・エック『smoke』の系譜でもない、ましてやマイケル・ジャクソン『スリラー』でもない、この“ビデオダンス”というジャンルに新しい可能性があると思われる。ただし、「映画」に嫉妬している作品は駄目かもしれない。バレエやミュージカル映画よりも、サイレント映画の表現に似ているが、当時の淀川長治さんが、アンナ・パブロワの踊りとチャップリンの映画に同時に感動したであろう打てば響く“ビデオダンス”に出逢いたい。

2009.02.19 木曜日 神奈川県民ホールにて、ハンブルク・バレエ団『椿姫』を観る。

2009.02.15 日曜日 NHKホールにて、ハンブルク・バレエ団『人魚姫』を観る。

2009.02.11 水曜日 Bunkamuraオーチャード・ホールにて、モンテカルロ・バレエ団『ミックス・プロ』を観る。

2009.02.08 日曜日 当日券を求め、ゆうぽうとホールにて、シルヴィー・ギエム『ボレロ』をもう一度眼に焼きつける。

2009.02.07 土曜日。ゆうぽうとホールにて、シルヴィー・ギエム『ボレロ』を観る。・・・Bunkamuraオーチャード・ホールにて、モンテカルロ・バレエ団『眠れる森の美女』を観る。

2009.01.28 日曜日、曇り。Bunkamuraオーチャード・ホールにて、ミハイロフスキー劇場『ライモンダ』イリーナ・ペレンを観る。

2009.01.24 日曜日、曇り。兵庫県立芸術文化センターにて、ミハイロフスキー劇場『白鳥の湖』イリーナ・ペレンを観る。

2009.01.21 水曜日、曇り。Bunkamuraオーチャード・ホールにて、ミハイロフスキー劇場『ガラ』ルジマトフ/イリーナ・ペレンを観る。

2009.01.18 日曜日、曇り。東京文化会館にて、ミハイロフスキー劇場『眠れる森の美女』イリーナ・ペレン(リラの精)を観る。

2009.01.11 日曜日、曇り。シルヴィー・ギエム『マルグリットとアルマン(椿姫)』DVDを観る。
 緊急入手:Elisabeth Schwarzkopf; George Szell: Berlin Radio Symphony Orchestra : R.Strauss“Four Last Songs”(EMI仏盤)を掛ける。・・・ヴァルター・レッグ(Walter Legge)による、この“録音”は、音楽記録における「芸術」の一つの到達点として、永遠に人類史に刻まれることになるだろう♪
2009.01.07 水曜日。バレエ観劇にBunkamura“オーチャード・ホール”へと向かう。今宵の演目は、レーニングラード国立バレエ(ミハイロフスキー劇場)『ジゼル』だ。すでに引退を表明している草刈民代がジゼル役。アルブレヒトに、イーゴリ・コルプ、ミルタ役にヴィクトリア・クテポワというゴージャスな配役。・・・レニングラード国立管弦楽団を指揮するのはカレン・ドゥルガリヤン。 演奏は、テンポよくパーカッシブ。繊細ながらもダイナミックレンジが広く、遠慮なく絶対音量はとてつもなく大きい。

2008.12.21 日曜日、晴れ。東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』をティアラこうとう大ホールにて観劇する。 それにしても、“東京シティ・バレエ団”と江東区のこの“劇場”との関係は、実に正しくて美しいと思う。・・・地域、子供たち、お母さん、お父さん、バレエの先生方、、、みなさん。・・・人々が街で暮らしていて、そこにバレエが掛かる劇場があるという、しごく当たり前なことへの“自覚”という名の良心の存在。・・・ちなみに、江東区の“東京大空襲・戦災資料センター”はこちら。
2008.12.14 日曜日、晴れ、誕生日、忠臣蔵、討ち入り。モーリス・ベジャール追悼・東京バレエ団『ザ・カブキ』を観劇する。・・・初演を観たのが確か1985年なので、実に20数年振りの再会であった。終演後に幸運にもお話する機会があったのだが、湯山玲子さんも初演をご覧になったとおっしゃっていて、今回は改めて良かったと。

2008.12.06 土曜日、晴れ。東京文化会館にて、ボリショイバレエ団『白鳥の湖』を観劇。

2008.12.01 月曜日、晴れのち曇り夜のうち雨。Tchaikovsky“The Nutcracker/Complete Ballet in Full Score”Doverが、思いの外早く航空便で届く。

2008.11.30 日曜日、晴れ。東京文化会館にて、シュツットガルト・バレエ団『オネーギン』を観劇する。振付は、ジョン・クランコ。

2008.11.29 土曜日、晴れ。Apple渋谷店にて、DVIアダプターを購入。つづいてChaccot渋谷店で、DVDウィリアム・フォーサイス『One Flat Things reproduced』を求める。フォーサイスのインタビューでは、ジョージ・バランシンを引きながら、「対位法 (CounterPoint)」の概念が強調的に語られている。舞踊における時間軸の扱いについては、追って「インド舞踊」の理論を絡めて考察したいと思う。

2008.11.25 火曜日、快晴。東京シティ・バレエ団『コッペリア』リハーサル見学。スワニルダ役の志賀育恵がいい。兎にも角かくにも、舞台全体のコンポジションがよく見えて楽しい見学会であった。・・・ここ“ティアラこうとう大ホール”は、ディレイも長目で音の響きが優れている。テープ音声の再生でも破綻することなく、十分に満足できる水準の「PA」だ。・・・TERRA News:ボリショイ・バレエ団の12月公演にキャスティング変更、スヴェトラーナ・ルンキナ来日せず(涙)。・・・ギエム『ボレロ』追加公演決定・2009年2月7日のマチネ。

2008.11.24 月曜日、振り替え休日、雨。渋谷から埼京線に乗り与野本町駅で降車し、彩の国さいたま芸術劇場へと向かう。ナチョ・ドゥアト(Nacho Duato)&スペイン国立ダンス・カンパニー『ロミオとジュリエット』を観劇する。ドゥアト演出/振付の特徴は、台本(シェイクスピア)と音楽(プロコフィエフ)に身を委ねつつも、演劇的なマイムに頼らず、執拗に舞踊言語を拡張しながら、饒舌に「ダンス」を駆け抜けて舞台を創るエンターテイメント性にある。・・・終演後のトークショーでは、振付家ナチョ・ドゥアト氏は、世界で一番好きなダンサーは、フレッド・アステアであり、傘やステッキに帽子といった小物を使う演出に、とても魅了されているとクールに語っていた。・・・本日の公演に併せて、葉巻(Sigar)は、いつもの“KOHIBA”ではなく、同じハバナ産の“Romeo & Julieta”を鞄に忍ばせておく。

2008.11.23 日曜日、晴れ。東京文化会館にて、シュツットガルト・バレエ団『眠れる森の美女』プロローグ付き全三幕を観劇する。すべての構成要素においての完成度の高さに憧れる。とくに衣装と舞台装置が真面目に絢爛豪華で素晴らしい。それにしても、あの「ブルー」は羨ましい。・・・さらに、照明のダイナミッック・レンジの大きさにも感動。


2008.11.22 土曜日、晴れ。ハムレット作『ロミオとジュリエット』を小田島 雄志 の訳で読む。・・・BGM:Prokofiev : "Romeo & Juliet", Op.64 - Selection - Sir Georg Solti/Chicogo Symphony Orchestra。

2008.11.21 金曜日、晴れ。古本ハードカバーの、Lincoln Kirstein 『 The CLASSIC BALLET / Basic Technique and Terminology 』が航空便で届く。序文を寄せるGeorge Balanchineに乾杯。

2008.11.20 木曜日、晴れ。日経平均午前終値357安。3週間ぶり8000円下まわる。・・・まわれまわれ、相場は踊る♪


2008.11.19 水曜日、曇り。1917年ロシア革命。チャイコフスキー『白鳥の湖』の初演から、ちょうど40年後の出来事である。ちなみに、マルクス(Karl Heinrich Marx, 1818.5.5 - 1883.3.14)『資本論』第一部の刊行からは、ちょうど50年である。

2008.11.18 火曜日、曇り。朝から経済/金融関連のニュースを読みまくる。・・・また、「舞台芸術」関連として優れた本に出会う。大屋雄裕『自由とは何か/監視社会と「個人」の消滅』(ちくま新書)だ。この書物の中には、擬制(Fiction)という言葉について《たとえ作品世界のあり方が我々の現実とは異なり、物理法則も共有していないとしても、想像の世界の内部では整合的であり合理的であることが求められる。フィクションは現実ではないが、現実よりも現実的でなくてはならないのだ。》p.194とある。・・・さらに、自由と責任の関係について、《それは想定することによって行為を生み出すという手段・目的の関係(by-relation)ではなく、行為を見ることにおいて主体の存在を想定するという生産的な関係(in-relation)なのである。原因と結果は、逆転して見られなくてはならない。》p.196とある。・・・この説明のフォローで大屋氏は、野矢茂樹『哲学・航海日誌』春秋社を引くのであるが、なんとも“バレエ観劇”な話でうれしくなる。

2008.11.13 木曜日、快晴。金融危機の中で円高のメリットのひとつ、輸入楽譜が大変にお買い得だ。Peter Ilyich Tchaikovsky“Swan Lake, Op. 20 (Complete) ”Kalmus版なども、ヤマハ楽器店の半値ぐらいまで下がっている。
2008.11.11 火曜日、曇り。インド舞踊『シスター・チャンドラとシャクティの踊り』を観劇する。

2008.11.09 日曜日、曇り一時雨。東京文化会館にて、ベジャール追悼=東京バレエ団『くるみ割人形』を観劇する。・・・帰りに文化会館4階の“音楽資料室”に立ち寄ってバレエ関連の書籍を読み漁る。

2008.11.08 土曜日、曇り。世界でも屈指の偉大なるバレエ指揮者=福田一雄『バレエの情景』音楽之友社を読む。・・・「楽譜」に対する執念が恐ろしいほどだ。

2008.11.07 金曜日、曇り。小倉重夫『チャイコフスキーのバレエ音楽』共同通信社を読む。

2008.11.06 木曜日、曇り一時雨。バレエ『コッペリア』の原作であるE・T・A・ホフマン『砂男』河出文庫を読む。

2008.11.05 水曜日、晴れ。《ワイリーはチャイコフスキイが5度圏の近親・遠隔関係を徹底的に応用して、『白鳥の湖』の劇的展開と音楽的構成とを有機的に結びつけているという結論に到達している》←森田稔『永遠の「白鳥の湖」』p.117・・登場人物の調子は、白鳥たちが B minor で、ジークフリートは D majorだとある。・・・Roland John Wiley, Tchaikovsky's Ballets, Oxford, 1985

2008.11.04 火曜日、曇りのち晴れ。平林正司『胡桃割り人形論/至上のバレエ』三嶺書房を読む。・・・BGMは当然のごとく、本著で名盤と謳われている『くるみ割り人形』ビシュコフ指揮ベルリンフィルである。・・・The Nutcracker ~ Pyotr Il'yich Tchaikovsky , Semyon Bychkov , Berliner Philharmoniker ,( PHILIPS 420 237-1)

2008.11.03 月曜日、曇り。バレエ『ジゼル』の原作であるハインリッヒ・ハイネ『流刑の神々/精霊物語』岩波文庫を読む。

2008.11.02 日曜日、晴れ。ゲルギエフ指揮/マリインスキー劇場バレエ団『くるみ割り人形』DVDで、冒頭の“クリスマス・イブの台所”のシーンは、“腸詰め”を火に焼べたあと、スパイスを臼と杵で挽きながら、なにやら“カレー”を料理している様子だ。きっと、“七面鳥のカレー”なのだろう。

2008.11.01 土曜日、晴れ。P・I・チャイコフスキイ作曲『くるみ割り人形・作品71』を聴きながら、E・T・A・ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王様』を読むという贅沢。

2008.10.31 金曜日、晴れ。シャルル・ペロー『ペロー残酷童話集』澁澤龍彦訳を読む。装丁の奇麗が美しい。

2008.10.30 木曜日、晴れ、渋谷公園通り。APPLE社でMacを修理してから、すぐお隣のChacottへ寄る。地下一階でソファーに腰掛け、アリーナ・コジョカルの『ジゼル』を最後まで楽しむ。ラストの薔薇のつぼみが効く。・・・ある知り合いの女性が、母の日には“カーネーション”ではなく必ず決まって“ユリの花”を贈ると言っていたのを突然に思い出す。・・・帰りには、DVD=マリインスキー・バレエ団『くるみ割り人形』のキリル・シーモノフの2001年改訂振付版を購入する。

2008.10.24 金曜日。キーワードMEMO:済州島、韓国国立バレエ団 、うらわ氏評論、モルドヴァ共和国のバレエ衣装専門店ベネフィス社の日本総代理店=バレエショップ[プリエ]。

2008.10.23 木曜日、雨。第23回ウ゛ァルナ国際バレエ・コンクール。【シニア女子】1位:クリスティナ・タランティエワ(モルドバ)、2位:セオ・ヒェ・ファン(韓国)、3位:サン・ユン・リー(韓国)。
  【シニア男子】1位:ジェン・ユー(韓国)、2位:ファン・イー(中国)、3位:福岡雄大(日本)、ロドリゴ・ゴンザレス(キューバ)。
  【シニア女子】1位:金子扶生Fumi Kaneko(日本)、3位:ユン・ウォン・リー(韓国)。金子扶生と福岡雄大の動画はここ。

2008.10.18 土曜日、晴れ。満を持して、東京シティ・バレエ団のサポーターズ・クラブに入会する。

2008.10.16 木曜日、晴れ。ジャッキー・ウ゛ォルシュレガー/安達まみ訳『アンデルセン・ある語り手の生涯』岩波書店を読む。

2008.10.15 水曜日、曇り。アンデルセン『人魚姫』福音館文庫を読む。・・・シャルル・ペローといい「童話作家」とは本当に恐ろしい「感性」をもっているものだと再認識する。


2008.10.04 土曜日、晴れ。江本純子さんにご招待いただいて、毛皮族の新宿TOPS THEATREでの公演『暴れて嫌になる夜の連続』を見に行く。前回を遥かに凌ぎ、脚本、演出、役者陣の演技どれをとっても密度濃くもパワーアップ!最高であった。・・・帰りに新宿中村屋で“インドカレー”を食す。


2008.10.01 水曜日、曇り。伊藤武・香取薫『チャラカの食卓・二千年前のインド料理』出帆新社を読む。

 

2008.09.30 火曜日、雨。“ナマステ・インディア2008”のステージで、もう一組インド舞踊バラタナティヤムを見たのは“カラグラム”であった模様。直原牧子さん、舟橋美香さん、高山未緒さん、河合直子さん。

2008.09.29 月曜日、雨。栗の中でも名高い熊本産“利平栗”を茹でて、“マロン・カレー”をつくって食べる。なかなか秋らしいメニューとなったと自画自讃。

2008.09.28 日曜日、曇り。国内最大のインド・フェッスティバル《ナマステ・インディア2008》に参加したく、代々木公園へと向い、インド料理とインド舞踊を堪能する。ほとんど半日ステージの前にかぶりつき、インド各地の舞踊を見た。まずは、カラータットゥヴァを久保田幸代 バラタナーティヤムの踊り。つぎに、東インド、オリッサ州の古典舞踊“オディシィ”を安延佳珠子インド舞踊スタジオ Studio Odissiで。そして、サハジな生き方で知られるバウルの歌をショッタノンド・ダスとホリ・ダシで見る。その、吟遊詩人の歌と演奏と踊りに圧倒され、また、ヒップホップなども取り入れた“ボリウッド・ダンス”も楽しめた。さらに、南インド古典音楽によるパーカッションのアンサンブルも(演奏者=竹原幸一・森山繁・湯沢啓紀・久野隆昭)もの凄くよかった。また来年が楽しみである。

2008.09.15 月曜日、敬老の日、晴れ。東京国際ファーラムで『フロアプレイ』を見てから、東京バレエ団『ジゼル』を見るために“五反田ゆうぽおと”へと瞬時に移動。

2008.08.29 金曜日、雷雨。ジュディス・バトラー著/竹村和子訳『ジェンダートラブル/フェミニズムとアイデンティティーの攪乱』青土社を読む。・・・後に、BARテラにご来店いただいたときに竹村和子さんから直々にサインをいただいた貴重な本。

2008.08.28 木曜日、雨。Kバレエカンパニーの秋に予定されていた公演『コッペリア』が熊川哲也の怪我のために中止。チケットは払い戻し扱いとなる。残念ではあるが、怪我の回復を心から願う。


2008.08.27 水曜日、晴れ。DVD『美と神秘のプリマ/シルヴィ・ギエム』を見る。さすがにギエム様、車のドライヴィング・テクニックも凄い。ブラボー!!!

2008.08.26 火曜日、雲り一時雨。速報:ザハーロワが踊る『カルメン』2009年5月1・2・3日 at 東京文化会館。

2008.08.24 日曜日、雲り。“舞台の上のジェンダー”を考察する。・・・参考文献:上野千鶴子『差異の政治学』岩波書店

2008.08.23 土曜日、雲り一時雨。東京バレエ団の公演『ドン・キホーテ』を東京文化会館へ見にゆく。偶然にロビーにて佐々木忠次氏とすれ違う。

2008.08.22 金曜日 晴れ。渋谷公園道りのchacottへ衣装を見にゆく。2階へ上がる階段の壁面に、店舗来訪者の写真がズラりと飾ってある。マラーホフ、アンヘル・コレーラ、ルグリ、ギエム、上野水香、ダーシー・バッセル、モニク・ルディエール、、、と有名ダンサーが勢揃い。・・・3階のメイクアップ・コーナーに興味津々。・・・一通り物色してから最後に地下一階で、シルウ゛ィ・ギエムのDVD『evidentia』を購入する。

2008.08.21 木曜日 晴れのち曇り一時雨。昨年は、振付家=土居 甫が亡くなって、振付家=モーリス・ベジャールがつづく。さきほどYouTUBEで、タイガース、桜田淳子、ピンクレディーたちの踊りの振付を見ていたのだが、とてもおもしろく勉強になった。因みにトーキング・ヘッズの『ストップ・メイキング・センス』の振付はトワイラ・サープである。比べて見るのもまた楽しい。・・・土井さんの命日(9月14日)には、テラで“ピンクレディー大会”でも開こうかな?
2008.08.20 水曜日 晴れ。2chの“バレリーナ美人投票”を見ていたら、ルシア・ラッカラ、クリスティーヌ・ブラン、アリーナ・コジュカル、ABTのイリーナ・ドウォロヴェンコ、、、のお名前が挙がっていた。あと、マニアックなところで、『Clara』のレッスンモデルの伊藤友季子さん。・・・ちなみに“美人コンテスト投票理論”でも有名な経済学者ケインズの奥様は、ピカソやコクトーとも交流のあった、ロシア人バレリーナのリディア・ロポコワである。

2008.08.16 土曜日 曇り一時雨。厨房にある冷蔵庫の電源を切り、食材の保存に電気を利用する考え方から脱却する。

2008.08.15 金曜日 晴れ、終戦記念日。いま、グルジア紛争をめぐりロシアと米国の関係が悪化している。さながらバリシニコフやマカロワが亡命してABTで踊っていた頃の冷戦時代の様相を呈しはじめており、これを各メディアは“新冷戦”と名付けて報道合戦。
まさしく、そのABTの現役プリンシパルであるニーナ・アナニアシヴィリは、グルジアの首都トビリシ生まれ。来年にABTを去るニーナは、母国のグルジア国立バレエ団の芸術監督に就任したと聞く。BARテラの入り口扉に貼ってあるニーナのポスターは、心からの応援と平和へのメッセージだ。・・・・・BGM:沢田研二『追憶』♪おおぅ、ニーーーナ、忘れられない、許して、尽くして、傍に居て♪

2008.08.10 日曜日 晴れ。バレエ漫画=山岸涼子『舞姫テレプシコーラ』第二弾『 ヴィリ』を楽しく読む。

2008.08.09 土曜日 晴れ。Bunkamuraオーチャードホールにて、パリオペラ座『エトワール・ガラ』公演を見る。マチュー・ガニオが本当に美しくて、あたかもヴィスコンティーの映画を見ているよう。また、ハンブルグバレエ団から招かれたイタリア人ダンサーのシルヴィア・アッツオーニも切れている。

2008.08.06 水曜日 雨。平林正司『十九世紀フランスバレエの台本』慶応義塾大学出版会を読む。

2008.08.05 火曜日 曇り。シルヴィ・ギエム & 《アクラム・カーン・カンパニー》『聖なる怪物たち』が来年末に日本で見られるとのこと。アクラム・カーンは、バングラデッシュ系イギリス人で、西洋コンテンポラリー・ダンスとインドの古典舞踊様式「カタック」を融合させながら、21世紀最先端の“ダンス”を創出している、いま最も注目すべき振付家である。・・・いわば、料理の世界に“フレンチ・カレー”なベクトルを提示していると言えるのだ。

2008.08.01 金曜日 晴れ。チャイコフスキーは、J・K・A・ムゼーウスのメルヘンのロシア語版を読み『白鳥の湖』の着想を得たと聞く。・・・森田稔『永遠の白鳥の湖』(新書館)と、ムゼーウス『リューベツァールの物語』(国書刊行会)を読む。

2008.07.31 木曜日 晴れ。ピュグマリオンなお話をしよう。まず、自分自身を本気でコッペリウス博士だと思い込む。つぎにインド人哲学者=シャンカラのように「この世」はすべて幻影(マーヤー)だと考える。そして、その内側を、カント/マルクス的に眺める。すると、資本・国家・ネーションが見えてきて、都市があったり、政治があったり、人々の暮らしが営まれているのが分かる。さらに、もう少し内部に立ち入ると、街の中に劇場があって、なにやら“バレエ”が掛かっているらしい。今日の演目は『コッペリア』だ。そこでコッペリウス博士を演じているのは、振付家のローラン・プティである。さて、ここで不条理が起こる。・・・そのプティが抱いている「人形」に恋をしてしまった。 ならば、どうする???

2008.07.30 水曜日 曇り。2009年“NEW YORK CITY BALLET”が5年ぶりの来日公演予定。ジョージ・バランシンをニューヨークに招いて“NYCB”を創設したリンカーン・カーステイン(Lincoln Kirstein)と、本拠地ステイト・シアター(David H. Koch Theater)を設計したポストモダン建築家のフィリップ・ジョンソンは、ハーバード大学時代の同級生。・・・関連記事はここ。

2008.07.29 火曜日 曇りのち激しい雨。童話作家の北村正裕氏の『マッツ・エック振付「眠れる森の美女」批判』がとてもよい参考になった。『白鳥の湖への旅』は美しいお話がいっぱい詰まっていて感激。

2008.07.27 日曜日 晴れ。佐々木忠次『闘うバレエ・素顔のスターとカンパニーの物語』を読む。

2008.07.24 木曜日 晴れ。ABT『白鳥の湖』ケヴィン・マッケンジー改訂版を見る。この版は、何よりロットバルトの超越した破壊力が特徴だ。ニーナ・アナニアシウ゛ィリは、ABTと一緒に来日するのは今回の公演で最後のお別れだという。

2008.07.22 火曜日 晴れ。ABTでトワイラ・サープの新作『ラビッド・アンド・ローグ』。

2008.07.21 月曜日 晴れ。久しぶりの上野、せっかくなので“忍ずの池”にそっと立ち寄って東京文化会館へと向かう。アメリカン・バレエ・シアター『海賊』である。このバレエ団は本当に凄い。ダンスとか振り付けのこと以前に、舞台演出のエンターテイメントに対する意識が圧倒的に高い。とにかく客席まで「興行」を打っている感じがひしひしと伝わってくる。興行=ステージングにブラボー!
お目当てのジリアン・マーフィーは身体のキレも気品も抜群であった。
 
2008.07.20 日曜日 猛暑。バイロン『海賊』を生まれてはじめて読む。・・・BGM:アドルフ・アダン作曲『海賊』リチャード・ボーニング指揮、イギリス室内管弦楽団。

2008.07.18 金曜日 晴れ。DVDで、Kenneth MACMILLAN振り付け『ロミオとジュリエット(バルコニーのパ・ド・ドゥ)』を、ABTナタリア・マカロワ&ケヴィン・マッケンジーの踊りで見る。

2008.07.17 木曜日 晴れ。アントニー・チューダー生誕100年を記念して、DVD ベスト・オブ・アメリカン・バレー・シアターから、Antony TUDOR振り付け『リラの園』を見る。

2008.07.07 月曜日 晴れ、七夕。ドリカムで『7月7日晴れ』を聴く。

2008.07.06 日曜日 曇り。石黒節子『舞踊の始源・古代インドの形象』三一書房(1997)を読む。

2008.07.05 土曜日 曇りのち雨。『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』白水社(2005)を読む。料理人として調理における身体制御のエッセンスを学ぶ。

2008.07.03 木曜日 晴れ。第8回カンヌ国際映画祭映画賞受賞作品。バレエ映画『ロミオとジュリエット』1954ボリショイ劇場バレエ団、ソビエト・レンフィルム製作を見る。

2008.07.01 火曜日 晴れ。70mmで撮影されたソビエト・レンフィルム製作 バレエ映画『眠れる森の美女』1965を見る。キーロフ劇場バレエ団、第3幕、結婚式の場面、最後に踊るオーロラ姫=アラ・シゾーワが可愛らしい。

2008.06.25 水曜日 曇り。いま最もお気に入りのバレリーナ=“ルシア・ラッカラ(Lucia Lacarra )”の踊りを、ショパン『ピアノ協奏曲第一番/第2楽章』、ヴァル・カニパローリの振付で観る。

2008.06.22 日曜日 雨。いつか、『カレエとバレエ(仮称)』
という本を書いてみたい。

2008.05.18 日曜日 曇り。ニュートリゲノミクスとは、《個人の遺伝的特性に対応した機能や栄養のある食品を摂取することにより、疾病の発症を防いでより健全な生活を実現することを目的とした、先端遺伝学と食品科学・栄養科学が融合した新しい学問領域》上野川修一『免疫と腸内細菌』より

2008.05.17 土曜日 曇りときどき雨。野矢茂樹『論理学』東京大学出版会(1994)の巻頭の言(はじめに)の、《積極的に論理学の素人であろうとする人のための、いわば、ずぶの素人が筋金入りの素人になろうとするための、本である。》は、論理的に他のどのジャンルにも当てはまるだろう。もちろん“料理”にも。・・・野矢茂樹氏に、奈良時代の因明学者の姿勢を重ねながら、“空豆のカレー”を料理する。

2008.05.14 水曜日 曇り。美味しい“ラッサム”ができた。・・・BGM: 今井美樹 『彼女とTIP ON DUO』。

2008.05.13 火曜日 雨、気温下がる。芦津 丈夫、木村 敏、大橋 良介 編『生命の文化論/日独文化研究所シンポジウム』人文書院(2003)を読む。・・・BGM: Cream 『Wrapping Paper』。

2008.05.12 月曜日 曇り。銭湯へゆく。・・ラム肉スペアリブをヨーグルト&スパイスでマリネ。

2008.05.10 土曜日 雨。毛沢東主義。さて、“ネパール料理”の研究と参ろう。

2008.05.09 金曜日 晴れ。 ネパールの選挙は、武器を捨てたテロ集団 “ネパール共産党毛沢東主義派” の勝利となる。この結果に関しては、J.L.ゴダールの『中国女』より、ホルヘ・サンヒネス監督等、ボリビアの映画集団“ウカマウ”を見るべきだ。

2008.05.08 木曜日 地震を感じると、寺田寅彦『日本人の自然観』を思い出す。

2008.05.07 水曜日 晴れ、東京26.5度。自分で思惟すること(selbst-denken )。

カレーの辛味には、スリランカ産や韓国産のキムチ用の唐辛子などをブレンドして、より深みのある辛味をつくることにした。あらためて、イノシン酸やグルタミン酸、だし汁などの“うま味”成分に頼る料理から脱却する。

2008.05.06 火曜日 やっと天気も晴れてゴールデンウィークの最終日。ときおり少し強く吹く風が心地よい。 街の休日はいつものように家族連れが眩しい。・・・松田聖子の4枚組CDを借りてくる。。

2008.05.03 土曜日 雨はあがり、どんよりと曇り。 月本 洋『稲作渡来民―「日本人」成立の謎に迫る』と、池橋 宏『日本人の脳に主語はいらない』を読みながら“カレーライス”をいただく。なんだか味がよくわからなくなってきた。・・・『私はカレーライスを食べたのではなく、腸がそれを食べた。』・・・まず「腸」が先にあって、後から「顎」と「胃」が同時に発生したらしい。・・・そもそも顎がなければ喋れない。・・・腸→顎→言語。・・・では、一体「舌」はいつ生まれたのだろうか? 蛇に訊いてみよう。

2008.05.02 金曜日 曇りのち雨。 戦時中に出版された書物がタイムマシン乗ってか昼過ぎにポストに届く。昭和18年発行、8円30銭とある井原徹山『印度教』大東出版社(1943)である。軍事的要請もあっての印度研究の集大成であり、これは、“インパール作戦”などの軍事的戦略にとっても必要な研究だったのだろう。・・・冒頭の一節を引いてみる《「印度」は「印度人の印度」としての内的統一を保ち、亜細亜の印度としての外的融合を結んでのみ、大東亜共栄圏の一翼たり得るものである。印度の亜細亜への復帰こそ印度人の印度の理想郷でなければならない。然し「印度人の印度」と一概に言うけれども、印度の人種が雑多であり印度の地域が広大であるから、「印度人の印度」という目標が従来は必ずしも確定不動のものとなりがたかった。いま仮に宗教の国、印度の統一的指標を印度教すなわち印度主義と呼ぶとすれば、いかにも印度人の印度の宗教的国家的独立の主義・教説を包括的に表現しえるものと一見して想像されるかも知れぬ。なるほど印度の全体的統一が「印度教」の根本信条である。・・・・》  この戦時下の書物を手にすると、不思議なくらい、当時のチャンドラ・ボース(1897〜1945)や中村屋のボース = ラス・ビハリ・ボース(1886〜1945)との関係性が一層現実味を帯びて蘇り迫ってくるのである。・・・恐るべし“古書”。

2008.05.01 木曜日 晴れ。日本人は欧米人より腸が1〜2mも長いと聞く。これは太古より肉食ではなく菜食であったことを意味する。つまり経験的に日本人を特徴づけている要素は、「腸」ということになるだろう。腸のためにも、蜂蜜入りヨーグルトを毎日食べよう。オリゴ糖などプレバイオティックス&ビフィビス菌などプロバイオティックスが効く。・・・今後は“腸管免疫学”にも注目する必要がある。

2008.04.30 水曜日 晴れ。料理に食事。音楽に哲学、瞑想と読書に快適なお天気である。・・・服部裕幸『言語哲学入門』勁草書房を読む。

2008.04.29 火曜日 晴れ。消化吸収、脳腸相関、免疫食品学に関連する参考文献をあげておく。アーユルヴェーダ2.0と呼びたいところである。

上野川 修一『免疫と腸内細菌 』平凡社新書 2003
藤田 恒夫『腸は考える 』岩波新書 1991
上野川 修一『賢い食べ物は免疫力を上げる』講談社プラスアルファ新書 2004
上野川 修一『免疫力チェック!?あなたの免疫力度、知りたくありません?』ソフトマジック 2003
上野川 修一 (編集), 田之倉 優 (編集) 『食品の科学』東京化学同人 2005
上野川 修一『食品とからだ/免疫・アレルギーのしくみ』朝倉書店 2003
永川 祐三『医学と食品事典?病気・食品・機能性成分』朝日出版社 1992
砂沢 やす枝『1日3分 腸もみ健康法?「超きもちいー」マッサージ』講談社プラスアルファ新書 2005

2008.04.28 月曜日 晴れ。そろそろ本格的に“食べるロボット”に照準を合わせて研究/開発をいそがねばならない。

2008.04.27 日曜日 晴れ。バルトリハリの言語哲学から約1500年の長い歳月を経て今月の新刊! 月本洋『日本人の脳に主語はいらない』が、最先端の脳科学を駆使して「言語哲学」を新たなる次元へと導いている。・・・ここで一旦、日本語/文法の相互に関連する参考文献をリストアップしておこう。

月本 洋『日本人の脳に主語はいらない』講談社選書メチエ 2008
池橋 宏 『稲作渡来民―「日本人」成立の謎に迫る』 講談社選書メチエ 2008
飯田 隆『論理の哲学』講談社選書メチエ 2005
服部 裕幸『言語哲学入門』勁草書房 2003
福土 審『内蔵感覚/脳と腸の不思議な関係』NHKブックス 2007
バルトリハリ『古典インドの言語哲学』平凡社 1998
中村元『日本人の思惟方法』春秋社 1989
柄谷行人『日本近代文学の起源』講談社 1980

2008.04.26 土曜日 曇りのち雨。イソップ物語がお手本にしたとも言われるインドの説話集『パンチャタントラ物語』を読む。動物さんたちの身振りがなんとも可愛いらしい。

2008.04.25 金曜日 晴れ。水だけは飲むが断食の二日目を実行中。・・・決定版 中村元選集 第3巻『日本人の思惟方法』春秋社(1989)を読む。《日本人は抽象的思索に弱い、とか「ことあげせぬ国」であるとかいわれている。しかしやっと『古事記』が編集され万葉の歌が読まれていた時代に、奈良の因明学者たちは「知覚」(現量)だとか「推論」(比量)だとかいう難解な問題に真剣に取り組んでいたのである。カント哲学で本式にとりあげられるにいたった二律背反(Antinomie)の問題が、すでに奈良の因明学者たちによって「相違決定」という名のもとに論じられていたというなら、人は本気にしないかもしれないが、これは本当である。誤謬論の検討は、日本の因明学者たちが心血を注いだものであった。》p.394 ・・・日本人の優位性を誇示しようとして引用/転載したのではなくて、このジャンルは今後の日本人の進路にとって継承するに値する十二分なテーマを含んでいるということ。

2008.04.24 木曜日 モンスーンな雨。中村元『ヒンドゥー教史』山川出版社(1979)が届く。綺麗な装丁がうれしい。・・・ウパニシャッドに感激したショーペンハウワーの引用が泣ける。《これは(原典は別として)世の中で最も読み甲斐がある、最も品性を高める読み物である。それはわが生の慰めであり、またわが死の慰めとなるであろう。》p.78・・・また同じくヒンドゥー教を扱った、ラーマクリシュナ・ゴバール・バンダルカル『ヒンドゥー教/ヴィシュヌとシヴァの宗教』せりか書房(1984)も写真が沢山載っていて実に楽しい本である。古書を入手したのだが、1984当時の中沢新一による『推薦の言葉』も挟まっていた。

2008.04.23 水曜日 晴れ。スパイスを混ぜ和えてカレーをつくるのだが、ウィトゲンシュタインが「机は電子からできているのではない。」と言うように、カレーもスパイスからできているのではない。

少し風邪気味なので、熱いアッサム茶に生姜と蜂蜜をたっぷりと混ぜ和えて飲む。・・・途中でシナモンパウダーを少し振り、最後に、パレスチナ産オリーブオイルを喉にながしこむ。

“マングースと蛇の対決”で、論理的に蛇を応援するM女と、薄明のとき蛇を縄だと倫理的に付託(OverWrite)するS嬢とのレズビアン風倒錯ピンク映画を製作したくなった。監督はもちろん、田中真理主演『愛の狩人・ラブハンター』を撮った山口清一郎がいい。

山口監督と、また三軒茶屋の鯉料理『伍平』で一杯呑みたいものだ。この場をかりて、『監督、お元気ですか?』と、三茶の夜空に尋ねてみる。きっと雲が風に吹かれてこの声を届けてくれるだろう。・・・『郵便は必ず宛先に届く。』ジジェク 。

2008.04.22 火曜日 晴れ。天気がよいのでアウトドアで睡眠をとることにした。ちなみに苦行者はアウトドア派であるが、当然のように屋根つきの部屋で寝ている時よりも多くを感じることになる。その深い眠りから醒めたとき、〈昨日はなく、今日もなく、明日もなく、時は流れず、時と時の間に一切の間隙もなく、夢は切断されることもなく、すべてが幻影であり、人生でただ一度限り、ただ一つの鐘の音を聞くことのみが可能である。〉と悟った。・・・悟ったの「さ、とぉ、た」繋がりで、サザン・オールスターズ『別れ話は最後に』の中にある《寝ても醒めてもメモリ〜♪》を口ずさむ。

日が暮れる少し前に店に入り、カレーライスのために米を丁寧に炊く。・・・しばらくすると宅配便で新刊の池橋 宏『稲作渡来民』 講談社選書メチエが届く。 ← 《一つの農耕のタイプが狩猟・採集にかわって農耕社会への道を開くには、人間の栄養上の要求を満たすための、複合した要素をもたねばならず、また投入した努力に対して十分な収穫が望めるものでなければならない。複雑な要素が長い間の試行錯誤によって可能な技術体系にまとめられたときに、初めて農耕社会への「狭き門」開かれる。水田稲作によって、東アジアでは黄河流域の農耕とは別の、もう一つの文明社会へいたる道が用意されたのである。》まことに納得のゆく筋であり、料理好きにとっては嬉しい限りのお話である。人々の栄養を考えてそれを技術体系にまとめ上げ「水田稲作」という文明をつくり上げたと。 心してカレーライスを食べよう。

 お米が大好きな虫に、“コクゾウ虫”、“ココクゾウ虫”、“ノシメマダラメイガ虫”などが居られるが、米櫃に唐辛子を入れておくとこれら虫様から大切なお米を守れるという因果律。これは、コロンブス新大陸発見のご利益の一つであろう。

2008.04.21 月曜日 晴れ。ウィーンのシュタインケルナー教授が研究しているという、ディグナーガ『集量論』へのジネーンドラブッディの注釈を深く知りたいと思う。 ゴールデンウィーク明けまでに納得できるところまでは到達したいので、今週から精神を集中させて、「認識論」と「論理学」に真面目に取り組むことにする。上田 昇 著『デイグナーガ論理学とアポーハ論』山喜房仏書 も近いうちに読みたい。

 唐突に“カレーライス”のライスに着目すると、稲作のルーツとして長江文明に辿り着く。また今月の新刊=池橋 宏 著『稲作渡来民―「日本人」成立の謎に迫る』 講談社選書メチエ (2008) も興味深い。・・・もしかして5000年より以前から、インダス文明、長江文明、縄文文明を混ぜ和えて“カレーライス”を食べていた?・・・気持ちを正して“カレーライス”を料理して熱いうちにいただく。ナンやチャパティーもいいけれど、カレーはお米と食べたいものである。

2008.04.20 日曜日 曇り。ヤージュニャウ゛ァルキヤは言う《あたかも鷹か鷲が、この大空を飛翔したのち、疲れて双翼をおさめ、休息するように、この神人も、眠ったままいかなる欲望も持たず、どんな夢も見ないような状態(熟睡状態)へと急いで行きます。》B.4-3-19

2008.04.19 土曜日 曇り。《カビールは言う、私が狂っており、この世間の人すべてが賢い。》・・・『 宗教詩ビージャク―サバド 48-9』

2008.04.18 金曜日 恵みの雨。インド料理の紹介者として知られるミラ・メータは、ヒンドゥー六派哲学で分けるとするならば、たぶんサーンキヤ学派の系譜に位置づけられるのであろう。レシピの随所に「因果律」が強く効いている。この学派は、宇宙の根本原理のプルジャ(純粋精神)とプラクリティー(純粋原質)の二元論で考えている。・・・『東洋医学で食養生』世界文化社など。

2008.04.17 木曜日 曇りのち雨。クシティー・モーハン・セーン『ヒンドゥー教』を読み返す。・・・第19章 バウルの系譜、ベンガル地方の“バウル”の紹介が刺激的であり、これを読んで心からバウルになりたいと思った。〈バウル(向こう見ず)=サハジ(単純/自然)な生き方〉。・・・弟18章 北インドの中世神秘主義も興味深い。ラーマナンド(1370〜1440)の弟子であり宗教詩人カビール(1398?〜1448?)。さらに、その弟子である同じく宗教詩人ダードゥー(1544〜1603)にも注目したい。しかし気になるのは弟15章 六派哲学のところでニヤーヤ学派の推論過程の分析を、アリストテレスの三段論法に著しく似ていると解釈していると思われる記述。さらに、これをドイツのインド学者マックス・ミュラー(1823〜1900)の「偶然の一致」説を引いて補強している論拠は、何よりも議論の余地のあるところだろう。

2008.04.16 水曜日 晴れ。鼎談1969:《【上山春平】:『中論』の「無気」の問題は、カントの『純粋理性批判』のなかの二律背反(アンチノミー)の問題と重なる点があるように思われます。彼も釈迦と同じく、形而上学的な問題に答えないでよい、という態度ですね。それに答えようとしたら二律背反に陥ってしまう。・・・バラモン教と仏教の違いは、仏教は、バラモン教が得てして陥りやすい形而上学的な空論にたいして、その悪循環を切断するという現実的な結論をもっていることではないでしょうか。その点は『ミリンダ王の問い』に実によく出ている。・・・【長尾雅人】:それより、『短篇の教典・中篇の教典』によくでていますね。・・・【上山春平】:ところで、ショーペンハウアーは、インド的な思惟にふれて、『意志と表象としての世界』を書いていますが、この場合、意志というのはカルマ「業」で、表象というのはプラジュニュアー「般若」を意味しているということですね。ニーチェもショーペンハウワーに触発されて仏教に関心をもっている。神のない実存主義は、仏教と関係が深いと思う。ニーチェもキリスト教と仏陀の中間的存在としてツァラトゥストラを考えています。インド思想は哲学史的には、ショーペンハウワーを通じて、ニーチェ、ハイデガー、サルトルまで、神のない実践という形で深くはいりこんでいるのではないでしょうか。・・・【服部正明】:ドイツのインド学はシュレーゲル兄弟から始まりますが、十八世紀の合理主義者がシナ思想の影響をうけたように、浪漫主義者たちはインド思想に惹き付けられたのです。シュレーゲルやシェリングは、キリスト教における神秘主義とインド思想を関連づけていたが、ショーペンハウアーになって、啓示宗教と神のない解脱の宗教とがはっきり対峙させられたのではないかと思います。 》※9

2008.04.15 火曜日 晴れ。ほぼ同時期に、ナーラーヤナ・グル(1854〜1928)とウラジミール・レーニン(1870〜1924)が、南北に分かれて社会改革に取り組んでいたことになる。・・・また、《ナーラーヤン(1902〜1979)は、1922年にアメリカ合衆国に渡ってマルクス主義に接近し、34年に国民会議派社会党創設。40年に逮捕されたが、42年に脱獄し翌年再逮捕されるまで武装闘争を含む地下活動を指導した。インド独立後は新政府への参加を拒否し、52年に人民社会党を創設。その間、思想的にマルクス主義からしだいに離れガンジー主義に接近した。》←『南アジアを知る事典 』所収

2008.04.14 月曜日 晴れ。白井聡『未完のレーニン』講談社選書メチエを読む。

2008.04.13 日曜日 曇り。片岡啓氏のブログをいつも楽しみに読ませていただいているが、4月12日記、ジャイナ=商人?に興味津々。・・・辛島 昇, 江島 恵教, 小西 正捷, 前田 専学, 応地 利明 『南アジアを知る事典 』平凡社を参照とのこと。・・・ジャイナ教と神戸の関係はいかに?(神戸にはジャイナ教の寺院がある)・・・ジャイナ教の開祖は、マハーヴィーラ(大雄)で、本名がヴァルダマーナであり、ジナ(勝利者)と尊称された。

2008.04.12 土曜日 曇りのち雨。川島雄三に『女は二度生まれる』という若尾文子主演の映画があるが、もう二度と生まれて来たくないと思う人は、この世で最も恐ろしいことは「輪廻」であると思うだろう。

インド思想の六派哲学の系譜で、最もジャンキーな匂いがするのはまちがいなくシャンカラ(700〜750)である。ウィリアム・バロウズもこの系譜か? あるいはシャンカラはジミー・ヘンドリックッスをすでに聴いていた? ちなみに、ベニテングダケの話。

2008.04.11 金曜日 曇り。ウパニシャッド時代のインド哲学がなければ、世界宗教としての“仏教”も生まれてこなかった筈であるし、そもそも「人類」という概念こそインドの哲人が開発した世界観なのである。と言う事は、世界最初の人類は、インド人?

 中島岳志『インドの時代/豊かさと苦悩の幕開け』(2006)新潮社の第四章“多一論的共生社会へ”p.198では、《ここで重要なのは、宗教間の対立を前提としない宗教のあり方を模索することであり、その宗教論を基礎として現在の世界各地で見られる宗教復興現象を論じる枠組みを提起することである。さらに、そのような観点から、様々な綻びをみせる近代リベラリズムに修正を加え、多くの人が強調しながら「より善く生きる」ことを可能とする社会のあり方を模索することが重要である。現代世界における宗教復興の潮流には、他宗教との共生社会を確立して、二十一世紀社会の新たな可能性を想像することが期待される。そこで重要なのが、「多一論」という考え方である。》と述べられてある。・・・また、p.199に紹介されている落合仁司『ギリシャ正教・無限の神』(2001)講談社選書メチエを読み、映画監督の足立正生さんからギリシャ正教へ改宗したとの話を聴いたことも思い出し、さらに研究テーマに繋がりと広がりが増してきた模様。

2008.04.10 木曜日 曇りのち雨。前田専学『ヴェーダーンタの哲学』サーラ叢書を読む。・・・自己について考察するなら“シャンカラ”を頼りにヴェーダーンタ派の哲学を勉強するとよい。

2008.04.09 水曜日 曇り。『無明が取り除かれたとき、あなたは生と死とを特質とする輪廻から解脱し、夢眠状態においても覚醒状態においても、苦しみを感じなくなるであろう。 』シャンカラ・・・宮元啓一『インドの一元論哲学を読む』春秋社

2008.04.08 火曜日 雨、強風。《デカルトは一切を疑って、ついに疑い得ない最も重要なものとして「ego(自我)」に到達した。シャンカラは無明にもとづく一切のものを排除することによって、何人も疑い得ないアートマンに到達した。デカルトの「cogito(われ思う)」は、シャンカラの「ジャーナミー(私は知る)」に相当する。しかしシャンカラのアートマンは、デカルトの自我とは次元を異にしている。シャンカラによれば、この二つの文章の主語は、真実のアートマンではなく、自我意識の主体としての統覚機官であり、無明の産物にすぎない。デカルトが最も確実とみなした自我は、シャンカラによれば幻影のように実在しないのである。》←『岩波講座・東洋思想 第五巻 インド思想1/ヴェーダーンタ哲学 前田専学』p.268所収。

2008.04.07 月曜日 雨。英国の統治下、3000年のヒンドゥーの歴史的転換期に活躍した人物として、ラーム・モーハン・ローイ(1772〜1833)、ラーマクリシュナ(1836〜1886)、ヴィヴェーカーナンダ(1863〜1902)が挙げられる。さらに、南インドのケーララ州生まれのナーラーヤナ・グル(1854〜1928)の名前も忘れてはならない。そのナーラーヤナ・グルは1904年にヴァルカラに“シヴァギリ僧院”を建てるに至り、詩人ラヴィーンドラナート・タゴール(1861〜1941)が1922年に、マハトマ・ガンディー(1869〜1948 )が1925年にそれぞれ訪問したそうである。←『インド的思考』より。

2008.04.06 日曜日 晴れ。ナーラーヤナ・グル著『洞察の花環』→《唯一者のみが実在し、第二のものは存在しない。けだし実在しないものが実在するもののように見える。シヴァ神のリンガは石にすぎない。石工によって作られた第二のものではない。》

2008.04.05 土曜日 晴れ。現代にも生きるヒンドゥー教の五伝統説とは、 1、シャンカラ(700〜750)。2、ラーマヌジャ(1017〜1137)。3、マドゥヴァ(1238〜1317)。4、ニンバールカ(14世紀)「本質的不一不異論」。5、ヴァッラバ「純粋不ニ一元論」(1473〜1531)である(『ウパデーシャ・サーハスリー/真実の自己の探求』の前田専学による解説)。

2008.04.04 金曜日 晴れ。〈インドにカレーはない。〉と主張される命題があるが、“インドカレー”という言葉があれば、“インドカレー”は存在する。と考えるのもインド哲学の一つである。とくにヴァイシェーシカ学派。・・・インドの唯名論(nominalism)は二つ。「存在論的唯名論」と「認識論的唯名論」がある。・・・中森明菜『少女A』の唯名論を考察する。・・・中森明菜 トーク 松田聖子のモノマネ 。モノマネの「声」と「身振り」もその対象となるだろう。縄を蛇だと付託(OverWrite)するのではなく、縄が自ら蛇と化す。←(意味不明) 物真似とは化身?

2008.04.03 木曜日 晴れ。瀬田温泉にて露天風呂で瞑想、中庭で読書、仮眠室で熟睡、食堂で“カレー南蛮うどん”をいただく。なお、「熟睡状態」の考察はシャンカラに負う。前田専学によると、シャンカラは二種類の輪廻を区別していて、一つは「外在的輪廻(神話的輪廻)」←〈生死を特徴とする輪廻〉。もう一つは「内在的輪廻(哲学的輪廻)」←〈覚醒状態と夢眠状態を特徴する輪廻〉があると言う。・・・無明=《このようにシャンカラは、輪廻の原因として、無明の観念を導入した。かれによれば、無明とは、Aの性質をBに付託することである。また、付託とは、以前に知覚されたAが、想起の形でBに顕われることである。たとえば、薄明のとき、森のなかで縄を蛇とまちがえてびっくりすることがある。これは過去に知覚したことのある蛇を、目の前にある縄に付託するためであるという。このような付託が無明である。》

(ここでの付託は、オーバーライトoverwriteの意)

2008.04.02 水曜日 曇り。シャンカラ著 前田専学訳『ウパデーシャ・サーハスリー/真実の自己の探求』岩波文庫を読む。・・・知らなかったのだが、片岡啓氏と中島岳志氏が“”南アジア学会第1回学会賞”を仲良く受賞していた。片岡 啓『古典インドの祭式行為論 Sabarabhasya & Tantravarttika ad 2.1.1-4 原典校訂・訳注研究』 山喜房佛書林 2004年。中島岳志『ナショナリズムと宗教:現代インドのヒンドゥーイズムとナショナリズム運動』 春風社 2005。

2008.04.01 火曜日、快晴。風は強いが空は青い。point.bccksの『Cock #2/カレー』の原稿書きに四苦八苦したが、よい本になりそうである。もうしばらくするとWEB上で見れるようになる。・・・ちなみに四苦八苦とは仏教用語で、生老病死(しょうろうびょうし)の四つ + 愛別離苦(あいべつりく)、怨憎得苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとくく)、五陰盛苦(ごおんじょうく)のことである。

2008.03.31 月曜日、雨。ピエール・ユアールほか共著『アジアの医学』せりか書房を読む。

2008.03.30 日曜日、雨。早島鏡正、高崎直道、原実、前田専学『インド思想史』東京大学出版会を少し読む。

2008.03.29 土曜日、曇りのち雨。辛島昇ほか『インダス文明/インド文化の源流をなすもの』を少し読む。

2008.03.28 金曜日、雨。2世紀頃のインドの内科医師=チャラカという人物は重要。医学と論理、食と論理、「毒か?薬か?」の判断/論理が生死を分ける。・・・『チャラカ・サンヒター』『方便心論』『ニヤーヤ・スートラ』という時代生起順序で、論理学のニヤーヤ学派は、ガウタマを中心とした医者たちの系譜らしい。・・・アーユルヴェーダとインドの民族医療。・・・本日の“ラム・カレー”は最高の出来映え。

2008.03.27 木曜日、晴れ。「戦に敗れる、負け戦、敗北、敗者」について民衆側から考える。・・・サッティヤ(真実のことば)は、敗者の側に属しているように思われる。・・・《ブラフマンはサッティヤである。》シャンカラ。・・・ならば、言葉どおり“真実のカレー”をめざそう。それが、サッチャ・キリヤー(真実の行ない)!

2008.03.26 水曜日、晴れときどき曇り。21世紀の IT(Information Technology)は、インドが熱い。・・・荒井由美『COBALT HOUR』を聴く。

2008.03.25 火曜日、晴れ。〈シリーズ・インド哲学への招待〉第一巻である宮元啓一著『インド人の考えたこと/インド哲学思想史講義』春秋社、を読む。構成は、1、ヴェーダの宗教。2、真実のことばの力。3、瞑想から哲学へ。4、輪廻、解脱、出家。5、仏教誕生直前のインド。6、最初の仏教。7、ヒンドゥー教の成立と仏教の展開。8、ヨーガからタントリズムへ。9、生物・身体・時間。10、ヒンドゥー教とイスラム教の融合。11、哲学の目的としての絶対的幸福。12、六派哲学。13、実在論と唯名論。14、自己。15、知識。16、推論。17、因果。18、無。19、数。20、最高神をめぐって。となってある。← インド哲学の入門書として優れている。巻末の“インド哲学相関年譜”も有り難い。

2008.03.24 月曜日、曇り。インド料理について再考する。・・・インド/ヒンドゥー的なるものは、一元論で貫通されていながらの多様多雑な混和。“インドカレー”では多様多雑な食材やスパイスの個性を殺さずにどれも活かして混ぜ和い統合する。

2008.03.20 木曜日、雨、春分の日。Wether Reportで『Black Market』 から“ Gibraltal ”を掛ける。・・・“ラムチョップ・スパイス炒め”をいただく。

2008.03.19 水曜日、曇りのち雨。世界の名著35『ヘーゲル』を枕にして寝た。22『デカルト』の方が目覚めはよかった。・・・起きてから、映画の企画を一本仕上げて、シナリオを書きはじめて、同時に音楽もつくることにした。思いのほか作曲は楽しい作業であることが解った。オリジナル・サウンドトラックの制作とゆこう。・・・“ほうれん草のカレー”をつくっていただく。

2008.03.18 火曜日、晴れ。インド哲学、インドカレー、JAZZ、な気分である。・・・食前は哲学、食後には音楽が合う。“料理”のつぎは“楽器演奏”とゆきたいものだ。久しぶりに“Fender JazzBass”を手にする。

2008.03.17 月曜日、晴れ。クリシュナの教えに従って、さらに「好戦的」かつ「論争的」でありたいと思う。・・・ネット検索で貴重な論文を発見する。金沢大学・島岩教授「西欧近代の出会いと仏教の変容――仏教の未来に関する一考察」PDF書類。・・・午後からは、店内のオーディオ装置のセッティングをJAZZ向きに変更。相変わらずモノラル再生にこだわるが、スピーカーを一段低くセットして、より硬質でタイトな音を目指した。オーディオ協会のテストトーンCDとジャコのベース&ロリンズのサックスで最終調整。以前に比べてかなり良く鳴り、思い通りにルディ・ヴァン・ゲルダー風な音に仕上がった。・・・夕食には、中華系スパイスたっぷり“チキンカレー”をつくっていただく。

2008.03.16 日曜日、晴れ。デカルト『情念論』を少し読む。・・・ひきつづき「仏教思想」と「ヒンドゥー思想」を比較研究する。・・・《われわれが言わなければならないことは、まさしくシャンカラが言ったことである》と、ナーラーヤナ・グルは言う。これを「永遠の法」と呼んだといわれる。←前田専学『インド的思考』春秋社。・・・ここで一旦、ナーラーヤナ・グルへ帰ることにする。

2008.03.14 金曜日、曇りときどき激しい雨。理論物理学者アルベルト・アインシュタインの誕生日である。スピノザを交えて「非ユークリッド幾何学」とナーガールジュナ(龍樹)『方便心論』の比較を楽しむ。・・・さらに、インドから唐を介して8世紀の日本に伝わってきた、正倉院『種々薬帳』にあるスパイスの写真を眺める。当のインドではニヤーヤ学派と仏教によって論理学がさらに精緻に発展していった時代の東大寺・正倉院。 参考文献:鳥越 泰義 『正倉院薬物の世界 日本の薬の源流を探る』 平凡社新書。

2008.03.13 木曜日、晴れ、外はかなり紫外線が強くなっている。上野修『スピノザの世界/神あるいは自然』講談社現代新書を読みながら仏教論理学を考える。

2008.03.12 水曜日、晴れ。いま掛けて聴いていたのだが、ジャコ・パストリアスはバッハより坂口安吾に近いのかもしれない。・・・スピノザ『エチカ』岩波文庫を読み、インドカレーをいただく。・・・願わくばジャコのシタール演奏を聴いてみたかった。 生きていればいま頃インド音楽/楽器に本気でハマっていたかもしれない。《音楽は解脱に至る手段である》ヤージュニャヴァルキヤ法典・・・『インド人の論理学』に書いてあったのだが、ホワイトヘッドのお孫さんであるオリヴァー・ホワイトヘッドはジャズ・ミュージシャンとして活動しているとのこと。※11

2008.03.11 火曜日、晴れ。スピノザ『知性改善論』 岩波文庫を読む。・・・気の所為か、スピノザからインド哲学/仏教思想の薫りをたっぷりと味わう。・・・さあ、インドカレーを食べよう。

2008.03.10 月曜日、雨のち晴れ。今週はスピノザの『エチカ』を中心にその考え方を研究してゆきたい。さらには、“スピノザ”、“インド哲学”、“仏教思想”の諸関係を料理哲学に活かした“スピノザ風インドカレー”なるものを調理してメニューを完成させてみたい。・・・参考文献:上野修『スピノザ/「無神論者」は宗教を肯定できるか』 NHK出版。

2008.03.09 日曜日、曇り。考さんからいただいた渡辺考『ヤップ放送曲に乾杯!/ゆるゆる南島日記』石風社を読む。これは決して理性では超えられない「情念」ありありの優しさに満ちあふれた一冊である。・・・最初に強い酒飲まされて、支配されてしまう民族は多々ある。近代文明は兵器を使わずともアルコール度数の高い蒸留酒を利用した支配術をよく心得ているのだから。誰においても自己防衛的にトータルな「食」を早急に再デザインした方がよいと改めて思った。さらには、太平洋戦争後にスパイスが南島からまったく日本に入ってこなくなった経緯を思いだす。& 村井紀『南島イデオロギーの発生 /柳田国男と植民地主義』太田出版が1995年発行である。

2008.03.08 土曜日、晴れ。ここのところ“インド・カレー”を食べつづけている所為か、カール・マルクスの「消滅する媒介者」的な記述が、どうも古代インド神秘思想を内包しているように思えてならない。ウッダーラカ・アールニやヤージュニャヴァルキヤのような「食」の比喩/隠喩。

《商品とは、まずわれわれの外にある対象、物であって、その特性によって人間のあれこれの欲望をみたす。この欲望がどのような性質のものであろうと、たとえば胃袋から起こるそれであろうと、想像から起こるものであろうと、商品がそういうものであることに変わりはない。このばあいまた、どういうものが、どのようにして人間の欲望をみたすのか、直接に生活手段として、つまり飲食の対象としてなのか、それともまわり道をして生産手段としてなのか、ということも問題にならない。》・・・(カール・マルクス著『資本論 第一巻』中央公論社)

《他の商品たちがそれぞれの価値をこぞってひとつの商品で表現するがゆえに、はじめてひとつの商品が貨幣になるとはみえないで、逆にひとつの商品が貨幣であるからこそ、他の商品がそれぞれの価値を一般的にその商品で表現するように見えるのである。 媒介する運動は、運動自身の結果の中に消失し、いっさい痕跡を残さない。商品たちは、何もしないでも自分自身の完成した価値の姿を、自分の外に自分と並んで現実に存在する商品自体として見いだす。金、銀というこれらの物は、大地の腹から出てきたままの姿で、同時にすべての人間の直接的な受肉化なのである。ここから貨幣の呪術的な力が出てくる。社会的生産過程のなかでの人間たちのたんなるアトム的なふるまい、したがって人間のコントロールと自覚的な個人的行動から独立した、彼ら自身の生産関係の物的な姿は、さしあたっては、人間たちの労働生産物が一般的に商品形態をまとうという事実に現れてくる。だから貨幣フェティッシュの謎は、商品フェティッシュの謎が目にみえるようになったものでしかないが、まさにそれこそが人目をくらませ盲目にしてしまうのである。》・・・(カール・マルクス著『資本論 第一巻』 今村仁司ほか訳)

2008.03.05 水曜日、晴れ。料理することが生きることであって、生きることが食べることでもない。物を食べながら自己自身の「消化/吸収」のしくみ/過程を意識すると、その意識作用の結果、急に腹が痛くなって死にそうになるのは何故? 養生の自己言及性か? 

2008.03.04  火曜日、雨。「言語の他者性」というものは、外国語ではないが「腹」から来るものも有りだろうか。言い換えると「内蔵=腸」から。試しに記述してみると、《腹が減ったと「腹」が言ったのを「私」は聴いたので私は食べた》。脳腸相関の他者性。

2008.03.03  月曜日、曇り。竹内マリアを掛けながら、久しぶりにというか80年代に書かれた柄谷行人『言葉と悲劇』を新しく講談社学術文庫に収められている版で読み直す。その最終章にある“安吾その可能性の中心”に凄い話が書かれてある。坂口安吾は東洋大学で仏教を猛烈に勉強して、サンスクリット語やパーリ語も学んでいて、アテネ・フランセにはフランス語を勉強しに行ったと。・・・《言語の他者性といいますか、外部性というのを体験するのは、母国語では絶対ないと思います。母国語というのは必ず意味というか、思考の方が優越している。思考があって、言葉がある。ほとんど、そうなってしまいます。ところが、外国語というのはそうじゃない。まさに形式の方が最初にあるわけですね。だから、安吾がやったのは、ある意味ですごくラディカルな選択だったと思うんです。彼は仏教の哲学をやっていて、それで頭がおかしくなって、それじゃ外国語だけをやるといった選択をした。それはいわゆる仏教哲学よりも、実は仏教哲学の真髄にはるかに近いのではないでしょうか》p.419。これは「空」のことだと思う・・・そして最終ページには、《“存在しない”何かです。僕は、それが「安吾その可能性の中心」ではないかと思います。》p.420 、とある。 ここでも、“存在しない何か”の話のようだ。 孫悟空がお供をした三蔵法師のように。

2008.03.02  日曜日、曇り。野崎昭弘『逆説論理学』中公新書を読む。ここで“チキンカレー”をつくるが、逆説的に“旨いカレー”のために“旨味成分”として“出し汁(フォン・ド・ボワイエ)”を加える考えか方から脱却する。いわば「旨味の否定」である。

2008.03.01  土曜日、またも強風。井上陽水の名曲『傘がない』は、インド論理学でいう「否定」の例としても格好の「否定の詩」である。

2008.02.29  金曜日、晴れ。ただいま、Perfume『ポリリズム』『SEVENTH HEAVEN』爆音中。

2008.02.28  木曜日、晴れ。三浦俊彦の著書に「ロジック・ハイ」という言葉が載っていたが、『インド人の論理学』と『香辛料の民俗学』を交互に読んで妙にハイになった。しかも、『アリ・ババと四十人の盗賊の物語』の中で使われる呪文《ひらけゴマ!》のゴマは、実はゴマではなくマスタードの実だと書いてある。正しくは《ひらけマスタード!》。インド人の論理的推論と併せるとロジック・ハイな気分になる。 さて、推論に誤摩化しがあるのかどうだか?・・・“マスタード風味の海老カレー”を食べたいところである。

2008.02.27  水曜日、晴れ。『西遊記』は三蔵法師(玄奘)のお供をしてインドまでお経を探し求めた“孫悟空”の話であるが、その旅の真の目的は、アサンガ(無着)、ヴァスバンドゥ(世親)、マイトレーヤ(弥勒)などの「唯識」思想を求めての旅であったと聞く。つまり、中国には無くインドには有るという「唯識」を求めての旅。・・・“インド風ラム・カレー”をいただく。

2008.02.26  火曜日、曇りのち雨。三軒茶屋のネパール料理店でランチをいただく。“豆カレー”“チキンカレー”“タンドリーチキン”“サラダ”のセットメニュー。

2008.02.25  月曜日、晴れ。大むかし学生の頃に読んだ数学の教科書をアマゾン.COMで買い戻した。アーレンデルファー&オークレー『Principles of Mathematics』である。第一章からして「集合と論理」で始まるスタイルがとても印象的な本であった。思えばここから竹内外史など『数学基礎論』を巡り、フレーゲ、ラッセル、ホワイトヘッド、ゲーデル、ヴィトゲンシュタイン、チョムスキーと辿ったことがいまや懐かしい記憶として甦る。その後しばらくして、ダグラス・R・ホフスタッター 『ゲーデル・エッシャー・バッハ』や柄谷行人『言語・数・貨幣』が出てきて夢中になって読んでいたと思う。論理学に関してはそれ以降まったく勉強してこなかったが、今日はインド仏教哲学の一冊であるモークシャカラグプタ/梶山雄一訳『論理のことば』中公文庫をポケットに入れて温泉へゆこう!・・・サウナで座禅、露天風呂で瞑想、休憩室で読書、食堂で“カレー南蛮うどん”をいただく。

2008.02.24  日曜日、晴れ、すごい強風。料理にとって「知識と推論」が大事なのは言うまでもない。《日常生活において、かまどで火を焚いて料理するときに煙が出るという経験から、煙と火との周延関係を把握するにいたるが、そのかまどでの煙の認識が第一の認識である。インド論理学における論証式は、インド論理学が敵味方に分かれて行なう論争の論理学であることから、アリストテレスの三段論法とは異なり、まず最初に主題命題がきて、自己の主張を鮮明に述べ、その後で理由が述べられ、ついで実例を述べるという形式を踏む。・・・【主張】あの山は火を有する 【理由】煙のゆえに 【実例】なにものでも煙を有するものは火を有する、たとえばかまどのように。》ニヤーヤ学派ケーシャヴァ・ミシュラ『タルカ・バーシャー』の解説より抜粋(前田専学『インド的思考』春秋社 所収)・・・同名の仏教論理学者モークシャーカラグプタ版『タルカ・バーシャー』は、梶山雄一訳『論理のことば』は、中公文庫にある。

2008.02.23  土曜日、晴れ。最近、“南インド風カレー”とか“パンジャブ風カレー”のように地方食文化あるいは地方特産品的な呼び方に違和感を覚えるようになってきた。なので、ウッダールカ・アールニ風チキンカレー、ニヤーヤ風豆カレー、ナーガールジュナ風ベジカレー、のようにダイレクトに料理哲学をイメージできるようなメニューを考えてゆきたいと思う。・・・いや、非ず非ず、ただ単に、“インドカレー”で事足りるようである。

2008.02.22  金曜日、晴れ。ガスコンロの位置をもう少し手前にしたくなり朝から大工仕事。併せて、スパイス棚を二段に加工する。・・・チャナ・マサラをつくる。

2008.02.21  木曜日、快晴。梶山 雄一ほか 編集『講座・大乗仏教 第9巻/ 認識論と論理学 』春秋社をやっと入手した。古書が高価すぎるので全巻の復刻を乞う。

2008.02.20  水曜日、晴れ。その晩年にマティラル(Bimal Krishna Matilal 1935-1991)は、ナーガールジュナ(龍樹)を、J.デリダ流のディコンストラクショニスト(脱構築主義者)と解釈していたそうである。さらに、西洋の論理学は「プロセス志向型 process-oriented」で、インド論理学は「目的志向型 goal-oriented」だと言ったとある。※11 当然、カレーづくりには、後者の考え方が似合うだろう。


2008.01.21  月曜日、曇り。『龍樹(ナーガールジュナ)/空の論理と菩薩の道』を読む。※10

2008.01.20  日曜日、曇り。インドの映画で、サタジット・レイ監督『大河のうた』と、インドを撮った、ジャン・ルノワール監督『河』を同時に2台のモニターを並べて見ようとしたが、渋谷へと向かい、『ジプシー・キャラバン』を見てきた。とくに、インドの《マハラジャ》の演奏が感動的だった。サントラCDも買ってきた。みんながホテルの一室に集まり“カレー”を食べるシーンも記憶に残るし、ひとつの旅を終えて還って来たかのような気分にさせてくれる映画だった。・・・“ラム・カレー”をいただく。

2008.01.19  土曜日、曇り。龍谷大学の桂紹隆氏の著書に、『インド人の論理学』中央公論社(1998)※11があるが、九州大学の片岡啓氏は、そもそも、この本のタイトルが論理的に曖昧だと指摘する。さらに、信州大学の故谷澤淳三も、桂紹隆『インド人の論理学』の演繹推理か帰納推理か?に批判的であったという。で、その谷澤淳三が生前に愛用していたという、Appleではなく富士通の「親指シフト」のキー・ボード。これぞ、インド哲学を現代の文脈で活かす上でも必要な、ユーザー・オリエンテッドなインターフェスのひとつであり、「インドにこそ<真実>がある」という考えを排斥する氏が、「富士通」を選択したという論理こそが重要なのだ。このアートマンを、指尺の長さで! スティーブ・ジョブスよ、親指シフトを! ・・・“ほうれん草のカレー”を親指で炒める。

料理は、福土審氏の「内蔵感覚」※8と、「初期ウパニシャッド」※9、を混ぜ和えると巧くも旨くもなりそうだ。また、ウパニシャッドは、中期以降になると、アートマンから感覚器官が切り離されてしまうので、料理人には向いていないような気がする。・・・それにつけても、龍樹(ナーガールジュナ)とカントの手料理を食べ比べて見たかったのだが残念、心のこり。

2008.01.18  金曜日、曇り。ケーカヤ族のアシュヴァパティー王から「食べ方」の教えを乞う。《実に、あなた方は、この普遍的アートマンを、個別的であるかのように認識して、食物を食べておられる。しかし、このアートマンを、指尺の長さで、計量をこえたものとして念想するものは、一切の世界において、一切の存在において、一切のアートマンにおいて食物を食べるのである。》※3・・・アートマンを料理に集中させて、パタゴニア産ラム肩ロース肉をつかった“ラム・カレー”を調理する。

2008.01.17  木曜日、雪。たしか、湯川秀樹博士は、1956年の人工衛星=スプートニク号の打ち上げ成功の報せを受けて、『これで初めてニュートン〈万有引力の法則〉が証明された。』と言った。ところが、われわれの「月」は、そもそも太初から「人工衛星」であった様である。・・・ 《月は意(思考器官)より生じたり。眼は太陽より生じたり。口はインドラとアグニ(火神)。規則より風生じたり。臍より空海生じたり。頭より天界は転現せり。両足より地界、耳より方処は。かく彼ら(神々)はもろもろの世界を形成せり。》『リグ・ヴェーダ讃歌』※7・・・もしも、ガガーリンが盲人だったならば?、の仮説的インド論理哲学はここではやめて、一旦筆を置く。

では、柄谷行人『探求3』による「カントのコペルニクス的転回」と、インド学=ワルター・スライエ「観念のコペルニクス的転回」を混ぜ和えて料理するとき、鍋の中のカレーに溶けた塩は一体どうなってしまうのか?・・・カシミール地方のニヤーヤ学派に思いを馳せて、“カシミール風チキンカレー”をつくって、いただく。

2008.01.16  水曜日、晴れ。「生気は食物である」。ウッダーラカ・アールニは、《太初に唯一のものとして存在していた「有」は、「多くなろう、繁殖しよう」という意欲をおこして、熱(火)を生み出した。続いてその熱が繁殖の意欲をおこして水を生み出し、水が同じ意欲をおこして食物を生み出した。こうして、熱、水、食物という三要素が順次に生じた。》と、説く。(チャーンドーギヤ・ウパニシャッド ※3)・・・夕食には、“エッグ(黄金の卵)・カレー”をつくっていただく。

2008.01.15  火曜日、快晴、日中に南方の空に下弦の月が出た。・・・現代の賢者が、《物理学の法則の中で唯一真理と言えるのは、熱力学第二法則だけである。》と言明する熱の本性に関しての考察は、古代のヤージュニャヴァルキヤが説く「非ず、非ず」に深く通底していると思われる。人が死ぬと冷たくなって、その体温は太陽の元に還るが、人がカレーを食べると気息が熱くなる。では、ヤージュニャヴァルキヤ殿、“カレー”を食べて熱が移動した男の精液が水中に置かれるとき、この男は一体どうなってしまうのか? カルノー熱機関、クラウジウスの法則、ボルツマン統計、マックスウェルの悪魔はいつ甦る? 時間のパラドックスの矢が放たれる時に、闇に彷徨う定め。

・・・フラウヴァルナー(1898-1974)は、ヤージュニャヴァルキヤのアートマン論を、「火」を生命原理とする思想の発展形態としている。 体内にある火は、「一切人火(アグニ・ヴァイシヴァーナラ)」=「すべての人に属する火」と名づけられ、《この人間の内部にあるものは、一切人火である。それによって、この食べられた食物が調理される。こうして両耳を覆うと聞こえるのは、調理をしているその火の音である。人がこの世から出立しようとするときには、彼はもはやこの音を聞かない。》ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド。・・・服部正明氏は、《人がこの世に別れを告げようとするとき、「一切人火」は身体から外に出て行ってしまうので、彼はもはや食物を消化することもできず、耳を塞いでも調理の音は聞こえなくなる。そして、体温は引いて行き、冷たい屍体が残されるのである。》、と説明する。※3

では、『おいしさをつくる「熱」の科学』を読もう。※6 スパイスの効能と香りを扱うカレー料理は、「熱の制御」と「温度の管理」が、肝腎なのだから。・・・“特製ラム・カレー”を熱いうちにいただく。

2008.01.14  月曜日、成人の日、曇り。・・・《「おまえは、それである。」= 水に溶けた塩 》 は、巧く旨い“カレー”をつくるための、最も大事な“料理哲学”の一つと言っても過言ではない。

2008.01.13  日曜日、曇りときどき雨。・・・ああ、自家農園が欲しい。・・・きょうも空豆と戯れる。北アフリカ原産、チグリス・ユーフラテス川流域でも栽培され、インド人の僧ボダイセンナによって伝えられたという空豆。エジプト料理の“ターメイヤ”を元に、ヴァリエーションとして“空豆のカレー”をつくってみた。・・・ナーガールジュナ風“「空」豆のカレー”をいただく。

2008.01.12  土曜日、雨。・・・空豆のサヤを剥く。このとき、サヤの内側の綿を触ると、エロい快感を味わえる。“カブと空豆のカレー”をつくっていただく。

2008.01.11  金曜日、晴れ。・・・植物は光合成(photosynthesis)を行う。太陽光をエネルギー変換し、空気中の二酸化炭素と水から炭水化物を合成する。植物は、それだけで独立自存している。さらに、植物は、太陽、地、水、火、風、ミツバチ、蟻、蝶、鳥、蛇など、自然界のすべてを知り尽くしている。きっと、我々動物たちが、光合成をできずに内蔵(消化器官)を頼りに養生していることも知っているのだろう。でなければ、「健胃整腸」する成分を植物(スパイス)が身につけて、動物たちの消化の手助けをする筈が無い。それは、きっと植物の「優しさ/思いやり」の顕われにちがいない。あるいは、植物による「信愛(バクティ)」?・・・クミンとターメリックで炒めたゴーヤに軽く塩していただく。

2008.01.10  木曜日、曇り。・・・どんなに精巧につくられたロボットでも、たいてい内蔵(消化器官)がない。2本足歩行をしようが、人口知能を頭に埋め込もうが、どうにも滑稽なのだ。ロボットには、ぜひとも内蔵(消化器官)を内蔵してもらいたい。腹がなくては、こっちの腹の虫がおさまらない。なぜなら、情動は、「脳」ではなく「腸」から起こるのだから。※8 なので、ヨーグルトたっぷりの“バナナのライタ”をつくっていただく。

2008.01.09  水曜日、晴れ。・・・蜂蜜入りヨーグルト、低脂肪牛乳、グレープフルーツ・ジュース、“カリフラワーとトマトのカレー”をいただく。

2008.01.08  火曜日、曇り。・・・朝からBGM『う、ふ、ふ、ふ』EPO ! を聴きながら、ごきげんに“サンバール” をつくる。

2008.01.07  月曜日、曇り。・・・蜂蜜入り低脂肪ヨーグルト、低脂肪牛乳、“マイルド・チキン・カレー”、“ラッサム”をいただく。

2008.01.06  日曜日、晴れ。・・・人参とオクラの“サンバール”をつくる。

2008.01.05  土曜日、快晴。・・・蜂蜜入り低脂肪ヨーグルト、トマト・ジュース、みかんジュース、“鮭とキノコのクリーム・カレー”をいただく。

2008.01.04  金曜日、快晴。・・・冬場は、ほうれん草がいい。“ほうれん草のカレー”をつくりたいのだが、どのカレー本のレシピを見ても、ほうれん草を長いこと煮込むので、せっかくの栄養素が壊れてしまいそう。そこで、いわゆる“おひたし/胡麻和え”の要領で、軽く塩して、オイルでテンパリングしたスパイスをかけて食すことにした。さらに、別鍋の豆カレーに混ぜたものもいただく。

2008.01.03  木曜日、晴れ。・・・朝食:バナナと蜂蜜入りヨーグルト。牛乳は、“那須のおいしい低脂肪乳”を飲んでみた。パッケージには、《牛乳を飲んだら、戸外で太陽の光を浴びましょう!》と記されてある。ビタミンDの働きで、カルシュウムの吸収がよくなるので、日光の力でビタミンDを生成を助けてやれ、との趣旨。人間の皮膚には、ビタミンD前駆体のプロビタミンB3が存在し、これが紫外線によってビタミンDに変換される。ちなみに、ビタミンDを多く含む食品は、“アンコウ・きも、紅鮭、青背魚、卵黄、乳製品、きのこ類”など。※4・・・夕食:という訳で、ビタミンDに照準を当て、紅鮭とキノコと牛乳を買いだした。思いついたのは、イタリアン料理“サーモンのクリーム・フィットチーネ”をカレーに応用することだ。早速、『ラ・ベットラ』落合務のレシピ本をめくってみる。・・・いつものように玉葱を炒めて、ニンニク&生姜に青唐辛子。そこに牛乳と生クリームを少々加えて、塩&スパイス。鮭とキノコはロースターで焼いて、鍋に移すだけ。簡単で、凄くとっても美味しい一品ができた!

2008.01.02  水曜日、晴れ。・・・朝食:まず牛乳とヨーグルト、“チキン・カレー”に“ゴーヤのスパイス炒め”、生トマトをザクッと割って、レモン汁をたっぷりと搾っていただく。ビタミンCは、唐辛子(カイエン・ペッパー)ではなく、野菜や果物から摂ることにする。・・・午後には、昨年と同様に、赤坂の豊川稲荷へお参り。古代インドの神々、荼枳尼眞天(ダーキニー)、摩利支天(マリーチ)、大黒天(マハーカーラ)、弁財天(サラスヴァティー)を拝み、“甘酒とお雑煮”を一人いただく。願いごとは「健胃整腸」。・・・おつまみ: “オクラのスパイス炒め”をつくる。それにつけてもオクラはエロい。調理しているそばから「カーマ・スートラ」なのだ。※5

2008.01.01  元旦、快晴。・・・新年はじめての“チキン・カレー”をつくっていただく。トッピングには、大好きな塩茹でしたグリーンピースをたっぷりと盛る。冷凍パックのグリーンピースは、香りも味も薄く、何か人工的に甘味を加えてあるような気がするので使いたくない。しかし、さらに問題なのは、そもそもグリーン・ピースには、避妊物質(m-キシロヒドロキノン)が高濃度で含まれており、試験では、濃縮カプセルを服用した男性の精子が半分に減ったという。※2 では、ヤージュニャヴァルキヤ殿、グリーンピースを大量に食べた男の精液が水中に置かれるとき、この男は一体どうなってしまうのか? ※3

『バガヴァッド・ギーター』の第17章で、クリシュナは、すべての者が好む食物を三種類に分類している。《生命力、勇気、力、健康、幸福、喜びを増大させ、美味、油質で、持続性があり、心地よい食物は、純質的(サットヴァ)なものに好まれる。・・・過度に苦く、酸っぱく、塩辛く、口などを焼く、刺激性で、油気がなく、ひりひりし、苦痛と憂いと病気をもたらす食物は、激質的(ラジャス)な者に好まれる。・・・新鮮でなく、味を失い、悪臭があり、前日に調理された、また食べ残しの、不浄の食べ物は、暗質的(タマス)な者に好まれる。》※1と、説かれてあるので、今年からは、唐辛子を多量に使った過剰に刺激的なカレーは、つくらないこと、食べないことにしよう。

2007.12.31  月曜日、晴れ。・・・朝食: 残りのカレー・ソースをすべて一つの鍋に混ぜてミックス・カレーをつくる。美味しい!・・・外食: 蕎麦の誘惑を断ち切って、三軒茶屋のインド料理店で“チキン・カレー・セット”をいただく。「日本人の心」と言われているものの核心には、仏教の中にも潜んだ姿などで、ヒンドゥー教的な要素が多分に通じているのだから、“年越しカレー”もあながち日本的ではないとも言い切れないだろう。

2007.12.30  日曜日、晴れ。・・・朝食: 生グレープフルーツ・ジュース。・・・夕食: “エビ・カレー”と、缶詰のホールトマトをそのまま鍋で煮て、塩とスパイスで味付けをしていただく。

2007.12.29  土曜日、曇りときどき雨。・・・朝食: バナナ一本、牛乳。・・・夕食: “ラム・カレー”。

2007.12.28  金曜日、晴れ。・・・朝食: 生グレープフルーツ・ジュースと、バナナ一本、ターメリック・ミルク。・・・外食: 渋谷「サムラート」で、“チキン・カレー”をいただく。・・・夕食、“チキン・カレー”をつくって食す。・・・夜:「東京カリ〜番長」の水野仁輔さんのご来店をいただく。恐れ多くも“カレー・フルコースを料理”してしまった。。。それにしても、時間軸に沿って組み立てるコース料理は、なんと楽しいことか。エイゼンシュタイン的に、味と香りでモンタージュ!

2007.12.27  木曜日、晴れ。・・・朝食: “マイルド・チキン・カレー”と、レモンをたっぷりと搾ったトマト・ジュース。・・・夕食: “オクラのスパイス炒め”、“ほうれん草とダル・カレー”、蜂蜜入りヨーグルト、ミックスピクルスをいただく。

2007.12.26  水曜日、晴れ。ターメリック(鬱金)で歯を磨く。・・・朝食: ジャガイモを厚めにスライスして、塩とスパイスをふりかけてロースターで焼く。温めた牛乳&蜂蜜入りヨーグルト。・・・カイエンペッパーを極端に少なくして、ターメリックを多めに使う、マイルドな“チキン・カレー”を実験的に調理してみる。いつもの4人分のレシピでは、カイエンペッパー:1/4、ターメリック:3/4、コリアンダー:1という配合。・・・外食: お客さんに招待され、恵比寿の「ぶるまん」で“天ぷら”をいただく。美味しかったのと同時に、とても勉強になった。感謝!

2007.12.25  火曜日、晴れ。朝食: 目覚めて、蜂蜜入りヨーグルト、生グレープフルーツ・ジュース、“トマトと玉ねぎのカチュンバル”。さらに、タマリンドではなく、ワインビネガーで酸味をつけた“エビ・カレー”をつくって食す。・・・夕食: お歳暮だという、活きホタテ貝で、豪華な“シーフード・カレー”を調理する。とても美味しかった。大野さんに感謝! 最後に“カブとグリーンピースのカレー”。カブは、葉の部分も一緒に調理した。

2007.12.24  月曜日、晴れ。朝食: “エビ・カレー”とラッシー。・・・夕食: シンプルな“チキン・カレー”と、野菜たっぷり“サンバール”をいただく。

2007.12.23  日曜日、雨。・・・プチ断食。

2007.12.22  土曜日、雨。朝食: 抜き。・・・夕食: “ほうれん草とムングダル・カレー”に、クミン・シードとマスタード・シードを軽くテンパリングしていただく。

2007.12.21  金曜日、晴れ。朝食: 温めた牛乳とクッキー3枚。大好きなオリーブ・オイルを、一気に喉に流し込む。・・・夕食: “トマトと玉ねぎのカチュンバル”と、“ラム・カレー”をサクッとつくっていただく。デザートに、胡桃を3粒。

2007.12.20  木曜日、快晴。朝食: 生グレープフルーツ・ジュース。“アサリのカレー”をつくる。塩分と辛みは控え目にして、健胃作用がある香菜をたっぷりと盛っていただく。食後にはチャイを一杯、スプーン一杯の蜂蜜入りヨーグルト。・・・夕食: “ゴーヤのスパイス炒め”。大山どりの胸肉をつかって、“カシミール風チキンカレー”を、ゆっくりといただく。昨夜漬けたピクルスも、なかなか旨い。

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三軒茶屋 BAR TERRA 中村考 (このページ上の誤植および勘違いによる記述は随時訂正する)インドカレーのお店 03-5430-0300

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